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国際特許分類[C08J9/06]の内容

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【課題】高い発泡倍率の架橋発泡体の製造に適した常圧架橋発泡用樹脂組成物、該常圧架橋発泡用樹脂組成物を用いて架橋発泡体を製造する方法、さらに、衝撃強度がより高い架橋発泡体を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下のエチレン−α−オレフィン共重合体(成分(A))を含む樹脂成分と、架橋剤(成分(B))と、熱分解型発泡剤(成分(C))とを含み、樹脂成分100重量部に対し、成分(B)を0.01〜10重量部、成分(C)を1〜50重量部含有する常圧架橋発泡用樹脂組成物である。
成分(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】破泡し難く、かつ、所望の発泡倍率を有する発泡化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡化粧シートであって、
(1)前記発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層が、
(i)アクリル酸及びメタクリル酸からなる群から選ばれた少なくとも一種をモノマーとして得られる重合体、並びに
(ii)チタン酸化合物
を含む樹脂組成物によって形成された層である、
ことを特徴とする発泡化粧シート。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、複雑な形状の貫通部や隙間に完全に充填でき、液状で反応型でありながら施工時や火災時に不快ガスや有毒ガスを発生することがなく、かつ、電気機器の接点障害を起こすガスを発生しない防火用膨張性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂として、エチレン・プロピレン・5−ビニル−2−ノルボルネンの分子構造により構成される液状のエチレン・プロピレンゴムに、無機系膨張剤および/または有機系膨張剤が配合された防火用膨張性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟で且つシール性に優れたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】25%圧縮硬さが15kPa以下であって、発泡体の一方の面(以下面Aとする)について、タイプCのデュロメータを用いてJIS K7312(1996)に基づいて測定した硬度をaとし、発泡体の他方の面(以下面Bとする)について、同様に測定した硬度をbとした時に、比a/b=1/5〜1/2であり、厚み方向の通気性が0.9L/min未満であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】高温での焼き付け時における可塑剤の蒸発飛散が少なく、キャップの腐食を抑制でき、飲料内容物への可塑剤の溶出も少なく、ライニング作業性や、密封材が本来備えるべき要求性能も満足することができる塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた飲料瓶詰用クリンプキャップを提供する。
【解決手段】(A)塩化ビニル樹脂、(B)ビス(イソノニル)シクロヘキサン−1,2−ジカルボキシレートを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して65〜85質量部の可塑剤、(C)沈降性硫酸バリウムを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して20〜60質量部の充填剤、(D)発泡剤、および(E)塩化ビニル樹脂100質量部に対して0.5〜1.5質量部の潤滑剤を含有し、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を焼き付けて得た密封材のA硬度が37〜53であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に高速走行に用いられるタイヤ用ゴム組成物に関し、ウエットグリップ性能、耐摩耗性、耐久性等に優れ、さらには、氷上性能をも向上させたタイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分100質量部に対し、ゴム中個数平均粒径が1μm以上100μm以下でゴム中粒度分布index(PDI)が1.50以下となるように、中空微粒子1質量部以上30質量部以下を少なくとも配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としての可燃性ガスを適量使用しながら気泡膜の厚みを一定以上にし熱伝導率および難燃性(特にガス燃焼)を良好なものとしたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】気泡膜の厚みが2μm以上であり、JIS A1412−2:1999に規定された測定法において測定した熱伝導率が28w/K以下であり、JIS A9511:2006Rに規定された燃焼性の測定方法Aに合格する、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱タレ性および優れた耐衝撃性を有する充填用発泡組成物、および、それを備える充填発泡部材を提供すること。
【解決手段】熱タレ性試験における熱タレ長さが14mm以下であり、衝撃性試験における破損がない充填用発泡組成物を、所定形状の充填用発泡部材1に成形する。充填用発泡部材1に、取付部材2を装着して、充填発泡部材3を作製する。そして、充填発泡部材3を、2枚の鋼板5間に配置し、一方の鋼板5に取り付けて、加熱により発泡させて、発泡体4を2枚の鋼板5間の隙間に充填する。 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能に優れ、かつ表面外観にも優れる発泡成形体を生産効率よく成形できる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物及びこれを用いた発泡成形体を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%及び芳香族ポリカーボネート樹脂(C)10〜90質量%を含有し、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し、化学発泡剤(D)を0.1〜5質量部、タルク(E)を0.5〜18質量部、及び繊維状充填材(F)を0.5〜25質量部を配合してなる。ゴム強化スチレン系樹脂(A)の熱シクロヘキサン溶解量は、ゴム質重合体(a)を基準として1〜99質量%である。成分(A)〜(C)の合計100質量%におけるゴム質重合体(a)の割合は、3〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が安定しかつ耐熱性及び耐衝撃性が高い発泡樹脂成形品を製造することが可能な発泡剤混合樹脂粒体及び発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10の製造方法では、エンジンカバー10の主成分であるベース樹脂(ポリアミド)を、発泡剤混合樹脂粉粒体にて発泡させてエンジンカバー10を成形する。その発泡剤混合樹脂粉粒体は、発泡剤の粉粒体と樹脂の粉粒体とを結合剤にて結合させた構造になっているので、発泡剤の発泡開始温度より融点が高い高耐熱樹脂(ポリアミド)を発泡剤の粉粒体の結合対象の樹脂として使用することができる。これにより、耐熱性が要求されるエンジンカバー10を製造する場合に、ベース樹脂の融点とそのベース樹脂に発泡剤と共に添加される樹脂の融点との差異が抑えられ、それら樹脂同士の相溶性の低下を防ぎ、耐熱性及び耐衝撃性が高いエンジンカバー10を製造することができる。 (もっと読む)


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