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国際特許分類[C07K7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 確定された配列をもつ,5から20個のアミノ酸を含有するペプチド;その誘導体 (2,927)

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本発明は、配列番号1に対応する配列を有するペプチドp144、配列番号2に対応する配列を有するペプチドp17、上記ペプチドと少なくとも90%の相同性を有するペプチド、またはその断片から選択されるTGF-β1を阻害するペプチドに関する。本発明は、免疫応答調節剤の製造における上記ペプチドの使用に関する。
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本発明は、血管新生、ならびに/または腫瘍の成長、生存、および/もしくは転移を阻害する方法および組成物に関する。具体的な態様において、本方法および組成物は、胎盤成長因子(PlGF)に対するリガンド、例えばBP-1、BP-2、BP-3、またはBP-4に関するものであり得る。いくつかの方法は、一つまたは複数のPlGFリガンドを単独でまたは一つもしくは複数の他の薬剤、例えば化学療法剤、他の抗血管新生剤、免疫療法剤、もしくは放射免疫療法剤と組み合わせて被検体に投与することを含み得る。PlGFリガンドは、血管新生、腫瘍細胞の運動性、腫瘍の転移、腫瘍の成長、および/または腫瘍の生存を阻害するのに有効である。特定の態様において、PlGFリガンドは、他の血管新生関連状態、例えば黄斑変性を寛解させるために被検体に投与され得る。いくつかの態様において、PlGFの発現レベルは任意の公知の方法によって決定され、PlGFを標的とする治療法に応答する可能性が高い患者が選択され得る。

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【課題】本発明は、ペプチド、かかるペプチドを含む組成物、およびこれらの使用法に関する。
【解決手段】本発明は、ペプチド、そのペプチドを含む組成物、およびこれらの使用法に関する。3つのジンクフィンガードメインのC−krox結合配列に由来するペプチドは、正常なヒトの皮膚線維芽細胞のコラーゲン合成を刺激するために有効であり、そのため皮膚の外観を改善するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、細胞でCD36の発現を減少させる方法を提供する。前記方法は、以下を有する芳香族性陽イオンペプチドの有効量と細胞を接触させることを含む:少なくとも1つの正味の陽電荷;最小限4つのアミノ酸;最大限約20のアミノ酸;正味の陽電荷の最小数(pm)とアミノ酸残基総数(r)との間で、3pmがr+1以下の最大の数であるという関係;及び芳香族基の最小数(a)と正味の陽電荷の総数(pt)との間で、2aはpt+1以下の最大数であるが、ただしaが1のときはptもまた1でありえる関係。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 抗原性ペプチドによる免疫の場合に、簡便な手法により免疫誘導でき、効率的かつ安定的な免疫増強方法を提供することを課題とする。すなわち、抗原性ペプチドの免疫投与において、鉱物油によるエマルジョン化や、水酸化アルミニウムによる複合体形成をしなくても免疫誘導を可能とする免疫誘導能増強方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抗原性ペプチドの抗原決定基としての配列に影響をおよぼさない部位に塩基性アミノ酸を付加した塩基性アミノ酸付加抗原性ペプチド、並びにオリゴDNAを用いて被験体を免疫することによる。 (もっと読む)


本発明は、新規組織保護ペプチドを対象とする。本発明の組織保護ペプチドは、組織保護受容体複合体に結合し得る。特に、本発明は、リガンドの受容体複合体への結合、例えばEPO受容体ホモ二量体への結合には関与しない、エリスロポエチン(EPO)を含むサイトカイン受容体リガンドの一部に由来する又は該一部と共通配列を共有する組織保護ペプチドに関心を寄せている。したがって、本発明の組織保護ペプチドは、受容体複合体の反対である、リガンドタンパク質の領域又はその中に一般的に位置するサイトカイン受容体リガンド領域のアミノ酸配列に由来する。すなわちリガンドは受容体に結合するが、一般的には受容体複合体から離れて面しているリガンドタンパク質の領域のアミノ酸配列に由来する。本発明はさらに、合成組織保護ペプチドを設計するために使用する共通配列を対象とする。これらの組織保護ペプチドは、組織保護受容体リガンド、例えばEPO内の重要なアミノ酸残基の空間的局在を模倣するように設計されたペプチドに加え、フラグメント、キメラも含む。本発明はさらに、本発明の組織保護ペプチドを使用して、疾患又は障害を治療若しくは予防するための方法を含む。本発明は、本発明の組織保護ペプチドを使用して、興奮性組織機能を強化するための方法も含む。 (もっと読む)


ペプチドディスプレイライブラリーから脂質膜を横断又は貫通可能な膜移行ペプチド(MTP)を選択する方法が提供される。ディスプレイペプチドをコードする複数の核酸構造物が発現されて、複数の核酸−ペプチド複合体が形成され、前記各核酸−ペプチド複合体は、そのディスプレイペプチドをコードする対応の核酸構造物と会合された少なくとも一つのディスプレイペプチドを含み、前記複合体は膜被包性コンパートメントの集団に対して露出され、移行反応を引き起こし、前記膜との非会合状態に留まっている複合体が除去され、任意に前記膜と会合された複合体が除去され、そして取り込まれた(internalized)核酸−ペプチド複合体が回収される。前記膜被包性コンパートメントは、リポソームなどの人工の小胞、又は単数又は複数の細胞型の集団とすることができる。
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本発明はペプチドに関し、このペプチドは、遺伝子転写のPBX依存性調節を減弱し、これによって異常な細胞分裂が起こる障害の処置または防止における有用性を有する。特に、本発明は、アミノ酸配列(I)、Y1123WX456782(I)を含むペプチドを提供し、ここで、この配列X1〜X8は、少なくとも8個のアミノ酸を含むアミノ酸配列であり、これは必要に応じて、本明細書中に定義される9個のアミノ酸位置のうちの1つ以上の間に1個または2個のアミノ酸残基によって割り込まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】ウロテンシンーII(U−II)のアンタゴニスト及びアゴニスト活性を有する新規なクラスの環状ポリペプチドの提供。
【解決手段】ウロテンシンーIIのポリペプチドのC末端保存領域におけるアミノ酸配列を基本に各種ポリペプチドの合成およびその生理活性を解析し、有効と判定される環状ポリペプチドを選択する。更に、ウロテンシン−IIの過剰または過小発現に特徴付けられる生理学的または心理学的状態を治療する為の方法をも特徴とする。 (もっと読む)


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