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国際特許分類[C10G11/05]の内容

国際特許分類[C10G11/05]に分類される特許

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a)粘土、ゼオライト、ナトリウム非含有シリカ源、準結晶ベーマイト及び微晶質ベーマイトを含んでなるスラリー(ただし該スラリーは解膠した準結晶ベーマイトを含まないことを条件とする)を調製し、b)スラリーに1価の酸を添加し、c)スラリーのpHを3超の値に調整し、そしてd)スラリーを成形して粒子を形成する、段階を含んでなる、触媒の製法。この方法は良好なアクセシビリティをもつ摩滅抵抗性触媒をもたらす。 (もっと読む)


a)クレイ、ゼオライトおよび準結晶性ベーマイトを含んでなるスラリーを製造し(但し、スラリーは解膠準結晶性ベーマイトを含んでなるものでない)、b)このスラリーに一価の酸を添加し、c)このスラリーにケイ素源を添加し、そしてd)このスラリーを賦型して、粒子を形成する段階を含んでなる、触媒を製造する方法。この方法は、高いアクセシビリティおよび高い耐摩耗性の触媒を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、C4/C5オレフィン留分(例えば、スチームクラッキングおよび/または接触分解)からプロプレンを製造する方法であって、任意の選択的水素化と、イソブチレンの選択的オリゴマー化と、n−ブチレンのオリゴクラッキングを含む方法に関する。本発明は、プロピレンにおける良好な収率による高転化率および良好な量のガソリン製造の最大化を提供する。
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【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素の流動接触分解に使用して、残油(ボトム)分解能が高く、水素、ドライガスやコークの生成が少なく、オレフィン含有量の少ないガソリン生成に優れ、しかも耐熱安定性に優れた炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)アルミナ水和物で被覆されたY型ゼオライトをリン酸イオン含有水溶液で処理して得られたリン処理アルミナ水和物被覆ゼオライトと、(B)結合剤として塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体、との水性混合物を噴霧乾燥することを特徴とする炭化水素流動接触分解用触媒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常原料油および第二原料油を同一の装置において、それらの各々についての特定の分解条件下で、最適な触媒の使用が可能なように、特に、第二ライザーからの出口において処理することができる装置およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、流動床で石油フラクションを接触分解する装置およびそれに関連する方法に関する。本装置および方法は、第一ライザー(B)において通常原料油を接触分解することができ、第二原料油を少なくとも1つの第二ライザーにおいて接触分解することができる。単数または複数の第二ライザーの下端は、第一ライザー(B)の底部に開口され、単数または複数の第二ライザー(B)の上端は、第一ライザー(B)の頂部に開口されている。 (もっと読む)


a)(i)アルミニウム三水和物および/またはフラッシュ焼成されたアルミニウム三水和物と、(ii)二価金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩またはヒドロキシ炭酸塩を含んでなる物理的混合物を作製し、b)段階a)の物理的混合物を賦型して、流動化可能な粒子を形成し、そしてc)段階b)または段階c)から得られる流動化可能な粒子を流動接触分解ユニットに添加する段階を含んでなる流動接触分解法。このFCC法においては、この触媒組成物の活性点は、この組成物を炭化水素変換ユニットに添加する前に、解膠、熟成、あるいは焼成の段階を必要とすることなく系内で、すなわちFCCユニット中で形成される。 (もっと読む)


ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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炭化水素の混合した分解及び選択的水素燃焼に関する触媒系及び方法を開示する。該触媒系は少なくとも1の固体酸成分及び少なくとも1の金属ベース成分を含み、該金属ベース成分は(a)酸素及び/または硫黄及び(b)以下からなる群より選択される金属の組み合わせ:i)元素の周期律表の第3族の少なくとも1の金属及び第4−15族の少なくとも1の金属;ii)元素の周期律表の第5−15族の少なくとも1の金属、及び元素の周期律表の第1、2及び4族の少なくとも1つから選択される少なくとも1の金属;iii)元素の周期律表の第1及び2族の少なくとも1の金属、第3族の少なくとも1の金属、及び第4−15族の少なくとも1の金属;及びiv)元素の周期律表の第4−15族の2以上の金属、から構成され、ここで酸素及び硫黄の少なくとも1つは金属間内で化学結合する。任意で、(3)少なくとも1の担体、少なくとも1の充填剤、及び少なくとも1の結合剤の少なくとも1つを含む。当該方法は水素収率が、炭化水素と固体酸成分のみを接触させた場合の水素収率よりも少ない。さらに、触媒系の再生サイクルからのNO放出が減少する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、メソ構造化ゼオライトに関する。また、本発明は、メソ構造化ゼオライトの製造方法並びにこれらのものを有機化合物用の分解触媒及び重合体用の分解触媒として使用する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


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