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国際特許分類[C08G63/88]の内容

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a.ポリマーメルトを反応器から抜出して、抜出ポリマーメルト流を形成し;そしてb.前記抜出ポリマーメルト流を固化させ;そしてc.固化の前に、前記抜出ポリマーメルト流の一部をスリップ流に供給して、スリップ流ポリマーメルトを形成し;そしてd.前記スリップ流ポリマーメルト中に添加剤を供給して、添加剤含有スリップ流を形成し;そしてe.前記の添加剤含有スリップ流を、前記スリップ流を形成する供給位置から上流の位置に供給することを含んでなる、ポリマーメルト、好ましくは、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステルポリマー中に添加剤を添加する方法。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができる共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が15μm以下、ガラス転移点が40℃以上の有機化合物粉末の層、又は無機化合物粉末の層で被覆されていることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂ペレット。無機化合物粉末はタルクであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移点の高低を問わず、分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を同じ払い出し装置で容易に安定してペレット化することができる共重合ポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】 分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を、水性分散体を含有した冷却水で冷却し、空冷サイドカットペレタイザを用いてペレット化を行い、乾燥する。共重合ポリエステル樹脂が、ガラス転移点40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂であり、水性分散体が、ガラス転移点40℃以上の貧結晶性有機化合物又は結晶性の有機化合物の水性分散体、もしくは無機化合物の水性分散体であることが好ましい。また、分子量2000以上の共重合ポリエステル樹脂を、冷却水で冷却し、空冷サイドカットペレタイザを用いてペレット化を行い、次いでペレットにタルクを付与した後、乾燥する方法も好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールよりなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給して直接エステル化法でポリエステルを連続的に製造する方法におけるエステル化工程で留出する留出物を水を主体とした低沸点留分を分留除去した残留分を前記原料グリコールの一部または全量として循環再使用する方法において、スラリー中の水分量を設定値の±1.1質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、単純な方法でエステル化反応を制御することで、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法であって、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、該回収グリコール中の水分量を2〜3±2.0質量%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法において、高品質のポリエステルを経済的に、かつ安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールをスラリー混合槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することによりポリエステルを連続製造する方法において、該ポリエステル製造工程より留出するグリコールを該ポリエステルの製造工程内に設けた蒸留塔により水を主成分とした低沸点留分を分留除去しスラリー調製槽に戻し循環再使用する方法において、該蒸留塔の底部より抜き出した残留分の一部を該蒸留塔に循環させるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンテレフタレート製の容器またはその予備成形体を過酸化水素で殺菌するに際して、過酸化水素の残留量を少なくする。
【解決手段】 アンチモン系触媒を用いて製造されたポリエチレンテレフタレートによって形成された容器またはその予備成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、不純物による加水分解が低減され、ポリエステルの引っ張り伸び等の機械特性の劣化を抑制するバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵を密閉系とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、不純物による着色や光による分解を低減したバイオマス資源由来のポリエステルを貯蔵する方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵を遮光条件下で保存する。 (もっと読む)


部分結晶作用を達成するために、PETパレットを熱処理する方法であり、ポリエステル溶融物は、水中造粒機に供給され、粒状化される。得られた粒状体は水/固体セパレータに導入され、乾燥した粒状体は100℃以上の粒状体温度で運動装置に導入され、当該運動装置を粒状体は100°以上の温度で出る。更に本発明はこの方法を実施するための装置に関する。
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