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国際特許分類[C09D183/06]の内容

国際特許分類[C09D183/06]に分類される特許

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【課題】 カチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離処理剤による剥離処理剤層と、基材との密着性が優れている剥離処理基材を得る。
【解決手段】 剥離処理基材は、基材の少なくとも一方の面に、少なくとも部分的に、カチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離処理剤による剥離処理剤層を有する剥離処理基材であって、カチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離処理剤を、基材の少なくとも一方の面に、少なくとも部分的に、塗布した後に、且つ紫外線照射処理を行う前に、加熱処理が施されていることを特徴とする。カチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離処理剤としては、分子中に少なくとも2つのエポキシ基を有する変性シリコーン系ポリマー成分を有効成分とするカチオン重合性紫外線硬化型シリコーン系剥離処理剤が好適である。加熱処理の際の温度としては、35〜120℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系防汚染剤において、汚れが付着しても内部に浸透させず軽く拭き取るだけで汚れを完全に落とすという理念に基いて、ほぼ中性で容易にスプレー塗装できること。
【解決手段】絹雲母を含む雲母の微粉末及びスメクタイトを純水に分散させ、反応型ジメチルシロキサン水分散エマルジョンを添加し、ディスパーを使用して泡立たないように1000rpmで5分間攪拌して、絹雲母微粒子の表面に非常に薄いシリコーン皮膜を形成して撥水性を発揮するとともに、基材表面とも反応して結合する成分を含む水系防汚染剤が製造される。タイルの表面の半分のみに水系防汚染剤を塗布して乾燥した後、塗布面と未処理面にそれぞれ醤油とソースを滴下したところ、未処理面は醤油・ソースとも浸透したのに対し、水系防汚染剤を塗布した表面は醤油・ソースとも全く浸透せず、ティッシュペーパーで軽く拭き取ったところ、痕を残さず完全に除去することができた。 (もっと読む)


本発明は、無機−有機ハイブリッドポリマーのコーティング(ORMOCERコーティング)を含む、又はそれより成る、プラスチックのコーティングを有する、シクロオレフィンコポリマーより作製されたボトルに関するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体素子などにおける層間絶縁膜として使用するのに適し、均一な厚さに形成可能で、しかも誘電率特性、膜強度に優れた絶縁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物、および、ビニル基またはエチニル基を分子内に計2個以上有する化合物、または、それらの重合物を含む膜形成用組成物、絶縁膜、およびその製造方法。


式(I)中、R1,R2はそれぞれ独立にHまたは置換基、複数個のR1,R2両者の置換基のうち1つは(R33−Si−O−で表される基。mは4〜30を表す。R3はHまたは置換基。複数個のR1〜R3のうち、少なくとも2つはHを表す。R1〜R3は水酸基および加水分解性基を表さない。 (もっと読む)


ホットメルトシール剤/接着剤組成物が提供されており、以降の成分を含む:−
成分A.
a)i)硅素結合アルケニル基;または
ii)硅素結合ヒドロキシル基および/または硅素結合加水分解可能基
から選択された2よりも少なくない基を含んでよい有機ポリシロキサン;
b)1種以上の充填剤(フィラー);および
c)適切な触媒、および必要とされる場合、d)成分(a)と反応するよう適合され、成分(c)を用いて触媒される適切な架橋剤を含んでいる硬化系(システム)
を含んでいるシロキサンポリマー組成物;ならびに
成分B.およびC.のいずれかもしくは両方
ここで:−
B.が1種以上のホットメルト樹脂であり;
C.が1種以上のワックスであり、溶融温度40〜200℃を持っており;および/または、有機樹脂であり、粘度平均分子量200〜6000および軟化点0℃〜150℃を持っており;
ここで、該組成物における成分Bおよび/またはCの合計量が、該組成物全体の2〜60重量%である。 (もっと読む)


本発明は、a)固形分が20重量%〜90重量%のヒドロキシル官能性塗膜形成樹脂(L)と、b)遊離イソシアネートおよび/または保護されたイソシアネート基(熱処理で保護基が除去されイソシアネート基が解放される)を含む、固形分が1重量%〜90重量%のコーティング用硬化剤(H)と、c)その表面上にイソシアネート反応性基を有する粒子(P)の50%以上の反応性基のほうが、塗膜形成樹脂(L)の60%以上のヒドロキシル基よりもイソシアネートに対する反応が大きい、固形分が0.05重量%〜40重量%の粒子(P)と、d)コーティング配合物(B)全体で固形分が0重量%〜90重量%の溶媒または溶媒混合物を含むコーティング配合物(B)を提供する。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装性に優れた硬化性組成物、塗料、水中構造物の防汚方法。
【解決手段】(A)数平均分子量が500〜25000であり、分子の両末端が縮合反応性官能基であるオルガノポリシロキサンと、(B)シリカとを含有する硬化性組成物。上記(B)が(i)疎水性シリカ単独、または、(ii)疎水性シリカを含有。該成分(A)、成分(B)に加えて、さらに、加水分解性基オルガノシランまたはその部分加水分解物を含有。
【効果】厚膜化が可能で、塗装工程の短縮化が図れ、塗料中の溶剤量の低減が可能で、PRTR規制に適合可能であり、防汚塗料として用いると長期間良好な防汚性能が発揮される。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)のフッ化アルキル基含有アルコキシシラン化合物又は式(1)の化合物と式(2)のシラン化合物との混合物を含フッ素系溶媒中で加水分解・縮合反応する被膜形成用組成物用フロロオルガノポリシロキサン樹脂の製造方法。


R4dSi(OR5)4-d (2)
【効果】ガラス、セラミックス、金属、プラスチック等各種基材に対する密着性、耐擦過傷性、耐候性、防汚染性、撥水性、反射防止性能に優れ、屈折率が低くて透明な硬化被膜を効率的に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 高透明性、高屈折率及び高硬度を併せ持ち、かつ、比較的低温での硬化が可能な光学用コーティング組成物を提供する。
【解決の手段】 エポキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基、オキセタニル基、ビニル基又は(メタ)アクリロイル基等の反応性官能基を有する重量平均分子量1500〜20000のシルセスキオキサン(A)100重量部に対して酸化ジルコニウム、酸化チタン及び酸化亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の微粒子状金属酸化物(B)40〜200重量部を主成分としてなる光学用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い感光性樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
eSi(OR13 (1)
(式中Reは、エポキシ基を有する置換基を示す。R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物を、塩基性触媒の存在下に、縮合させて得られるケイ素化合物(A)、一次粒径が1〜200ナノメートルのナノポーラス構造を有するコロイダルシリカ(B)、幹部分が炭化水素系ポリマーからなり、枝部分がシリコーンで構成される高分子化合物(C)及び光カチオン重合開始剤(D)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


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