説明

国際特許分類[C09D125/06]の内容

国際特許分類[C09D125/06]に分類される特許

11 - 20 / 38


【課題】表面抵抗の面内ばらつきが抑えられた導電性膜を形成する有機導電性高分子塗布液、それにより得られる有機導電性高分子膜、導電体及び抵抗膜式タッチパネルを提供する。
【解決手段】本発明の有機導電性高分子塗布液は、導電性高分子と水溶性ポリマーであるドーパントとが、1価アルコール、ケトン及び水から選択される少なくとも1つに分散されてなる。この分散液の粘度は6.0mPa・s以下であり、かつ導電性高分子とドーパントとの分散粒子径の平均値は50nm以下である。 (もっと読む)


ポリマー−エアロゲル複合コーティング、ポリマー−エアロゲル複合コーティングを含むデバイスおよび物品、ならびにそのポリマー−エアロゲル複合材を調製する方法が提供される。例示的物品は、少なくとも1つの領域を含む表面と、その少なくとも1つの領域上に配置された、少なくとも約140°の水接触角および約1°未満の接触角ヒステリシスを有するポリマー−エアロゲル複合コーティングとを含むことができる。ポリマー−エアロゲル複合コーティングはポリマー、および超高水分含量触媒作用によるポリシリケートエアロゲルを含むことができ、このポリシリケートエアロゲルは、シリル化剤により誘導体化された表面官能基を有するシリカ粒子の三次元網目、および多数の孔を含む。
(もっと読む)


【課題】プラスチック、特にポリオレフィン樹脂やポリエステル樹脂やアラミド樹脂で形成されたフィルムや成型体に対する優れた付着性を有し、簡易な組成であって簡便に製造できる安価で安全な活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物、およびそれを硬化させた高密着性で耐剥離性の被膜で強固に被覆された安全なプラスチック製品を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物は、ウレタン(メタ)アクリレート類の20〜95重量%と、無水マレイン酸モノマー及びそれに共重合可能な不飽和モノマーが25〜65:75〜35の重量比で共重合しており重量平均分子量が2000〜100000でありガラス転移点が最低でも50℃である無水マレイン酸共重合物の80〜5重量%とが、含有されている。プラスチック製品は、プラスチック製のフィルム又は成型体に、この活性エネルギー線硬化性被膜形成組成物で被覆されて、硬化被膜が形成されたものである。 (もっと読む)


【目的】少量の添加により、優れた艶消し効果を有する塗料用艶消し剤および塗料の開発。
【構成】平均粒子径1〜20μm、比重0.3〜0.8の中空構造を有する樹脂であって、樹脂を構成するモノマー成分100重量部中に、メチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、アクリロニトリル、スチレン、アクリレート、メタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベンゼン、酢酸ビニルの少なくとも1種類以上を50重量部以上含有することを特徴とする塗料用艶消し剤。
水系樹脂塗料であり、上記の塗料用艶消し剤を、塗料100重量部中に0.5〜10重量部含有する艶消し塗料。
塗装時の塗料粘度が2000mPa.s以下であって塗装塗膜表面に上記の塗料用艶消し剤が配向する艶消し塗料。 (もっと読む)


【課題】空孔形成剤を利用した誘電率が低下された絶縁膜であって、空孔同士が連結した隙間(ボイド)の発生が抑制された絶縁膜を形成することができる絶縁膜形成用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレン、
(B)スチレンポリマー、並びに
(C)ポリフェニレン(A)に対して親和性を有するユニットとスチレンポリマー(B)に対して親和性を有するユニットとのブロック共重合体もしくはグラフト共重合体、を含有することを特徴とする絶縁膜形成用組成物を用いて絶縁膜を形成することにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、互いに凝集する本来の傾向を喪失した金属ナノ粒子を含む半透明または透明な着色エナメルであって、その着色が基本的に光の反射によってもたらされるエナメルに関する。ナノ粒子は、被覆によって互いに凝集する能力を喪失しており、または静電的方法によって、立体的に嵩ばった実体によって、もしくはその表面に配された親水性の実体によって機能化されている。ナノ粒子は、エナメルに深く濃い赤をもたらす金のナノ粒子であることができる。 (もっと読む)


【目的】微細な凹凸表面、細かなひび割れ等の凹凸部や隙間に空気を追い出しながら浸入して、溶剤の蒸発により硬化させるようにした浸入性コーティング剤を提供する。
【構成】合成樹脂ポリマーと界面活性剤とを溶剤に溶解させてなる液状物であって、該液状物は、空気が流通し得る材料の微細な凹凸表面、細かなひび割れ等の凹凸部や隙間に空気を追い出しながら浸入して、溶剤の蒸発により硬化させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの導電性ポリマーと、少なくとも1つのポリアニオンとを含む水系または非水系の分散液または溶液を調製するための新規なプロセスであって、重合が大気圧よりも低い圧力で行われることを特徴とするプロセス、このプロセスにより調製される水系または非水系の分散液または溶液、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水との接触角が140°以上である撥水性材料を非常に簡単な方法で形成することにある。
【解決手段】本発明の撥水性材料は、低分子ゲル化剤と有機溶媒に溶解、又は分散することが可能な高分子材料とを含んでいることを特徴とし、両者を適切な有機溶媒に均一に溶解、または分散することにより得られるコーティング液を基材にコーティングし、その後有機溶媒を除去することにより簡単に撥水性膜を形成することができる。 (もっと読む)


式(II)および式(III)の化合物またはこれらのいずれか2種以上の混合物を提供し、ここで、MはTiまたはZrであり、それぞれが存在するときにR3 は、H、F、Cl、Br、I、CN、OR4 、NR56 、置換されたもしくは置換されていないアルキル、置換されたもしくは置換されていないシクロアルキル、置換されたもしくは置換されていないシクロアルキルアルキル、置換されていないヘテロシクリルまたは置換されたもしくは置換されていないヘテロシクリルアルキルであり、R4 は、H、置換されたもしくは置換されていないアルキル、置換されたもしくは置換されていないシクロアルキル、置換されたもしくは置換されていないシクロアルキルアルキル、置換されていないヘテロシクリルまたは置換されたもしくは置換されていないヘテロシクリルアルキルであり、R5 およびR6 は、独立に、H、置換されたもしくは置換されていないアルキル、置換されたもしくは置換されていないシクロアルキル、置換されたもしくは置換されていないヘテロシクリルアルキルであり、またはR5 およびR6 は、結合して、それらが結合しているNを含有する複素環式環を形成し、そしてn’=0〜4である。このような化合物は、光学的に透明および/もしくは透き通ったフィルムもしくは粒子を形成するかまたはこのような材料を製造するために使用することができる。
(もっと読む)


11 - 20 / 38