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国際特許分類[C09J5/02]の内容

国際特許分類[C09J5/02]に分類される特許

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【課題】基材表面に均一な表面処理を施すことで基材と被接合体との接着力を向上させることができる基板接合方法を提供する。
【解決手段】表面に水酸基が配置された第1の基板10を、接着剤を介して、第2の基板と接合する工程を含む基板接合方法であって、第1の基板10と第2の基板とを接着剤を介して接合する前に、予め第1の基板10の表面にシランカップリング剤12を含む原料ガスを供給し、第1の基板10の表面に配置された水酸基とシランカップリング剤12とを縮合反応させる第1の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリマー基体をヒドロキシル化表面、例えばガラスに接合する方法が開示される。ポリマー基体はエラストマー基体、例えば天然または合成ゴムであってよい。本方法は、少なくとも1つのアルコキシシラン部分構造、およびニトロソ芳香族またはニトロソ芳香族前駆体から選択される少なくとも1つの部分構造を含む化合物を、基体の1つに塗布するステップを含んでよい。ニトロソ芳香族部分構造は、ニトロソベンゼンであってよい。ニトロソ芳香族前駆体は、ニトロソベンゼン前駆体、例えば、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってよい。接合工程で使用するのに適した、新規のプライマーおよび化合物も開示される。 (もっと読む)


【課題】紫外線の暴露により架橋し得る材料で作製された層の基板に対する接着を改善するための方法、およびそれを利用しトランジスタを製造する方法を提供する。
【解決手段】紫外線への暴露により架橋し得る材料Mで作製された層の基板Sの表面に対する接着を改善する際に、a)材料Mの表面の反応基M1と反応し得る第1の反応基F1と、基板Sの表面を構成する材料(複数可)と結合を形成し得る第2の反応基F2とを備える少なくとも1種の分子Fを含む未重合の重合性組成物Pの堆積ステップ、b)ステップa)において得られた未重合の組成物Pの層上への、未架橋の材料Mで作製された層の堆積ステップ、およびc)ステップb)において得られた3層構造に紫外線を暴露するステップ。 (もっと読む)


【目的】簡便にして効果的な高分子ゲルの接合方法を提供すること。
【構成】水溶性有機モノマーから得られる重合体と水膨潤性粘土鉱物とからなる三次元網目を有する有機ポリマー/クレイ複合高分子ゲルを切断した後、切断面同士または切断面と非切断面を貼り合わせ、必要に応じて、加熱、加圧、超音波照射、水溶性高分子の塗布などを行うことにより、貼り合わせた面が強固に接合した高分子ゲルが得られる。本発明を用いると、有機ポリマー/クレイ複合高分子ゲルを加工して任意の形状に成形することができ、複雑形状で且つ力学物性、膨潤性、機能性に優れた高分子ゲルが容易に調製できる。 (もっと読む)


本発明は、混合物が層内で導電性粒子を再配列させることを可能にする第1の粘度を有するときに、第1の表面全体にわたりポリマーおよび導電性粒子を含有する混合物の層を付けることによって実現される。多数の導電性粒子が電場を用いて整列されるように、電場が層全体にわたって印加され、その後、層を機械的に安定化させるために、層の粘度が第2のより高い粘度に変化する。これは、ESDデバイスの製造の際に使用することが可能な、向上しかつ異方性の導電性を有する安定な層をもたらす。
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【課題】ペイントされたもしくはガラス表面を処理し、その後塗布されるウレタン接着剤の接着性を向上させる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】ヒドロカルビル置換した芳香族スルホン酸を含む酸を0.5〜10.0質量パーセント、及び前記酸を溶解する溶媒を90.0〜99.5質量パーセント含むプレワイプ組成物、及び、ペイントされたもしくはガラス表面に該プレワイプ組成物を塗布し、この溶媒を蒸発させ、未硬化ウレタンシーラントを該表面に塗布し、硬化させるウレタン接着剤の接着方法。 (もっと読む)


【課題】予め成形されている三次元化シリコーンゴム弾性基材と、被接着基材との非流動性基材同士を、流動性の硬化型接着剤や粘着剤を使用せずに、強固に接着でき、安価で生産性の高い簡便なシリコーンゴム接着体を製造する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム接着体1の製造方法は、三次元化シリコーンゴム弾性基材11aとそれに接着すべき被接着基材12aとの少なくとも何れかにコロナ放電処理及び/又はプラズマ処理してから、表面に水酸基を有する前記三次元化シリコーンゴム弾性基材11aと、表面に水酸基を有する前記被接着基材12aとを、減圧条件下、積層させ、それらの互いの前記水酸基同士で共有結合させることにより、接着させるというものである。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士が接合膜を介して接合された接合体に対し、2つの部材同士を容易な方法で、かつ効率よく剥離し得る接合体の剥離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の剥離方法は、第1の基材21と第2の基材22とが、ポリエステル変性シリコーン材料を含有する接合膜3を介して接合された接合体1に対し、接合膜3に剥離用エネルギーを付与して、前記ポリエステル変性シリコーン材料を構成する分子結合の一部を切断することにより、接合膜3内にへき開を生じさせて、第1の基材21から第2の基材22を剥離可能とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形性が良好で、ゴムやエラストマーと貼り合せることにより弾力性、シール性などが良好であり、ゴムなどの柔軟な弾性体との接着性、接着耐久性が良好な積層体を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分から選ばれる1種類のモノマー成分(I)と分岐状脂肪族グリコール及び/又は脂環族グリコールを含むグリコール成分から選ばれる1種類のモノマー成分(II)、及び(I)、(II)とは異なるモノマー成分少なくとも1種類から構成される共重合ポリエステルを含む少なくとも一軸方向に配向したフィルムの少なくとも片面に、ポリアクリロニトリルブタジエン構造を分子中に有するポリアミドイミド系樹脂を含む接着層(a)を積層したことを特徴とする易接着性成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】選択した基材の種類および形状によらず、2つの基材同士を、短時間かつ低コストで接合し得る接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体の提供。
【解決手段】第1の基材21と第2の基材22とを用意する工程と、第1の基材21および第2の基材22の少なくとも一方にシリコーン材料を含有する液状材料35を供給することにより液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥して、接合膜3を得る工程と、互いに対向する電極間に電圧を印加した状態で、これら電極間にガスを導入してプラズマ化させた後、このプラズマ化されたガスを接合膜3に供給することにより、プラズマを接合膜3に接触させて表面32付近に接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して第1の基材21と第2の基材22とを接触させ、第1の基材21と第2の基材22とが接合膜3を介して接合された接合体を得る工程とを有する接合方法。 (もっと読む)


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