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国際特許分類[C08G63/88]の内容

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【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融成形において低温での成形が可能であり、アセトアルデヒドなど副生成物の生成量を少なくできるポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットおよびそれから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットは、(A)テレフタル酸を除くジカルボン酸成分およびエチレングリコールを除くグリコール成分を、共重合モノマー単位として合計で1.5〜6.0モル%含有し、(B)固有粘度(IV)が0.70〜1.10dl/gの範囲にあり、(C)結晶化度が55〜60%の範囲にあり、(D)球晶の径が5μm以下であるポリエチレンテレフタレート樹脂からなる。 (もっと読む)


本発明は、高粘度ポリエステル溶融物でできた低加水分解性のポリエステル顆粒を連続製造する方法であって、前記ポリエステル溶融物から前記ポリエステル顆粒への重縮合度の低下が2%未満であることを特徴とする該方法に関する。本発明はさらに、前記方法により製造したポリエステル顆粒、および該顆粒の製造装置に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、また、流動性と耐衝撃性を備えたポリエステル系樹脂組成物の製造方法とポリエステル系樹脂組成物とそのポリエステル系樹脂組成物を用いたバインダーを提供することである。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂と多価アルコールを加熱下で混練する工程S1及びS2と、ポリエステル系樹脂と多価アルコールにポリスチレン系樹脂を加えて加熱下で混練する工程S3及びS4とを有するものであり、ポリエステル系樹脂100部に対して、多価アルコールを5〜10部、ポリスチレン系樹脂を5〜10部の割合で配合し、加熱は250℃以上320℃以下の温度範囲とし、混練は1.0×10sec−1以上の剪断速度で行うものである。 (もっと読む)


【課題】結晶化処理、乾燥処理などの熱処理工程において、樹脂ペレット同士の固着が低減された共重合ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】テレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を主たる成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主たる成分とするジオール成分とを反応させて得られた共重合ポリエステル樹脂ペレットを剪断処理した後、流動状態でガラス転移温度以上融点未満の温度に加熱して結晶化処理を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法において、下記a)、及びb)を満たす。
a)得られる共重合ポリエステル中のテレフタル酸以外のジカルボン酸成分由来の残基と、エチレングリコール以外のジオール成分由来の残基との合計が、全ジカルボン酸成分由来の残基に対して5〜20モル%
b)剪断処理前のペレットの明度L0と、剪断処理後の共重合ポリエステル樹脂ペレットの明度L1との差(L1−L0)が、0.3〜10.0 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れるとともに、塗料、糊剤の塗布性や、接着性に優れるポリトリメチレンテレフタレート樹脂を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位の80重量%以上がトリメチレンテレフタレート単位からなる極限粘度が0.5dl/g以上のポリトリメチレンテレフタレート樹脂であって、下記の(a)、(b)の条件を満たすことを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート樹脂。
(a)環状ダイマーの含有率が2重量%以下であること
(b)末端カルボキシル基がトリメチレンテレフタレート単位当たり0.3mol%以上、1mol%以下の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、かつ透明性に優れたペレットを製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを、ジクロルメタン、トリクロルメタン、1,2-ジクロルエタン及びクロルベンゼンより成る群から選ばれる一以上の溶剤と混合し、得られた溶液から、15〜50℃の温度で攪拌しながら不活性ガス雰囲気下に該溶剤を蒸発させ、次いで、得られた芳香族ポリエステル塊を切断及び/又は破砕するところの芳香族ポリエステルペレットの製造法。 (もっと読む)


【課題】 汎用モノマーから製造でき、溶解性が良好な貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 貧結晶性共重合ポリエステル樹脂を、水溶性樹脂と共に加熱混合したのち、水溶性樹脂を水で溶解し、繰り返し水洗し、水溶性樹脂を除去して、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の水懸濁液を作製後、懸濁液を加熱、超音波を付与することで、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子を効率的に作製する。 (もっと読む)


【課題】重合反応途中の芳香族ポリエステルを重合槽から抜き出してベルトクーラに供給する場合に、抜き出される芳香族ポリエステルの流量変動に対しても容易に追従でき、芳香族ポリエステルを安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】200℃以上の温度で重合槽11a、11bから抜き出される重縮合反応途中の芳香族ポリエステル12を、ボールバルブ13を通してダブルベルト式クーラ14の入口側ローラ26、28間に流し込み冷却固化するにあたり、ベルト24,25上をローラ26、28の幅方向に拡がる芳香族ポリエステル12を熱画像で検出し、(1)その幅方向への拡がりが所定の範囲内であるとき、前記ボールバルブ13の開度をPID制御により自動制御し、(2)幅方向への拡がりが所定の範囲を外れたとき、前記ボールバルブ13の開度をシーケンスにより自動操作する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリエステル樹脂によるボトル製造において、アルデヒド物質を含む反応性有機物質の形成を防止できるかまたは捕捉することができる熱可塑性樹脂に分散させた活性物質、及び熱可塑性飲料容器、チップ、プリフォーム等を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルチップを製造する方法であって、(a)溶融ポリエステルを含むストリームを出口オリフィスを有するプロセスデバイスを通過させること、(b)置換シクロデキストリン化合物を液体を形成させること、(c)該液体を該プロセスデバイス中混合手段の近くで溶融ポリエステルのストリーム中に導入して、処理ストリームを形成すること、及び(d)該処理ストリームを該オリフィスを通過させ、該ポリエステルチップを形成する方法。 (もっと読む)


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