国際特許分類[C08F8/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 後処理による化学的変性 (2,907)
国際特許分類[C08F8/00]の下位に属する分類
アルキル化 (12)
還元,例.水素添加 (128)
酸化 (56)
エポキシ化 (29)
アシル化 (12)
加水分解 (230)
エステル化 (229)
ハロゲン原子またはハロゲン含有基の導入 (101)
分子からのハロゲン原子またはハロゲン含有基の除去 (13)
アルデヒドまたはケトンとの縮合 (84)
窒素原子または窒素含有基の導入 (467)
いおう原子またはいおう含有基の導入 (158)
りん原子またはりん含有基の導入 (30)
金属原子または金属含有基の導入 (208)
金属塩またはアンモニウム塩の製造 (95)
不飽和ジカルボン酸またはその無水物との反応,例.マレイン化 (95)
異性化;環化 (199)
部分解重合 (42)
国際特許分類[C08F8/00]に分類される特許
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変性ブチルゴム組成物及びその製造方法
【課題】ブチルゴムに対するシリカやカーボンブラックなどの補強性充填剤の分散性を向上可能にした変性ブチルゴム組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムに(メタ)アクリルシラン化合物を配合したゴム組成物の製造方法であって、前記(メタ)アクリルシラン化合物を、前記ハロゲン化ブチルゴムのハロゲン化部位に対して、0.1〜10モル当量、酸化マグネシウムを0.1〜5.0モル当量配合し、これを温度150℃以上で混練するようにしたことを特徴とする。
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粒状組成物
A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)
耐熱性に優れたガスバリア性医療用容器及びその製造方法
【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。
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耐熱性に優れたガスバリア性医療用チューブ及びその製造方法
【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。
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ヒドロキシル基含有ジフェニルエチレンで官能化されたポリマー
ヒドロキシル基含有ジフェニルエチレンタイプの官能基を含むポリマーを含む配合物から、所望の特性を有する加硫物を得ることができる。前記官能基は、適切な開始剤、モノマー及び任意の停止化合物のいずれかまたは全てを使用することにより組み込むことができる。かかるポリマーは、従来型充填剤及び非従来型充填剤との優れた相互作用を示す。 (もっと読む)
含フッ素重合性重合体及びそれを用いた活性エネルギー線硬化型組成物
【課題】他の成分との相溶性に優れ、硬化塗膜とした場合、その硬化塗膜が防汚性に優れ、ケン化処理しても防汚性の低下が抑制できる含フッ素重合性重合体、それを用いた活性エネルギー線硬化型組成物、並びにその硬化物及びその硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖の両末端にラジカル生成能を有する官能基を有する化合物(A)の両末端に、水酸基、イソシアネート基、エポキシ基等の反応性基を有する重合性不飽和単量体(B)を必須とする単量体成分を重合させて得られる重合体(C)が有する前記反応性基の一部又は全部に対し、該反応性基と反応して結合を形成する水酸基、イソシアネート基、エポキシ基等の官能基及び重合性不飽和基を有する化合物(D)を反応することによって得られることを特徴とする含フッ素重合性重合体を用いる。
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積層用ポリエチレン系樹脂組成物、及びそれを用いた積層体、発泡加工紙並びに断熱容器・その製造方法
【課題】成形加工性のよい積層用樹脂組成物を提供するものであって、特に、これと紙との積層体、加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の未変性のポリエチレン系樹脂(C)5〜95重量%と、高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性原料用ポリエチレン系樹脂(D)100重量部に対してラジカル発生剤を0.001〜1.0重量部を配合し、変性してなる変性ポリエチレン系樹脂(E)95〜5重量%とからなり、下記(x1)〜(x3)の性状を満足することを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂組成物により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm3、
(x3)メモリーエフェクト(ME)1.5以上
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積層用ポリエチレン系樹脂材料、及びそれを用いた積層体、発泡加工紙並びに断熱容器・その製造方法
【課題】成形加工性のよい積層用樹脂材料、この積層用樹脂材料と紙との積層体、特に加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性用原料樹脂(C)100重量部に対して、ラジカル発生剤0.001〜1.0重量部を配合し、変性させて得られ、下記(x1)〜(x3)の性状を満足する積層用ポリエチレン系樹脂材料により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm3、
(x3)JIS K7210で使用されるメルトインデクサーを使用し、シリンダー温度240℃、定速押出量3g/分の条件で測定したメモリーエフェクト(ME)1.5以上
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電子部品用光硬化性樹脂の製造方法、電子部品用光硬化性樹脂、電子部品用シール材
【課題】ウレタン化プロセスにおいて効率よくウレタン反応を促進させることが可能で、かつ非汚染性を有する電子部品用光硬化性樹脂の製造方法を提供する。当該製造方法により得られる電子部品用光硬化性樹脂、及びこれを用いた電子部品用シール材を提供する。
【解決手段】チタン系触媒の存在下、共役ジエン系重合体ポリオール、又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオールと、光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物とを反応させる反応工程を含み、前記共役ジエン系重合体ポリオール、又は前記共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体ポリオールにおけるポリオールの水酸基当量(X)と光硬化性不飽和炭化水素基含有化合物当量(Y)との比(X:Y)を、1:1.5〜1:2.5とする電子部品用光硬化性樹脂の製造方法、その製造方法により得られる電子部品用光硬化性樹脂、及びその光硬化性樹脂を硬化してなる電子部品用シール材である。
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硬化性フルオロエラストマー組成物
本発明は、a)ニトリルキュアサイト、アルキンキュアサイトまたはアジドキュアサイトのいずれかを有するフルオロエラストマーと、b)フルオロエラストマー上でキュアサイトと反応させるためのジアジド基、ジニトリル基またはジアルキン基を含むフッ素化硬化剤とを含む硬化性フルオロエラストマー組成物に関する。アジドキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジニトリル基またはジアルキン基を有する硬化剤により架橋を形成する。ニトリルキュアサイトまたはアルキンキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジアジド基を有する硬化剤により架橋を形成する。 (もっと読む)
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