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国際特許分類[C08G18/83]の内容

国際特許分類[C08G18/83]の下位に属する分類

アルデヒドによるもの
アゾ化合物によるもの
過酸化物によるもの
いおうによるもの (7)

国際特許分類[C08G18/83]に分類される特許

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【課題】金属等の基材に対する保持力が改善された粘着剤又は接着剤に使用しうる(メタ)アクリレート系ポリマーを提供すること。
【解決手段】(1)式(I):
【化1】


(R1 は2価のオリゴマー鎖、R2 は2価の脂肪族基、2価の芳香族基又は2価の脂環族基、xは1〜10の整数)で表される末端水酸基含有化合物;式(II):
HO−R1 −OH (II)
(R1 は前記と同じ)で表されるジオールと、式(III):
OCN−R2 −NCO (III)
(R2 は前記と同じ)で表されるジイソシアネートとを反応させる前記末端水酸基含有化合物の製造法;式(IV):
【化2】


(R1 、R2 及びxは前記と同じ。R3 はCH2 =C(R4)−基(R4 は水素原子又はメチル基)で表される(メタ)アクリレート系ポリマー、前記末端水酸基含有化合物と(メタ)アクリレートとを反応させる前記(メタ)アクリレート系ポリマーの製造法;前記(メタ)アクリレート系ポリマーを含有する粘着剤又は接着剤。 (もっと読む)


本発明は、下記の成分(a)および(b)を含有し、環状ウレア/反応性シラン末端基を有する湿分硬化性ポリエーテルウレタンに関する:(a)2個もしくはそれよりも多くの環状ウレア/反応性シラン末端基および1個もしくはそれよりも多くのポリエーテルセグメントを有するポリエーテルウレタン20〜100重量%[この場合、ポリエーテルセグメントは少なくとも3000の数平均分子量および0.04ミリ当量/g未満の不飽和度を有し(但し、1分子あたりの全ポリエーテルセグメントの数平均分子量の合計は平均して6000〜20000である)、環状ウレア/反応性シラン末端基は、イソシアネート基とアスパルテートシランを反応させて触媒と熱の存在下で環状ウレア基に変換されるウレア基を形成させた反応生成物として組込まれる。]、(b)1個の反応性シラン基および1個もしくはそれよりも多くのポリエーテルセグメント(数平均分子量:1000〜15000)を有するポリエーテルウレタン0〜80重量%(上記の成分(a)と(b)の含有量は両成分の重量に基づく値である)。本発明は、これらのポリエーテルウレタンを含有するシーラント組成物、接着剤組成物および塗料組成物にも関する。 (もっと読む)


a)i)ポリエーテルセグメントが少なくとも 3,000 の数平均分子量及び 0.04 ミリ当量/g 未満の不飽和度を有する、2 個のヒドロキシル基及び 1 個以上のポリエーテルセグメントを含むポリエーテル及び ii)1 個のヒドロキシル基及び 1 個以上の 1,000〜15,000 の数平均分子量を有するポリエーテルセグメントを含むポリエーテルを包含するヒドロキシル成分と、b)i)2 個のイソシアネート基を含む化合物及び ii)1 個のイソシアネート基を含む化合物を包含するイソシアネート成分とを、1.5:1〜2.5:1 の NCO:OH 当量比で反応させて、次いで、この反応生成物と c)アスパルテート基及び反応性シラン基を含む化合物とを、0.8:1〜1.1:1 のイソシアネート基のイソシアネート反応性基に対する当量比で反応させて、末端非環状ウレア/反応性シラン基を含む中間ポリエーテルウレタンを形成し、中間ポリエーテルウレタンを反応させて非環状ウレア基を環状ウレア基へ転化させる、末端環状ウレア/反応性シラン基含有湿分硬化型ポリエーテルウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
可撓性および耐傷性が両立でき、プラスチック基材への密着性や他樹脂との相溶性に優れた、紫外線、電子線、放射線などによって硬化可能なアロファネート基含有(メタ)アクリレート樹脂および該樹脂からなる組成物を提供する。
【解決手段】
樹脂骨格中に下記式(1)で表されるアロファネート基からなる構造を含み、前記樹脂末端の構造が下記式(2)で表されることを特徴とするアロファネート基含有(メタ)アクリレート樹脂を製造する。
【化1】


(式中、R1は、総炭素数1〜40の脂肪族、脂環族、または芳香族炭化水素基を示す。ただし、これら炭化水素基は分岐を有していてもよく、あるいは置換基を有していてもよい。)
【化2】


