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国際特許分類[C08G63/88]の内容

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【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性のよい重合体粉末、溶媒への溶解性のよい重合体湿粉およびその製造方法、並びにレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体が分散媒に分散した分散液をろ過して、重合体湿粉を製造する工程と、製造された重合体湿粉を保管する工程とを有する重合体湿粉の製造方法であって、気温が常に35℃以下となるように管理された環境下で重合体湿粉を保管する、重合体湿粉の製造方法;該製造方法によって得られた重合体湿粉;該製造方法によって得られた重合体湿粉を乾燥して得られた重合体粉末;および、該重合体湿粉から得られるレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープであり、粉体特性に優れた樹脂粒子の製造方法を得ることが本発明の目的である。
【解決手段】 樹脂(a)又は樹脂(a)の前駆体(p)を超臨界あるいは亜臨界状態の水(B)中に溶解し、前駆体(p)を水(B)中に溶解した場合は前駆体(p)を重合させた後、冷却及び減圧の少なくとも一方の操作、好ましくは(1)樹脂(a)が溶解した超臨界あるいは亜臨界状態の水溶液(B’)の入った容器、あるいは水溶液(B’)が流動する配管を外部より冷媒により冷却する方法、(2)水溶液(B’)を0〜100℃の冷媒中に吐出させる方法の少なくとも一方の方法の操作を行うことにより、樹脂粒子(A)又は樹脂粒子(A)の水分散体を得ることを特徴とする、樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機チタン化合物を触媒として製造されたポリエステル系樹脂の着色を抑制し、また一度着色した樹脂や、反応中における着色の著しいロジン類等原材料を使用する場合においても、物性を劣化させることなくその着色の改善を図ることができるポリエステル系樹脂の製造方法、及び該製造方法により得られたポリエステル系樹脂の提供。
【解決手段】 有機チタン化合物(a)を触媒とするポリエステル系樹脂の製造方法において、ポリエステル系樹脂が、ポリエステル樹脂(A1)またはポリエステル樹脂とビニル系樹脂との複合樹脂(A2)であり、該樹脂の重合後に、3価以上の脂肪族多価アルコール(b)を該樹脂に対し50〜5000ppm添加する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル共重合体の切断後に生じるポリエステル共重合体同士の融着を防止することができ、効率よくポリエステル共重合体を連続的に生産することができる。
【解決手段】重縮合されたポリエステル共重合体共をペレットに切断し、水流により搬送した後、前記共重合体の表面を結晶化することを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。結晶化が、ポリエステル共重合体を温水に接触させることにより、さらに、結晶化が連続的であること、または、結晶化がスクリュウコンベヤーを用いることを特徴とするポリエステル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


PBTブロック含有樹脂からの有機炭素排出量の低減方法が開示される。本方法は、重合後にチタン触媒失活化合物を樹脂に加える工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、成形時のアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】 リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Zn原子、Fe原子、Ni原子又はCr原子からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属原子を下記の式(A)〜(D)を満足する量含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 Cr≦10ppm (A) Fe≦30ppm (B) Ni≦ 5ppm (C) Zn≦ 5ppm (D) (もっと読む)


【課題】オリゴマー含有量が少なく、かつ厚物フィルムの製造に適したポリエステル組成物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオールから製造したポリエステル組成物(A)を、攪拌機を有する流動式竪型の加熱処理装置に加熱不活性気体を循環させ、205℃以上、235℃以下の温度範囲で加熱処理を行うことにより、固有粘度並びにポリマー粉量がフィルム製造に適切でかつ低オリゴマーであるポリエステル組成物(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の開環重合反応によるポリマーの製造において、未反応モノマーであるα−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体を除去し、得られるポリマーの品質低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】 α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の開環重合反応によるポリマーの製造において未反応のα−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体を除去する方法であって、該開環重合反応の反応生成物に、酸化防止剤と触媒失活剤とα-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体との混合物を添加し、混合とα-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の減圧脱気とを行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布がブロードで、耐オフセット性と低温定着性のいずれにも優れたトナー用ポリエステルを製造し得る方法及び該方法により得られるトナー用ポリエステルを提供すること。
【解決手段】アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合反応させて得られるポリエステルを冷却する冷却工程を有するトナー用ポリエステルの製造方法であって、前記縮重合反応を180〜250℃で行った後、得られたポリエステルを5時間より長い時間をかけて40℃まで冷却するトナー用ポリエステルの製造方法、並びに該製造方法により得られるトナー用ポリエステル。 (もっと読む)


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