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国際特許分類[C08J5/00]の内容

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【課題】 重量感を得ることができる上に、環境に良好な高比重熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 生分解性を有する生分解性樹脂(30)と、重金属(20)とを主成分とした高比重熱可塑性樹脂組成物(10)であって、生分解性樹脂(30)に可塑剤(50)を用いて形成した樹脂ペレットに、生分解性樹脂(30)と重金属(20)との界面接着性を向上させるためのカップリング剤(40)を添加し、粉粒状の重金属(20)と混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーから形成されるミクロ相分離構造を利用し、製造が簡便で、ミクロ相分離構造の一方のポリマー相内に金属超微粒子が規則的に配列された金属・有機ポリマー複合構造体を得る技術を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーのミクロ相分離構造はラメラ構造であり、1)金属と親和性のあるポリマー鎖と金属と親和性の無いまたは低いポリマー鎖とが各々の末端で結合したブロックコポリマー及び金属イオンを、それらが溶解可能な金属イオンを還元する能力がある高沸点の溶剤と低沸点の溶剤とから成る混合溶媒に溶解する工程、2)低温において低沸点の溶剤を除去してブロックコポリマーのミクロ相分離構造を形成する工程、及び3)その後、高温において高沸点の溶剤を除去しながら金属イオンを還元する工程を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】 動物による食害を防ぐための、生分解性の改善された樹脂製植物保護資材を提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂100重量部とポリカプロラクトン1〜200重量部からなるポリエステル樹脂組成物100重量部に対してタルク5〜100重量部を配合して得られるポリエステル樹脂組成物をネットに成形して、ネットを樹木の幹に巻き付け動物の食害を防止する。 (もっと読む)


【課題】 フルオロポリマー複合材シートを形成する方法において、より厚くすることと、経済的な速度で複合材シートを乾燥する時に割れないこととに対する必要性が存在する。また、ガラス繊維織物上に厚い層を形成するために必要な通過回数を最小にするフルオロポリマー混合物に対する必要性が存在する。
【解決手段】 本発明による電気回路板用の充填フルオロポリマー複合材基板は、回路板10の形態で示されている。導電シート14は、好ましくは、銅またはアルミニウムなどの金属シートである。上述の充填フルオロポリマー複合材基板に用いられるフルオロポリマー組成物は、粒状の第一のフルオロポリマー樹脂と第二のフルオロポリマー樹脂の分散液とから成る組成物である。 (もっと読む)


【課題】 各種建築構造物の壁面、床面等に付設して、安全性が高く住空間や周辺環境に悪影響を与えることなく、遮音性及び吸音性に優れ、耐久性が高く、リサイクル利用が容易な建材用遮音シート組成物の提供。
【解決手段】 非晶性ポリα−オレフィン及び高比重充填材を含有することを特徴とする建材用遮音シート組成物。非晶性ポリα−オレフィンを少なくとも5重量%及び高比重充填材を少なくとも70重量%含有することが好ましい。また、高比重充填材が、真比重5g/cm3 以上の粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた近赤外線吸収能を有し、機械的強度、耐湿性も高いディスプレイ前面板を提供する。
【解決手段】 次の成分(a)〜(c)を含有する樹脂組成物を成形して得られる透明基板からなるディスプレイ前面板。
(a)不飽和二重結合を有する単量体および/またはそれを重合してなる樹脂(b)一般式 (RO)3-n −P(O)−(OH)n(式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基、アリール基、アラルキル基もしくはアルケニル基を、またはROは炭素数4〜100のポリオキシアルキル基、(メタ)アクリロイルオキシアルキル基もしくは(メタ)アクリロイルポリオキシアルキル基を、nは1又は2を表す)で示されるリン原子含有化合物(c)水酸化銅 (もっと読む)


【構成】ポリブチレンテレフタレート50〜97重量%、低結晶性熱可塑性ポリエステル樹脂3〜50重量%、熱可塑性ポリエステルエラストマ0〜20重量%からなる熱可塑性ポリエステル配合物100重量部、繊維状充填材と平均粒子径20〜200μmのガラスフレークを合わせて10〜200重量部を配合してなるポリエステル樹脂組成物。
【効果】本発明の組成物は、機械的特性、耐熱性、成形性が均衡して優れ、特に成形品の変形量が小さく変形抑制効果に優れ、しかも成形品外観が良好なので、自動車、電気・電子部品などの精密部品材料として有用である。 (もっと読む)


【構成】 下記の成分(a)及び(b)を下記配合比で含有する樹脂組成物の成形体であって、該成形体表面を赤外線分光法の減衰全反射法(ATR法)で測定した成形体表面付近のポリフェニレンエーテル相対含量(X)が3以上であり、かつESCA分光分析法により測定した成形体表面の芳香族化合物相対占有率(Y)が1×10-3以下であることを特徴とする塗装性樹脂組成物成形体。
(a)プロピレン系樹脂に、水酸基を有するα,β−不飽和カルボン酸エステルと芳香族ビニル化合物とをグラフト共重合工程に付して得られる変性プロピレン系重合体 90〜40重量% (b)ポリフェニレンエーテル 10〜60重量%
【効果】 プライマー等の表面改質剤やトリクロルエタン等の有機溶剤を用いることなく、塗装性及び印刷性が著しく優れ、かつ耐熱性及び機械的強度を兼ね備えた成形体である。 (もっと読む)


【構成】 溶液または分散液状態の有機系光学材料を高真空容器内に噴霧して基板上に堆積させ、加熱処理する。また、必要に応じてさらに加圧処理する。
【効果】 より低温度において、光学材料の熱分解をもたらすことなく微細構造制御された高品質、高機能な有機系光学薄膜が形成される。 (もっと読む)


【構成】 複数種の有機系光学材料をその共通の良溶媒に溶解した溶液を、この良溶媒と相溶性があり、有機系光学材料に共通する貧溶媒と混合して沈殿析出させ、得られた析出物を濾別して減圧乾燥し、次いで粉砕して得られた粉末を真空加熱処理し、さらに真空下に加熱溶融成形する。
【効果】 気化しにくい材料、熱分解しやすい材料等であっても、高品質の光学材料の成形製造が可能となる。 (もっと読む)


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