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国際特許分類[C10L1/18]の内容

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【課題】洗剤添加剤を含むディーゼル燃料組成物を提供する。
【解決手段】過半量のディーゼル燃料、少量の少なくとも一種の金属種及び少量の洗剤添加剤を含むディーゼル燃料組成物であって、洗剤添加剤が式(I)及び/又は式(II)


(例えば式中、Arがナフタレン、LがCH2、YがHOCH2CH2O- mが1〜100である)


(例えば式中、Ar'がナフタレン、Y'がZOCH2CH2O-、Zがアシル基、L'がCH2、 m'が1〜100である)の少なくとも一種の化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、一般に、バイオディーゼルを含む燃料の燃焼からの放出物を低減するための組成物および方法に関し、上記組成物は、少なくとも1種の添加促進剤と、少なくとも1種の植物抽出物または植物抽出物の成分と同様な合成成分とを含有する。点火促進剤は、好ましくは、過酸化物、例えば、ジ-tert-ブチルペルオキシドである。上記組成物は、任意構成成分として、メドウフォーム油またはホホバ油を含み得る。また、上記組成物は、バイオディーゼルを含有する燃料の潤滑性を増強させることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系燃料用の助燃剤の不備を補い、低コストで、燃料の燃焼効率を向上させ、公害要因を軽減することができる燃料改質剤を提供する。
【解決手段】(1)鉱物油または植物油、(2)炭酸水素ナトリウム、(3)醸造酢、(4)飽和1価アルコールおよび(5)揮発油類からなる燃料改質剤。 (もっと読む)


【課題】 GTLをベースとする燃料油のスモーク発生量及びCO2排出量を抑制する。
【解決手段】 GTL40〜80容積%、及び含酸素物質60〜20容積%を含み、前記含酸素物質がエタノール40〜10容積%と、エチルターシャリーブチルエーテル、ノルマル酪酸エチル又はイソ酪酸エチル20〜10容積%を含む、圧縮自着火式エンジン用燃料油。 (もっと読む)


添加剤が、カルシウム源、懸濁化剤、ヒマシ油及び任意にヒマシ油補完/置換え成分を含む。多くの態様では、ポリアルファオレフィンが含まれる。好ましい懸濁化剤は、脂肪酸エステル、トリグリセリド又は約5℃〜約50℃の流動点降下点/融点を有する他の物質である。特に重要な懸濁化剤は、1)リシノール酸の重合エステル(12ヒドロキシオレイン酸の重合エステル)、2)12ヒドロキシステアリン酸の重合エステル、3)リシノール酸のワックスエステル、4)パーム油、5)パームオレイン、6)ココナッツ油、及び7)ホホバ油である。この添加剤は、燃料において、効率及び排出に関する内燃エンジン性能を改善するために使用することができる。ポリアルファオレフィンも、特にNO低減に関しディーゼル燃料の添加剤配合物中で重要となり得る。添加剤は、エンジン、銃器又は他の機械の鉄及び非鉄金属成分の両方の性能を改善する潤滑剤において使用することもできる。この添加剤は、機械加工及び製造のための切削流体において使用することもできる。本発明の態様は、他の添加剤に関連して使用し、油、エステル及び他の同様の製品の流動点を低下させるために使用することができる。
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本発明は、水および液体炭化水素のエマルジョンの大部分を5/95から35/65の水/炭化水素重量比で含有する乳化燃料であって、少なくとも15重量%の、脂肪酸エステルおよびポリオキシアルキル化グリセロールを、脂肪酸とソルビタンとのエステルおよびコハク酸もしくは無水コハク酸とアミン、ポリアミン、脂肪酸、ポリオキシアルキル化脂肪酸、アルコール、ポリオキシアルキル化アルコールおよび上記の混合物のうちの少なくとも1つとの縮合生成物によって形成される群のうちの少なくとも1つの構成要素と共に有する乳化系を含むことを特徴とする乳化燃料に関する。本発明は、さらに、そのような乳化燃料の製造方法、そのような乳化燃料のための乳化添加物の組成物、そのような添加物組成物を用いることによる乳化燃料の熱安定性の改善法法に加えて、そのような乳化燃料のエンジン燃料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料油の潤滑性を十分に改良し、さらに冬期中の緩やかな冷却条件や厳しい低温状態で貯蔵した場合であっても、析出や沈殿などを生じることのない、低温安定性に優れた低硫黄燃料油用潤滑性向上剤およびそれを含有する燃料油組成物の提供。
【解決手段】下記(a)成分を95〜99.99重量%、及び(b)成分を0.01〜5重量%含有する燃料油用潤滑性向上剤。(a)炭素数12〜22の直鎖飽和脂肪酸と炭素数12〜22の直鎖不飽和脂肪酸とを、重量比1/99〜20/80で含有する混合脂肪酸、(b)重量平均分子量が1,000〜100,000の範囲内にあり、式(1)0.2<A/B<4.0を満たす、特定のポリアルキルメタクリレートと特定のポリオキシアルキレンメタクリレートとの共重合体。(式中、Aは共重合体分子中に占めるCH2CHR2O基の重量割合を表し、Bは共重合体分子中におけるR1の平均炭素数を表す。) (もっと読む)


本発明は、上記問題点に鑑みて、比較的緩やかな反応条件において、全グリセリン量Gsがバイオディーゼル燃料規格に適合するとともに、より短時間かつ高収率で脂肪酸エステル組成物を製造する方法・装置を提供することを課題とする。 前記課題を解決するための本発明に係る代表的な構成は、油脂類とアルコールとの反応によって、脂肪酸エステル組成物を製造する方法であって、脂肪酸グリセリドを含む油脂類を水と共存させ、亜臨界状態または超臨界状態における反応によって脂肪酸を生成する第1工程と、前記第1工程を経た第1工程反応物から水分をおよそ除去する水抜き工程と、前記水抜き工程において残留した水抜き工程残留物にアルコールを添加し、亜臨界状態または超臨界状態における反応によって脂肪酸エステルを生成する第2工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が−10.0℃〜0.0℃、流動点が−7.5℃以下、目詰まり点が−5℃以下、セタン指数が45.0以上、30℃における動粘度が2.5〜6.0mm2/s、引火点が50℃以上、180℃における留出量(E180)と280℃における留出量(E280)の差(E280−E180)が30〜55vol%、300℃における留出量(E300)と350℃における留出量(E350)の差(E350−E300)が20〜40vol%、かつ−10℃でのワックス透過率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル自動車における良好な低温性能、常温性能、排出ガス性能を有する、硫黄含有量が10質量ppm以下の低硫黄の軽油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、徐冷曇り点が−30.0℃〜−13.0℃、流動点が−30.0℃以下、目詰まり点が−19℃以下、セタン指数が45.0以上、30℃における動粘度が1.7〜4.0mm2/s、引火点が45℃以上、180℃における留出量(E180)と280℃における留出量(E280)の差(E280−E180)が55〜75vol%、300℃における留出量(E300)と350℃における留出量(E350)の差(E350−E300)が20vol%以下、かつ−29℃でのワックス透過率が10%以上である。 (もっと読む)


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