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国際特許分類[C09K21/04]の内容

国際特許分類[C09K21/04]に分類される特許

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【課題】容易にポリリン酸アンモニウムを樹脂成分で被覆した被覆樹脂型消火剤粒子を製造できる被覆樹脂型消火剤粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリリン酸アンモニウムとリン酸エステルとを混合してスラリー状の消火剤組成物を調製する工程と、前記消火剤組成物、硬化性成分及び多孔性粒子を水中で撹拌分散させることにより、前記消火剤組成物が硬化性成分に被覆された被覆樹脂型消火剤粒子を得る工程とを有する被覆樹脂型消火剤粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可燃性材料を保護するのに適しかつ環境負荷の少ない難燃剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、可燃性材料を保護するのに適しかつ環境負荷の少ない難燃剤組成物、その調製方法及び難燃剤の使用に関する。難燃剤組成物には、臭素化合物やホウ素化合物は含まれない。難燃剤組成物は、所定量の硫酸アンモニウムとリン酸水素二ナトリウムの混合物、または所定量の硫酸アンモニウム及びリン酸水素二ナトリウムを含有する所定量の水性混合物の少なくとも一方を含む。 (もっと読む)


【課題】屋根鋼板裏貼り断熱材として使用した場合に、その屋根が屋根耐火30分認定試験に合格する優れた耐火性を有する耐火性樹脂発泡積層体を提供する。
【解決手段】無機系難燃剤を含有する樹脂発泡体シートの表面に、リン化合物、窒素含有化合物および低融点ガラスを含むコート剤を塗工してなることを特徴とする耐火性樹脂発泡積層体16とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性ホットメルトにおいて、基材樹脂に対する難燃性物質の配合割合を、多くした場合は難燃性が向上するものの接着性が低くなり、逆に少なくした場合は接着性が高くなるものの難燃性が低下し、いずれか一方の特性が失われるため、本来の難燃性と接着性とを同時に具備させることが困難であった。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を基材としてノンハロゲン難燃性物質を含む難燃性組成物と、熱可塑性樹脂を基材とする接着性組成物よりなり、前記基材樹脂に対する難燃性物質の配合割合と被膜特性を利用し、難燃性組成物下塗り(第1)層と接着性組成物上塗り(第2)層とに分けて重層被膜を形成する、これら1対の組成物からなる難燃性接着材料。 (もっと読む)


【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な難燃性と形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供すること。
【解決手段】液状ゴム30〜60質量部とブチルゴム40〜70からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着付与剤を3〜50質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、難燃剤を30〜180質量部、無機充填剤を30〜210質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を少なくとも含有し、未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】加工安定性(目ヤニ発生抑制)及び難燃性に優れた難燃剤組成物並びに難燃性合成樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】リン酸ピペラジン、ピロリン酸ピペラジン、ポリリン酸ピペラジン又はこれらのピペラジン塩の2以上の混合物から選択されるピペラジンと無機リン化合物の塩((A)成分)1〜99質量部と、リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、ポリリン酸メラミン又はこれらのメラミン塩の2以上の混合物から選択されるメラミンと無機リン化合物の塩((B)成分)99〜1質量部(但し、前記(A)成分と(B)成分の合計は100質量部)からなる難燃剤組成物に、シリコーンオイル((C)成分)0.01〜10質量部、及び高級脂肪族カルボン酸のモノアミド化合物及び/又は高級脂肪族カルボン酸と1価〜3価のアルコール化合物とを反応させてなるモノエステル化合物((D)成分)0.01〜20質量部を配合してなる難燃剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
新規な難燃性プラスチック成形組成物を提供する。
【解決手段】
成形組成物の総量に基づいて、オレフィンポリマーを65〜90重量%および成形組成物の総量に基づいて、平均鎖長2.2〜1000 ホスファート単位を有するピペラジンポリホスファート(成分 A)を40〜80重量%含有する難燃剤系を10〜35重量%,
メラミンシアヌラート,メラミンボラートまたは縮合メラミン(成分 B)を20〜60重量%,
ポリテトラフルオロエチレン(成分 C)を0〜2重量%および
アンモニウムポリホスファート(成分 D)を0〜40重量%
含有する難燃性プラスチック成形組成物。 (もっと読む)


高分子マトリックス中に配合されて含有せしめるためのハロゲン不含の難燃剤であり、該難燃剤が、少なくともポリリン酸アンモニウム及び/又はその誘導体と、1,3,5-トリアジン誘導体のオリゴマー又はポリマーあるいはその複数のものの混合物と、リン酸モノ亜鉛、ホウ酸亜鉛、リン酸トリ亜鉛、ピロリン酸亜鉛、ポリリン酸亜鉛、ヒドロキシスズ酸亜鉛、スズ酸亜鉛、リン酸ホウ素(ホウリン酸)、リン酸モノアルミニウム、リン酸トリアルミニウム、メタリン酸アルミニウム、及び、それらの混合物、から選択される化合物、予備縮合されたメラミン誘導体、メラミン塩又はメラミン付加化合物、リン酸エチレンジアミン、リン酸ピペラジン、ポリリン酸ピペラジン、1,3,5-トリヒドロキシエチルイソシアヌレート、1,3,5-トリグリシジルイソシアヌレート及びトリアリルイソシアヌレートから選択された化合物の少なくとも一つを含有しているものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質であるホウ酸類を除くことで安全性を高め、かつアルミニウムやカルシウム等の難燃効果が高い物質が溶解された中性領域の難燃剤を提供すること。
【解決手段】主成分であるリン酸二アンモニウムと、リン酸一アルミニウムと、リン酸三カルシウムと、クエン酸三カリウムとが溶解された難燃剤とし、その溶液にpHを調節するためのピロリン酸カリウムと、防腐・防蟻性を高めるための第四級アンモニウム塩と、難燃性を向上させるための過酸化水素およびリン酸グアニル尿素とを加えた。 (もっと読む)


【課題】ポリリン酸アンモニウムを難燃剤として配合した難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリリン酸アンモニウム0.1〜10質量%と熱可塑性ポリエステル樹脂99.9〜90質量%とを含むポリエステル樹脂組成物を用いて得られる難燃性ポリエステル繊維である。さらにカーボンブラックなどの着色剤を配合してもよい。この樹脂組成物を溶融混合することで力学的強度に優れる難燃性繊維、さらに難燃材を得ることができる。特に、ポリエステル樹脂として廃棄ポリエステルを使用すれば、マテリアルリサイクルにも貢献する。 (もっと読む)


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