(式中、R2は総炭素数1〜50までの有機基を示し、R3は水素原子またはメチル基を示す。ただし、R2の有機基は分岐を有していてもよく、あるいは側鎖を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、かつ変形の極めて小さい、特に光学部材として有用な硬化物を与える光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)分岐構造を有しその分岐による各分岐鎖の末端に水酸基を有し、ポリオールの分子量を該分岐鎖末端の水酸基の数で割った値が100〜2000であるポリオールと、ポリイソシアネートと、水酸基含有(メタ)アクリレートとから得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー20〜60質量%、(B)重合性単官能化合物30〜70質量%、及び(C)光ラジカル重合開始剤0.01〜10質量%を含有する光学部材用光硬化性樹脂組成物;及び該光硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】 従来のウレタン化触媒を用いて得られるウレタン(メタ)アクリレートは、
着色したり、貯蔵安定性に劣る、またその硬化物は耐光性が悪い等の問題があったため、
低粘度で貯蔵安定性に優れ、その硬化物が耐光性、透明性および非着色性に優れる活性エ
ネルギー線硬化型ウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 ウレタン(メタ)アクリレート(A)と有機ビスマス化合物(B)から
なることを特徴とする活性エネルギー線硬化型ウレタン(メタ)アクリレート組成物。 (もっと読む)


ポリマー100gあたり約1ミリ当量を超える一級アミン、より好ましくはポリマー100gあたり約3ミリ当量を超える非三級アミンを有するポリマー結合組成物。好ましくはポリマーは顕著に架橋されていない。これらの結合組成物は、フルオロポリマーを結合するのに特に有用かもしれない。新規ポリマーを製造する方法、および得られる多層結合製品について述べられる。ポリマーはポリマー結合したZNHLSi(OP)a(X)3-a-b(Y)b単位を含む。結合組成物は、チューブおよびフィルムおよび容器などの多層ポリマーラミネートを製造するために使用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の下記の一般式(I)で表される基および随意の少なくとも1個の下記の一般式(II)で表される基を有するプレポリマー(但し、これらの官能基(I)と(II)の総数は2よりも大きい)、該プレポリマーを含有する組成物および該組成物の製造法と使用法に関する:
−X−A−Si(Z)(OR)3−n (I)
[式中、Xは随意に置換されていてもよいヘテロ原子を示し、Aは炭素原子数が1〜12のアルキレン基を示し、ZおよびRは相互に独立して−CHまたは−CH−CHを示し、nは0、1または2の数を示す。]
−N(R)−C(O)−Y−R (II)
[式中、Rは炭素原子数が1〜18の線状または分枝状の飽和または不飽和アルキル基を示し、Rは炭素原子数が1〜44の線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和アルキル基または次式:R−(O−CHR−CHR)−(式中、Rは炭素原子数が1〜44の線状もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和アルキレン基を示し、Rは相互に独立してHまたは炭素原子数が1〜4の線状もしくは分枝状のアルキル基を示し、nは1〜1000の数を示す。)で表される基を示し、YはO、SまたはNR(式中、Rは前記と同意義である。)を示す。] (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり且つ広範囲の放射線硬化可能な組成物と適合性である新規な有効な光反応性ポリマーを有する放射線硬化可能な組成物を提供することならびに食品包装上におけるインキ−ジェット印刷に適した光反応性ポリマーを含んでなる放射線硬化可能なインキ−ジェットインキを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1個の開始官能基及び少なくとも1個の共−開始官能基を有する樹枝状ポリマーコアを含んでなる新規な光反応性ポリマーを含んでなる放射線硬化可能な組成物を開示する。
適した放射線硬化可能な組成物はワニス、ラッカー、印刷インキ及び放射線硬化可能なインキ−ジェットインキである。樹枝状ポリマーコアは、好ましくは高分枝ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】手袋等の成形品としたときに、柔軟性、密着性に加え、快適さ、触知性を有し、かつ、十分な引き裂き抵抗や破壊抵抗等を与えることができるポリウレタン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(A)成分及び(B)成分とを反応させて得られるカルボニル基含有ポリウレタンと、多価ヒドラジド化合物とを含有するポリウレタン系樹脂組成物を用いる。
(A)多価ヒドロキシ化合物と多価イソシアネート化合物とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有プレポリマー。
(B)カルボニル基含有不飽和単量体と多価アミン化合物とのミカエル付加生成物。 (もっと読む)


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