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国際特許分類[C09J5/02]の内容

国際特許分類[C09J5/02]に分類される特許

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【課題】被着体への接着力を向上させたガラスの接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックプリントされたガラスを、ドデシルベンゼンスルフォン酸とp−トルエンスルフォン酸と溶剤とを含む第1の溶液によって洗浄し、アルコキシシラン化合物を含む第2の溶液によって洗浄し、次いでガラスにガラスプライマーを塗布し、接着剤を塗布し、このガラスを被着体と貼り合わせるにあたり、前記第1の溶液は、溶剤100質量%に対して、前記ドデシルベンゼンスルフォン酸を0.1質量%以上10質量%以下含み、前記p−トルエンスルフォン酸を0.01質量%以上5質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】 金属材料表面をシランカップリング剤で表面処理する際に、シランカップリング剤薄膜の接着性を極めて簡便な方法で改善でき、従来から知られているリン酸亜鉛あるいはクロム酸などによる処理と同等の接着力が得られる金属材料の接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 接着剤を用いて2つの金属材料を接着する方法であって、2つの金属材料の少なくとも接着すべき表面に対し、濃度0.2〜2.0質量%のシランカップリング剤溶液を塗布して薄膜を形成し、酸水溶液で洗浄した後、再び濃度0.2〜2.0質量%のシランカップリング剤溶液を塗布して薄膜を形成し、加熱乾燥した後、エポキシ系接着剤で接着する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルム等の部材の寸法変化に伴う応力により生ずる反り及び光漏れを抑制することができ、かつ耐久性が高く、製造工程面において優れたハンドリング性を有する、品質の良好な粘着型光学フィルムが得ることができる光学フィルム用粘着剤層の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリレート(a1)100重量部に対して、水酸基含有(メタ)アクリル系モノマー(a2)0.01〜5重量部を共重合成分として含有してなる(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、過酸化物(B)0.02〜2重量部、イソシアネート系化合物(C)0.001〜2重量部を含有してなる粘着剤を、剥離処理した離型シート上に塗布し、次いで加熱処理して架橋反応させて粘着剤層を形成することを特徴とする光学フィルム用粘着剤層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬質シリコーン樹脂を接着するための新規な方法を提供する。
【解決手段】硬質シリコーン樹脂10の表面を励起処理した後、該表面と基板12を重ね合わせて押圧することによって、前記硬質シリコーン樹脂と前記基板を接着する方法。好ましくは、前記励起処理は、大気圧プラズマの照射である硬質シリコーン樹脂と前記基板を接着する方法、又は、真空紫外光の照射である硬質シリコーン樹脂と前記基板を接着する方法。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリングのモータマグネット27の接着には耐熱性があり、強度の高いエポキシ接着剤が使用されているが、モータマグネット27と接着剤の硬化阻害物質や汚染物質により接着強度の低下が発生して、モータマグネット27の接着はがれで操舵性不良となる耐久性低下の問題がある。この原因の1つとしてモータマグネット27とモータシャフト18の接着面の清浄度とりわけ、洗浄液および洗浄管理方法が接着せん断強度の耐久性に影響することが明らかとなり、接着せん断強度の改良が課題となっている。
【解決手段】電動パワーステアリングのモータにおいて、モータマグネット27とモータシャフト18の接着面を洗浄液の温度を65±5℃でpH9以上で、洗浄液のバクテリア数を1000個/mL以下の洗浄液で洗浄することを特徴とする接着せん断強度管理方法。 (もっと読む)


【課題】被着体との接合に供される基材の材質や接合プロセスによらず、被着体に対して高い接合強度および高い寸法精度で安定的に接合することを可能にする接合膜付き基材を効率よく製造可能な接合膜付き基材の製造方法、および、基材と被着体とを効率よく接合する接合方法を提供すること。
【解決手段】接合膜付き基材1は、基材2と、基材2上に成膜された接合膜3とを有するものであり、任意の被着体に対して接合するのに用いられる。接合膜3は、エネルギーを付与されることにより、接着性を発現する特徴を有している。この接合膜付き基材1は、基材2の表面に、減圧雰囲気下において物理的エッチング法による下地処理を施す下地処理工程と、この下地処理工程後、雰囲気圧力を大気圧に戻すことなく、基材2の下地処理を施した領域に、プラズマ重合により接合膜3を形成することで製造される。 (もっと読む)


【課題】塗布済であるか否かの判別が容易なプライマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂、ポリアクリレート樹脂、および、ポリウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂成分と、イソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物と、紫外線または赤外線の照射によって消色する色素と、溶剤と、を含有し、上記色素の含有量が、全固形分の0.03〜0.50質量%である、プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】不織布を用いていても、雨水の長期間滞留時における、接合部からの雨水の浸透を防止しうるキャッピングシートの接合方法を提供する。
【解決手段】透湿防水フィルム5に不織布層6が積層された一対のキャッピングシート4の端縁同士を重ね合わせて接合するに際し、下記(a)あるいは(b)の方法により不織布層の空隙を埋めた後に、接合する。(a)キャッピングシートの接合部となる部分7を圧縮する。(b)重ね合わされたキャッピングシートの端縁同士の間に、流動性を有する物質にて構成された粘着層を介在させて、前記流動性を有する物質をキャッピングシートの不織布層の内部に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】難接着性プラスチック材料の表面を劣化させることなく、難接着性プラスチック材料と被着体との間の接着剤による接着性を高め得る薄いプライマー層を形成するプライマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、2nm以上2μm以下の平均粒径を有する無機微粒子0.1質量%以上20質量%以下、過酸化物0.05質量%以上10質量%以下、及び水性媒体60質量%以上を含有することを特徴とする難接着性プラスチック材料用プライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ系接着剤等の接着剤を塗布した場合に接着界面における剥離現象が生じにくく、良好な接着を発現し得るシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ基およびビニル基を分子内にそれぞれ少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン化合物、硬化性シリコーン組成物を含むシリコーン樹脂組成物、並びに、かかるシリコーン樹脂組成物においてオルガノポリシロキサン化合物中のビニル基と硬化性シリコーン組成物中のヒドロシリル基を白金族金属系触媒により付加反応させてシリコーン樹脂組成物を硬化させること、および硬化されたシリコーン樹脂組成物(1,1’)に硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物(2)を適用し、エポキシ樹脂組成物(2)中の硬化剤を硬化シリコーン樹脂組成物(1,1’)におけるエポキシ基と反応させることを含むエポキシ樹脂組成物の硬化シリコーン樹脂組成物への接着方法を提供する。 (もっと読む)


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