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国際特許分類[C09J5/02]の内容

国際特許分類[C09J5/02]に分類される特許

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エラストマー性部材をガラス基板に、結合の強度の増加を速めるようにして接着結合させる方法、及び、そのようなエラストマー性部材を有する車両用ガラスを提供する。このような加速された結合プロセスは、接着促進プライマーに求核及び/または求電子触媒を有益な量で混合し、その混合物をガラス基板の周縁部に塗布することにより実現することができる。結合強度の増加を速めることにより、「クリープ」率を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル硬化性歯科材料(特に、コンポジット)と他の多くの歯科修復材料との間の良好な結合効果により特徴付けられる、汎用接着促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属またはセラミックの歯科材料をラジカル硬化性歯科材料に接合する接着剤のための、接着促進剤組成物に関する。この接着促進剤組成物は、アルコキシシランモノマー(i)、リン酸エステルモノマー(ii)、硫黄含有モノマー(iii)および有機溶媒(iv)を含有する。 (もっと読む)


航空機構造体等の乗り物構造体において、少なくとも二つの大型接合部材を接着結合によって接合するための方法であって、自動的に前記接合部材の幾何データを検出する工程と、前記幾何データから前記接合部材の接合ギャップ寸法を検出する工程と、前記接合ギャップ寸法に応じて接合されるべき前記二つの接合部材の一つ又は両方の接合面に接着剤を塗布する工程と、前記接合部材を接合位置で接合する工程と、前記接合部材を最終接合位置にもってくるために、接合圧力を前記接合面に前記接合ギャップに沿って連続的に加える工程とを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、a)平均3個以上の脂肪族イソシアネート基を有し、アルコキシシラン基をさらに含有する1種以上のプレポリマー;b)1種以上の芳香族ポリイソシアネート;c)水分に曝露されると加水分解して少なくとも1個のイソシアネート反応性基を形成する少なくとも1個の複素環を有する1種以上の化合物;d)1種以上の溶剤;並びにe)1種以上のアミン及び/又は有機金属ポリウレタン触媒を含む組成物であって、該組成物中の芳香族イソシアネート基の脂肪族イソシアネート基との比が、約0.5:1.0から約1.5:1.0、好ましくは、約0.9:1.0から約1.5:1.0であり、イソシアネート基の、少なくとも1個の加水分解性複素環を有する1種以上の化合物から誘導され得るイソシアネート反応性基との当量比が、約0.8:1.0から約5.3:1.0、最も好ましくは、約1.5:1.0から約1.7:1.0である組成物である。 (もっと読む)


非ハロゲン化ポリマーへ金属基材を結合する方法であって、特に、ポリオレフィンオーバーコートを金属性のチューブまたはパイプに結合する方法であって、金属基材の表面の標準還元電位よりも、より正の標準還元電位Eを有する、酸化状態における、少なくとも1種の金属イオンMの塩を含むエポキシ系接着剤を用いる方法;本方法により互いに結合した金属基材および非ハロゲン化ポリマーを含有する物品;非ハロゲン化ポリマーの層が硬化したエポキシ系接着剤で結合した金属基材製のチューブまたはパイプ。 (もっと読む)


【課題】水分を吸収して酸性または塩基性を示す吸湿剤を含有する接着組成物において、水性塗料等を塗装・焼付けして耐水性試験を行った場合でも、接着組成物上の塗装面に膨れが発生せず、塗装外観品質を保持することができる接着組成物を提供する。
【解決手段】水分を吸収することで酸性または塩基性のpH性状を示す吸湿剤を含有する接着組成物であって、前記吸湿剤が水分を吸収した際に示すpH性状と逆のpH性状を示すpH性状抑制材料を含有することを特徴とする接着組成物。 (もっと読む)


【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体及びこの金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属よりなる金属部20と樹脂よりなる樹脂部30とが接着された金属と樹脂との複合体10であって、金属部20は表面にカルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方が付与されたものであり、樹脂30はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものであり、カルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方とエポキシ基との相互作用により、金属部20と樹脂部30とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面に設けた有機系薄膜の接着性を極めて簡便な方法で改善することにより、金属材料の表面外観を損なうことなく、各種酸水溶液で処理した場合と同等以上の接着性を金属材料に付与する接着方法の提供。
【解決手段】電子線またはγ線のいずれかの放射線照射により生成されたラジカルを含むポリアクリル酸の薄膜2を表面に備える金属材料4の前記ポリアクリル酸の薄膜面に接着剤3を塗布して、電子線またはγ線のいずれかの放射線照射により生成されたラジカルを含むポリアクリル酸の薄膜を表面に備える金属材料の前記ポリアクリル酸の薄膜面と接着することを特徴とする金属材料の接着方法。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を発現させるためのメッキ基板の接着方法を提供する。
【解決手段】メッキ基板を接着剤により接着対象物に接着するメッキ基板の接着方法であって、メッキ基板の表面にキレート剤溶液を接触させることにより、メッキ基板の表面にキレート剤による薄膜を形成する前処理工程、および前処理工程で形成したメッキ基板表面におけるキレート剤による薄膜の官能基と接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、メッキ基板の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化型フッ素系エラストマーと基材とをバランス良く接着させる接着方法を提供する。
【解決手段】基材上に、エポキシ樹脂系プライマー組成物を塗布、硬化させて、プライマー層(A)を形成し、
次いでこの上に、
(B−a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物、
(B−b)含フッ素オルガノ水素シロキサン、
(B−c)ヒドロシリル化反応触媒、
(B−d)1分子中にエポキシ基及び/又はトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物
を含有し、組成物中のSiH基のアルケニル基に対する比率が0.3以上1.0未満であるフッ素樹脂系プライマー組成物を塗布、硬化させて、プライマー層(B)を形成し、
更にこの上に、熱硬化型フッ素系エラストマー(C)を配して硬化させることを特徴とする熱硬化型フッ素系エラストマーと基材との接着方法。 (もっと読む)


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