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国際特許分類[C09J123/08]の内容

国際特許分類[C09J123/08]に分類される特許

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【課題】接着工程でポリカーボネート表面を白化させることなく、且つ、長時間湿熱条件下に置かれた時でも接着力の低下が少ないポリカーボネート用プライマー組成物及びポリカーボネートを提供する。
【解決手段】(a)塩化ゴムと、(b)エチレン酢酸ビニル共重合体と、溶剤とを成分とするポリカーボネート用プライマー組成物であって、(a)成分と(b)成分の配合質量比率が、(a)/(b)=20/80〜60/40の範囲であり、全溶剤中、(c)アルコール系溶剤の含有量が20〜60質量%、(d)芳香族炭化水素系溶剤の含有量が5〜25質量%であり、前記(a)塩化ゴムの塩素化率が、20%以上である、ポリカーボネート用プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラス、ポリ塩化ビニルや金属などの極性材料とポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−不飽和エステル共重合体などの非極性材料または極性の低い材料の両方に対する高い接着性を有し、高湿保管、水中及び湯中保管された後でも接着性の低下を最小限に抑えることができる樹脂組成物の提供。
【解決手段】エチレン不飽和エステル重合体(A)と、芳香族系粘着付与樹脂(B)と、シランカップリング剤(C)とを含む接着性樹脂組成物であって、前記エチレン不飽和エステル重合体(A)が、エチレンと不飽和エステル含有モノマーとの共重合体であって、前記不飽和エステル含有モノマーを、全モノマー100重量部中、3〜45重量部用いてなり、接着性組成物の融点が50℃以上105℃以下であることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
常温で迅速な吸液が可能で保液率に優れ、かつ皮膚への密着性にも優れた皮膚貼付用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】
吸水性ポリアルキレンオキシド変性物100質量部に対して熱可塑性樹脂30〜200質量部を含む皮膚貼付用粘着剤組成物ならびに該組成物をシート化して得られる皮膚貼付剤。例えば、吸水性ポリアルキレンオキシド変性物は、ポリアルキレンオキシド化合物とジオール化合物とジイソシアネート化合物とを反応させて得られる吸水性ポリアルキレンオキシド変性物である。例えば、熱可塑性樹脂は、エチレン/酢酸ビニル共重合体、エチレン/アクリル酸共重合体およびエチレン/エチルアクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂との相溶性に優れ、黄色などの着色のないアルケニル芳香族系樹脂およびそれを用いたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】下記(A1)、(A2)および(A3)からなる混合物をフリーデルクラフツ型触媒を用いて、−78℃〜50℃において共重合して得られる、重量平均分子量がポリスチレン換算で500〜1650の範囲にあるアルケニル芳香族系樹脂に関する。
(A1)沸点140〜180℃の範囲にあるインデンを含まないアルケニル芳香族化合物および/またはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエンおよびイソプロペニルトルエンから選ばれる1種または2種以上の芳香族化合物:50〜80質量%
(A2)ジエン価が15〜60(cg/g)の範囲にあるテレビン油:20〜50質量%
(A3)フェノール化合物:上記(A1)と(A2)の合計100重量部に対して1〜15重量部 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いEVAを主成分として含む粘着剤層を有する熱圧着用のウィンドウフィルムであって、透明基板に貼り付ける際にニップロールによる加圧を含む工程であっても、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの一方の表面に、粘着剤層が形成された熱圧着用のウィンドウフィルムであって、前記粘着剤層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を含む粘着剤組成物からなる粘着剤シートを透明プラスチックフィルムの表面に熱圧着することにより形成されており、且つ前記粘着剤層の厚さが、前記透明プラスチックフィルムの厚さの3倍以下であることを特徴とするウィンドウフィルム。 (もっと読む)


【課題】クッションデバイスの提供。
【解決手段】本発明は、感圧性接着剤を備えるクッションデバイスに関する。特に、本発明は、柔らかいゲルクッションデバイスの保持を改善するための、感圧性接着材料の使用に関する。粘着性表面を備えるクッションデバイスは、熱可塑性フィルム材料に結合したゲル材料を備え、この熱可塑性フィルム材料は、このゲル材料と適合性である極性を有し、この熱可塑性フィルム材料は、感圧性接着剤をさらに備え、この感圧性接着剤は、このゲル材料に結合された表面とは反対側の、このフィルム材料の表面に位置する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの不織布への接着、フィルムの別なフィルムへの接着、または不織布の別な不織布への接着を改善するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】対象とするラミネート構造またはマルチラミネート構造に依存して、流動性および密着性を改善すべく、基体、例えば多孔質不織布などに物理的にしっかりと固着する、低粘度で低密度のエチレンまたはプロピレンをベースとしたポリマーを使用するか、または基体フィルムポリマーのうちの一つと混ぜ合わされた同様なポリマーを使用する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有する低塗布温度ホットメルト接着剤の提供。
【解決手段】低塗布温度ホットメルト接着剤であって、(a)(i)15〜35重量%のn−ブチルアクリレートを含有するn−ブチルアクリレートコポリマーと(ii)10〜45重量%のビニルアセテートを含有するエチレンビニルアセテートコポリマーを含む、20重量%〜40重量%のポリマーブレンド、(b)90〜120℃の軟化点を有する、25重量%〜45重量%の粘着付与樹脂、及び(c)54〜77℃の融点を有する、25重量%〜45重量%のワックスを含み、該重量%は接着剤の全重量基準であり、そして、121℃以下の接着剤塗布温度で約0.8Pa・sと1.5Pa・sの間の粘度を有し、応力のかかった結合が破壊する温度で表される、結合された該接着剤の熱応力値と該接着剤塗布温度が38℃(100゜F)以下だけ隔てられる、接着剤。 (もっと読む)


【課題】 糸曳きが少なく、耐熱性および熱安定性に優れ、広い温度領域で優れた接着強度を有するホットメルト接着剤を提供する。更に、そのようなホットメルト接着剤を用いて製造された紙製品を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体及び(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体を含み、(A)と(B)の合計100重量部当たり、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は13〜35重量部であるホットメルト接着剤である。(A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体は、(A1)エチレンとオクテンとの共重合体を含み、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は、(B1)エチレンとメタクリル酸メチルとの共重合体を含むホットメルト接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


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