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国際特許分類[C09D189/00]の内容

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国際特許分類[C09D189/00]に分類される特許

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【課題】水垢(動物の排泄物等の汚れを含む)の固着防止効果に優れるとともに、この水垢固着防止効果が長期間に亘って持続し、かつ水垢が基体の表面に固着した場合であっても、この固着した水垢を容易に取り除くことが可能な水垢固着防止製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水垢固着防止製品1は、基体2の表面に水垢固着防止コーティング膜3を形成し、この水垢固着防止コーティング膜3は、ケイ素とジルコニウムと酸素とリンとを含有し、ケイ素を酸化ケイ素に、ジルコニウムを酸化ジルコニウムに、それぞれ換算したときの、酸化ケイ素の、酸化ジルコニウムと酸化ケイ素の合計量に対する質量百分率が50質量%以下であり、かつ、リンは少なくとも表層部3aに分布している。 (もっと読む)


本発明は、空気あるいは流体力学的に活発な表面を有する物であって、一つあるいはそれ以上の生体触媒作用及び/又は防氷作用を有するタンパク質がその表面に固定化される物に向けられる。本発明は、さらに、物の空気あるいは流体力学的に活発な表面に自己洗浄作用及び/又は凍結防止作用を有する被膜を提供する方法に向けられる。
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【課題】抗菌性及び抗黴性の高いコーティング剤と塗膜用フィラー及び塗装シートを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と、フィラーを含むコーティング剤であって、前記フィラーは、有機樹脂とアルミニウム塩を含み、前記アルミニウム塩は、前記有機樹脂に化学的に結合され、粉末化したフィラーである。このコーティング剤は、リン吸着能が高いことに起因して、細菌の養分であるリンを奪い取り、抗菌性及び抗黴性を発揮する。塗膜用フィラーは、有機樹脂とアルミニウム塩を含み、前記アルミニウム塩は、前記有機樹脂に化学的に結合され、粉末化されたフィラーであり、前記フィラーの平均粒子径は10μm以下、かつ粒子の95重量%が粒径50μm以下であること。本発明の塗装シートは、前記のコーティング剤を基布シートに塗装したものである。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロゲルマトリックスを含む組成物に関し、マトリックスは、ポリ(エチレングリコール)ジメチアクリレート(PEGDMA)、メタクリル酸(MAA)およびメチルメタクリレート(MMA)のようなアクリレート、ならびに2−ヒドロキシ−2メチルプロピオフェノン(HMPP)を含む。
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【課題】十分なヒートシール強度を有し、環境に優しい積層体フィルムを製造することができるヒートシール性コート材、該コート材を用いて得られる膜およびその製造方法、積層体フィルム、ならびに袋体を提供すること。
【解決手段】ヒートシール性コート材は、卵白タンパク質、可塑剤、および水性媒体を含有する。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用せずに、1回の浸漬処理で、金属基体の表面に防錆性能に優れた皮膜を形成できる架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤、防錆皮膜形成方法および防錆処理金属を提供する。
【解決手段】 ジアミン、トリアミン、テトラミン、デンドリマー、ポリエチレンイミンなどのポリアミン、カゼイン、ゼラチン、コラーゲンペプチドなどの変性タンパク質およびタンパク質加水分解物からなる群から選択されたアミンを用いてタンニンの架橋処理を行い、この架橋処理した組成物を防錆成分として含有する処理剤に金属基体を1回浸漬するものである。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、調湿作用を有し、貼付用壁紙と同様の質感を有する壁面塗装材、壁面塗装方法、新規な壁紙および壁材を提供する。
【解決手段】壁面塗装材が70乃至85重量%の水不溶性繊維素と、15乃至30重量%の接着剤との混合物から成る。水不溶性繊維素はセルロースから成り、接着剤はデンプン糊、コンニャク糊およびにかわの1種または2種以上と、セルロースエーテルとから成る。壁面基材の表面に下塗り剤を塗布した後、下塗り剤の上に壁面塗装材を塗布する。あるいは、壁面塗装材を壁面基材の表面に塗布して乾燥させた後、塗装面を粒材が表れるまで研削する。 (もっと読む)


【課題】 消石灰を含む水配合コーティング組成物であって、耐ひび割れ性に加えて、流動性および分散性に優れた組成物、特にフローコーターなどを用いた工業ラインでの塗装に好適に用いることができるコーティング組成物を提供することを目的とする。また本発明は、かかるコーティング組成物を被覆層として有するボートまたはシート、並びに当該ボートまたはシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 消石灰を被膜成分として含む非水硬化性の水配合コーティング組成物の一成分に、極性アミノ酸、極性アミノ酸重合物およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種を使用する。 (もっと読む)


【課題】水系塗料に添加されたコラーゲンが凝集せず、塗装仕上げにおいて、優れた柔軟性と風合いを付与するコラーゲン水分散体、水系塗料および積層体を提供すること。
【解決手段】牛革シェービング屑よりコラーゲンパウダーを得、平均粒径が、粒径成分の指標(D50)で0.02〜5μm、かつ、大粒径成分の指標(D90)で0.05〜10μmであるコラーゲンタンパク質を含有するコラーゲン水分散体を作製する。コラーゲン水分散体は、以下の式(1)で表される可溶性度Rが90%以上である。
R=(S/T)×100 ・・・(1)
式中、Sは#120メッシュを通過したアセトン・コラーゲン水分散体溶液(g)、Tはコラーゲン水分散体中コラーゲン量の100倍アセトン量(g)とコラーゲン水分散体(g)の総量(g)である。 (もっと読む)


【課題】一般的なくもり止め剤は化学合成により作られた界面活性剤を用いられているため、人体に影響のない、安全かつ良質な曇り止め剤及び該曇り止め剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘性多糖類の粉末1〜15重量単位、タンパク質:0.5〜7.5重量単位、カルボキシル基を持ち炭素数2〜6個の化学構造を持つ有機酸:0.2〜3重量単位、ミネラル塩:1〜15重量単位からなる混合物質を水で稀釈して得た曇り止め剤及び前記混合物質を水で膨潤及び溶解させることを特徴とする曇り止め剤の製造方法。 (もっと読む)


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