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【課題】加速電圧が15kV以下で照射時間が0.1〜20μsの電子線により励起されて発光する輝度の高い赤色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の赤色発光素子は、3価のEuで付活されたイットリウム酸硫化物蛍光体を主体とし、加速電圧が15kV以下で照射時間が0.1〜20μsの電子線により励起されて赤色に発光する発光素子であり、蛍光体表面に存在する蛍光体母体および付活剤を構成する元素以外の元素の含有割合が、1重量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界放出型ディスプレイ(FED)等の電子線励起発光素子に好適な赤色蛍光体を提供すること。
【解決手段】粒子内に空隙を有することを特徴とするユーロピウム賦活酸化イットリウム蛍光材料である。
また、上記ユーロピウム賦活酸化イットリウム蛍光材料はユーロピウム含有イットリウム化合物と融剤とを水系で混合し、噴霧乾燥した後、粒子内に空隙を有するよう焼成することにより製造することができる。
【効果】本発明のユーロピウム賦活酸化イットリウム蛍光材料は、電子線照射による発光輝度に優れている。 (もっと読む)


【課題】タンデム構造のナノドット発光ダイオードに関する。
【解決手段】下部電極および上部電極と、この両電極の間に介在しながら量子ドット発光層を含む単位セルとで構成されるナノドット発光ダイオードにおいて、前記単位セルは、量子ドット発光層を基本的に含んでおり、前記量子ドット発光層の他にも有機物層と無機物層のうちから選択される1層以上を含む積層形態であり、前記単位セルは、下部電極と上部電極との間に2つ以上の複数で積層されることで高効率、安全性、高輝度を達成することができ、混色、多色相、フルカラー、および白色発光の実現が可能である。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程等を必要とせず、高密度に配向可能で、発光装置、表示装置、蛍光ランプなどに最適な酸化亜鉛単結晶粉末を低コストで製造する。
【解決手段】アスペクト比が5以上の針状又は繊維状酸化亜鉛単結晶(ZnO)を主成分とする粉末蛍光体を、原料溶液(A)として亜鉛イオンを含有するアルカリ性溶液、原料溶液(B)として亜鉛イオンとドーパント用元素のイオンを含有する溶液、及び該原料溶液(A)と原料溶液(B)との混合溶液から選択される原料溶液作製工程と、該混合液を密閉容器中で亜臨界又は超臨界の温度及び圧力で水熱反応させる水熱反応工程とで製造する。 (もっと読む)


【課題】高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、青色光を放つ青色発光素子とを備え、前記蛍光体層は、Eu2+又はCe3+で付活された蛍光体以外の蛍光体を実質的に含まず、前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活されたニトリドアルミノシリケート系の蛍光体であり、前記緑色蛍光体は、波長440nm以上500nm未満の青色領域よりも短波長領域に励起ピークを有する、Eu2+で付活されたアルミン酸塩蛍光体又はCe3+で付活されたガーネット構造を有する蛍光体のいずれかであり、前記蛍光体層に含まれる蛍光体の中で、前記青色発光素子が放つ光励起下において最も内部量子効率が低い蛍光体は、内部量子効率が85%以上の蛍光体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光量を低下させることなく、解像力を高め、特性にムラのない放射線検出装置又はシンチレータパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換パネル100と、光電変換パネル100上に配置されたシンチレータ層200と、シンチレータ層200を覆う保護層301と、を有する放射線検出装置において、シンチレータ層200は柱状結晶で構成されていて、柱状結晶間の隙間をふさぐ閉塞部材401を有することを特徴とする。また、閉塞部材401は、粒子であり、閉塞部材401の直径は、隙間よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の劣化による白色LEDの発光強度の低下や短寿命化を抑制でき、演色性が高く、しかも、色温度の低い白色光(電球色)を得ることが可能な蛍光体複合材料を提供することである。
【解決手段】 本発明の蛍光体複合材料は、セラミックス基材とガラス焼結層とを有する蛍光体複合材料であって、セラミックス基材の片面若しくは両面にガラス焼結層が形成されてなり、励起光が照射されたときに、セラミックス基材及びガラス焼結層が互いに異なる波長の蛍光を発する性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、赤色蛍光体と、緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、発光素子とを備え、前記赤色蛍光体は、Eu2+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、600nm以上660nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ、ニトリドアルミノシリケート系の蛍光体であり、前記緑色蛍光体は、Eu2+又はCe3+で付活され、かつ、前記発光素子が放つ光によって励起されて、500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ緑色蛍光体であり、前記発光素子は、440nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する光を放つ青色発光素子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色純度がより優れた緑色発光蛍光体を有するプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】次の一般式で表される組成を有する色純度のより優れた緑色蛍光体を用いて緑色蛍光膜を構成することにより、色純度のより優れたプラズマディスプレイを得ることが出来る。
LiZn8−xAl(MO:Mn
(但し、式中において、MはGe、Siの内少なくとも1種の元素を示し、xは、0.001≦x≦0.5の範囲の値である) (もっと読む)


【課題】LEDを用いて、高い色再現性を実現できるLCD用の白色発光装置を提供する。
【解決手段】白色発光装置は、主波長が430〜455nmである青色LEDチップと、青色LEDチップにより励起される(Sr,Ba,Ca)AlSiN:Euで表される赤色蛍光体と、(Sr,Ba,Ca)SiO:Euで表される緑色蛍光体とを含み、赤色蛍光体が発する赤色光の色度座標はCIE 1931色度座標系を基準として4つの頂点(0.5448,0.4544)、(0.7079,0.2920)、(0.6427,0.2905)及び(0.4794,0.4633)を有する四角形領域内にあり、緑色蛍光体が発する緑色光の色度座標は4つの頂点(0.1270,0.8037)、(0.4117,0.5861)、(0.4197,0.5316)及び(0.2555,0.5030)を有する四角形領域内にある。 (もっと読む)


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