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国際特許分類[C09D175/12]の内容

国際特許分類[C09D175/12]に分類される特許

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1分子に付き少なくとも1個の官能基を有するビニルコポリマーAと、1分子に付き平均で少なくとも2個の官能基を有するエポキシド官能性化合物に由来する多官能性化合物Eとの反応生成物AEであって、エチレン性不飽和モノマー、およびベータ−ヒドロキシアルキレンイミン(−NR−CH−CR’(OH)−)[式中、RおよびR’は、お互いから独立して、Hまたは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基を表す]、または対応するアンモニウム構造に由来する構造要素を有する反応生成物AE、反応生成物AEの調製方法、および水性コーティング組成物への結合剤としてのその使用方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性、密着性、耐擦傷性、耐熱性等に優れ、かつ、耐久性に富む太陽電池モジュール用裏面保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】太陽電池モジュールの裏面外側から、少なくとも保護層(A)、プライマー層(B)、ポリエステル系樹脂層(C)、及び熱可塑性樹脂から形成される基材(D)がこの順に積層されてなる太陽電池モジュール用裏面保護シートであって、保護層(A)が電離放射線硬化性樹脂組成物を電離放射線照射により架橋硬化して形成された層であり、プライマー層(B)がウレタン系プレポリマーをイソシアネート系架橋剤で架橋硬化して形成されたポリウレタン樹脂(P)からなる層であることを特徴とする、太陽電池モジュール用裏面保護シート。 (もっと読む)


【課題】 珪酸カルシウム板の表面に化粧層を設けるに当たり、良好な浸透性を有するプライマー組成物を得る。
【解決手段】 低分子量ポリオールを用いたウレタンプレポリマー(A)と、高分子量ポリオールを用いたウレタンプレポリマー(B)とからなるプライマー組成物。前記低分子量ポリオールの分子量が50〜750、前記高分子量ポリオールの分子量が750〜3000とし、前記低分子量ポリオールとしてポリオキシアルキレンポリオール、前記高分子量ポリオールとしてポリオキシアルキレンポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオールからなる群から選ばれる少なくとも1種または2種以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】 主剤成分の相溶性及び貯蔵安定性が優れた2液反応型ポリウレタン樹脂組成物を提供することである。また、耐水性と機械特性に優れたポリウレタン樹脂を与える2液反応型ポリウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
主剤(A)と硬化剤(B)からなる2液反応型ポリウレタン樹脂組成物であって、前記主剤(A)が、(a)ひまし油系ポリオール、(b)芳香族モノアミンポリオール、並びに(c)ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート及びこれらのカルボジイミド変性体からなる群から選ばれた有機イソシアネート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマーを含有し、前記硬化剤(B)が、(d)ひまし油系ポリオール、(e)ポリテトラメチレンエーテルグリコール、(f)アミンポリオール、及び(g)ポリアミンを含有している2液反応型ポリウレタン樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン分散体、そのポリウレタン分散体を生成する方法、コーティングされた物品、および物品をコーティングする方法である。本発明によるポリウレタン分散体は、(a)1または複数のプレポリマーに由来する1または複数のポリウレタン単位であって、この1または複数のプレポリマーが、1または複数のイソシアネートと、1または複数の第1の界面活性剤の存在下でジプロピレングリコールジメチルエーテルに溶解した混合物との反応生成物を含み、この混合物が、1または複数の天然油系ポリオール、および1または複数のアジペートポリオール、および場合によって1または複数の短いジオールを含む、ポリウレタン単位、および(b)水を含む。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性の悪化の問題を効果的に改善することができる2液型ポリウレタン樹脂塗料用硬化剤およびその製造方法ならびに2液型ポリウレタン樹脂塗料を提供する。
【解決手段】2液型ポリウレタン樹脂塗料用硬化剤は、ポリイソシアネートを、水酸基、および活性水素を有する主剤との反応において塩基触媒能を発現する官能基を含有する第1の変性剤ならびに水酸基、および活性水素を有する主剤との反応において酸触媒能を発現する官能基を含有する第2の変性剤からなる混合変性剤で変性してなるポリイソシアネート変性体を主成分として有する。好ましくは、ポリイソシアネートは、イソシアヌレート基およびアロファネート基のいずれか一方または双方を含み、第1の変性剤が水酸基含有アミン化合物であり、第2の変性剤が水酸基含有酸化合物である。主剤はアクリル系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 塗料安定性、仕上り性、塗膜硬度、耐薬品性、耐水性及び防食性に優れる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、(イ)アクリル変性エポキシ樹脂(A)/ポリウレタン樹脂(B)=25/75〜75/25の質量比、(ロ)平均粒子径20μm以下でかつDBP吸油量が40ml/100g以上の微粉タルク(C)を10〜50質量部、(ハ)炭酸カルシウムと硫酸バリウムを両成分の合計で20〜100質量部、かつ炭酸カルシウム/硫酸バリウム=0.2〜3.0(質量比)、で含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】各種基材(特にポリアミド基材)に対して密着性に優れ、耐水性、耐溶剤性および外観が良好な塗膜を形成できる重合体および塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物(a−1)のイソシアネート基と、水酸基含有ビニル系単量体(a−2)およびモノアルコール化合物(a−3)の水酸基とを反応させて得られた反応生成物(A)と、水酸基含有ビニル系単量体(B)と、リン原子含有ビニル系単量体(C)と、その他のビニル系単量体(D)との混合物を、重合開始剤の存在下、媒体中で反応させて得られた重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】資源を無駄にする必要がなく、効率的なポリアミドイミド樹脂を得る手法を提供する。
【解決手段】イソシアネートとして一般式(III)に示されるイソシアネートの誘導体を使用し、合成してなるポリアミドイミド樹脂であって、溶剤として一般式(III)に示されるイソシアネートのモノマーを使用してなる、ポリアミドイミド樹脂。
【化1】


(式中、Rはイソシアネート基中から選ばれる有機基である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、着色顔料および防錆顔料の含有量をともに低減し、望ましくは、防錆顔料を配合しなくとも、優れた耐食性を提供することのできるカチオン電着塗料組成物の提供を目的とする。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤および顔料を含むカチオン電着塗料組成物であって、
前記顔料の含有量が、塗料固形分に対して、10質量%以下であり、
前記アミン変性エポキシ樹脂は、ポリイソシアネートとブロック剤との反応によって得られる、ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基が部分的にブロック化された部分ブロック化ポリイソシアネートが導入された樹脂であり、
エポキシ樹脂に含まれる全水酸基量の5〜30%が前記部分ブロック化ポリイソシアネートで変性されている、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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