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国際特許分類[C08L27/18]の内容

国際特許分類[C08L27/18]に分類される特許

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【課題】流動性、耐衝撃性及び難燃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(2’)


(式中、R2'は炭素数21〜35のアルキル基を示す。)
で表される末端基を有する芳香族ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(D)を含む芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、フィブリル形成能を有する平均分子量500,000以上のポリテトラフルオロエチレン(C)0.05〜1質量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂本来の特性を維持し、薄肉の成形体であっても光線反射率、難燃性、耐衝撃性、更には熱安定性に優れ、良好な外観を有する製品が得られる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、酸化チタンをアルミナ系表面処理剤およびオルガノシロキサン系表面処理剤で表面処理してなる酸化チタン系添加剤(B)3〜30質量部と、芳香族スルホン酸金属塩化合物(C)0.01〜1.0質量部と、ポリフルオロエチレン(D)0.01〜1.5質量部とを含有して成り、芳香族スルホン酸金属塩化合物(C)の芳香族環は、置換基を有さないか、或いは置換基として炭素数1〜4のアルキル基のみを有し、芳香族スルホン酸金属塩化合物(C)の水溶液中でのpHが6.0〜8.5であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の主題は、
(A)尿素又はメラミン又はその混合物とアルカナールからなる多孔性コポリマー及び
(B)0℃で液状のシリコーン消泡組成物
を含有する消泡粒子(P)である。本発明の主題は、消泡粒子(P)並びに更なる担体材料を含有する粉末状消泡剤でもある。
【効果】消泡粒子(P)は、さらさらの凝結しない顆粒を生じ、これは傑出した貯蔵安定性を有する。消泡粒子(P)は、他の多孔性担体材料と極めて良好に相容性であり、これと一緒に粉末状消泡剤へと混合されることができる。粉末状消泡剤の有効性は、貯蔵の後でも高められた温度及び高められた空気湿分で、例えば粉末状洗浄剤マトリックスにおいて数ヶ月間を超えても維持したまま得られる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂と強化繊維とからなり、強度に優れ、表面平滑性が高く、パーティクルが発生し難い成形体、ならびにこのような成形体の原料に適した含フッ素樹脂組成物、このような成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体からなるフッ素樹脂繊維(A)および強化繊維(B)を重量比で(A):(B)=70〜90:10〜30の割合(但し、両者の合計は100である。)で含んでなる含フッ素樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】異方性のない優れた難燃性を安定に備え、外観や機械的物性にも優れた厚さ30〜300μmのポリカーボネート樹脂系難燃性フィルムを良好な成形加工性のもとで製造する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、安定化処理された赤リン難燃剤と、ポリフルオロエチレンとが配合された樹脂組成物を調製する樹脂組成物調製工程と、前記樹脂組成物を押出成形して、厚さが30〜300μmの押出成形フィルムを成形する押出成形工程とを有する製造方法であり、ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、安定化処理された赤リン難燃剤は赤リンの量として0.8〜8質量部とし、ポリフルオロエチレン樹脂は0.05〜1質量部とする。そして、押出成形工程でのドロー比は、1.05〜33とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉状態でも生体適合性、耐摩耗性、耐薬品性および耐油性に優れた電線被覆材を提供すること。
【解決手段】極細電線に被覆される電線被覆材13,32は、フッ素樹脂でなる母材に対し、母材よりも動摩擦係数が小さい充填材が配合されている。この電線被覆材によれば、母材がフッ素樹脂であるため、薄肉であっても、生体適合性、耐摩耗性、耐薬品性および耐油性に優れているが、更に充填材自体の摩擦係数が低く潤滑性に優れているので、耐摩耗性を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金などの軟質金属またはNiメッキ等のメッキを施した鋼材を相手材とする場合でも、優れた摩擦摩耗特性を発揮する摺動部材用樹脂組成物および摺動部材を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレン樹脂3〜30重量%、ポリアリレート樹脂5〜35重量%および残部のポリアミド樹脂から成る摺動部材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマ組成物の押出速度を低下させたり、押出温度を上昇させたりすることなしに、全体が単一の前記熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもその外周面に、押出成形によって、凸条の剥離等のない所定の良好な凹凸形状が形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】
ゴム分を混合樹脂中で動的架橋させたエラストマ組成物と、イオン導電性導電剤と、前記両者の相溶化剤とを含み、かつ前記ゴム分100質量部あたり1.5質量部以上、16質量部以下のアクリル変性ポリテトラフルオロエチレンを配合した熱可塑性エラストマ組成物を、口金の内周面に複数の凹部と凸部とを周方向に交互に設けたダイを備えた押出成形機を用いて筒状に押出成形して製造され、外周面6に前記凹部および凸部に対応する複数の凸条7と凹溝8とが周方向に交互に設けられた導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】塩素化又は臭素化難燃剤を使用せずに、低いヘイズと高い透明性を有する半透明のポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】難燃性ポリカーボネート組成物は、枝分れポリカーボネート樹脂、ポリカーボネート樹脂の総重量を基準にして0.1重量パーセント未満の量で存在するポリテトラフルオロエチレン、並びにポリカーボネート樹脂の総重量を基準にして0.01〜0.15重量パーセントの量で存在する臭素及び塩素を含まない難燃剤を含んでなる。さらに任意成分のシロキサンを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 新規な、積層物の厚さ方向断面を摺動面とする摺動部材、特にはエアモータに使用されるベーン材として好適な摺動部材の提供。
【解決手段】 補強材がポリエステル繊維織布であり、マトリックス樹脂がフェノール類原料としてビスフェノールAを50−100モル%で含むレゾール型フェノール樹脂硬化物およびポリフッ素化エチレン樹脂である、少なくとも積層物の厚さ方向断面を摺動面とする摺動部材およびその製造方法、並びに該摺動部材を使用する摺動方法。 (もっと読む)


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