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国際特許分類[C10M133/08]の内容

国際特許分類[C10M133/08]に分類される特許

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本発明は、駆動系装置を潤滑する方法であって、駆動系装置に潤滑粘度の油および摩耗防止パッケージを含む潤滑組成物を供給することを含み、摩耗防止パッケージは(a)ヒドロキシカルボン酸の誘導体と、(b)ホスフェート炭化水素エステルのアミン塩、4つ以上の炭素原子を有する少なくとも1つのヒドロカルビル基を有する亜リン酸エステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるリン化合物とを含む方法に関する。一実施態様において、本発明は、許容されるレベルの(i)リン排出、(ii)硫黄排出、(iii)燃料経済性/効率、(iv)酸化制御、(v)摩擦性能、(vi)摩耗および/または極圧性能(通常、摩耗軽減または防止)、および(vii)堆積物制御の少なくとも1つを提供するための本明細書に開示されている潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


多量の基油、及び、アルキル基が8〜22個の範囲の炭素原子を有し、エチレンオキシドとブチレンオキシドが3:1〜2:1の範囲の比である、少量の少なくとも1種類のブチレンオキシド変性アルキルビスエトキシ化モノアミンを含む組成物が提供される。この組成物は、燃料及び潤滑油において向上した摩擦調整を与える。 (もっと読む)


【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm/sであることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】切削加工、研削加工、転造加工、プレス加工、塑性加工等の金属加工に広く適用できる金属加工用油剤であって、切削性、消泡性能に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び界面活性剤を含み、基油がパームオレイン油を含有する金属加工用油剤において、パームオレイン油の沃素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であること、界面活性剤が、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤及びノニオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性、長期使用時における低摩擦性の維持、鋳鉄に対する貼り付き性および耐ステイン性に優れる潤滑油組成物、特にすべり案内面用潤滑油として有用な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)リン化合物を組成物全量基準で0.01〜2質量%、(B)脂肪族モノアミンを組成物全量基準で0.05〜5質量%、および(C)下記一般式(1)で表されるアルカノールモノアミンを組成物全量基準で0.001〜0.5質量%、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。


(式(1)中、A、AおよびAは、それぞれ個別に、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基若しくはアルケニル基、炭素数6〜18の(アルキル)シクロヘキシル基、または炭素数1〜16のヒドロキシアルキル基のいずれかであり、A、AおよびAのうちの少なくとも1つは炭素数1〜16のヒドロキシアルキル基であり、またA、AおよびAのうちの少なくとも1つは炭素数1〜18アルキル基若しくはアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、プレス金型表面に磨耗粉が凝着し難く、金型寿命を延ばすことができるステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工用潤滑油、及びそれを用いたステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び添加剤を含有し、油性剤、潤滑性向上剤、芳香族炭化水素、極圧剤のうち1種以上を合計含有量50%質量超え90質量%以下で含有する。添加剤は、アミン誘導体、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコール、及びアルキルスルホン酸塩のうち1種以上よりなり、含有量は0.01〜2.0質量%である。潤滑油の温度40℃における動粘度は100〜400mm2/sである。 (もっと読む)


固体又は半固体である脂肪酸ソルビタンエステルを含む、潤滑剤中での摩擦を低下させるための摩擦調整剤組成物。該脂肪酸ソルビタンエステルは、潤滑剤中に0.15グラム/分以下の速度で放出される能力を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦調節剤の使用によって、特に、自動トランスミッション中において、高い静止摩擦係数を得、そして摩擦システムの酸化的および機械的ストレスの間、永続的な正の傾きを維持するための新規な摩擦調節剤を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)カルボン酸またはその反応性等価体とアミノアルコールとの反応から誘導される摩擦調節剤であって、少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む、改変剤;および(b)(a)の種以外の分散剤の流体組成物が、自動トランスミッションに対して良好な摩擦特性を提供することによって解決された。本発明は、トランスミッション流体(自動トランスミッション流体、連続無段トランスミッション流体、二重クラッチトランスミッション流体、および手動トランスミッション流体を含む)ならびに農業用トラクタ流体、エンジン潤滑剤のような流体における使用に適切な組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、
a)水
b)少なくとも一種のグリコール類、ポリグリコール類またはこれらの両者、及び
c)0.1〜30重量%の次式1の少なくとも一種の化合物、
を含む水系作動流体に関する。


[式中、
Mは、水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニウムを意味し、
Ar及びArは互いに独立して単核もしくは多核芳香族基を意味し、これらは置換基を有していても、ヘテロ原子を含んでいてもよい]
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抗菌性潤滑剤組成物を開示する。抗菌性潤滑剤組成物は、抗菌機能を広範な医療デバイスに付与するのに特に有用である。それらの組成物は油性潤滑剤を含む。代表的な潤滑剤は、ポリジメチルシロキサン、トリフルオロプロピルコポリマーポリシロキサン、およびジメチルシロキサンとトリフルオロプロピルメチルシロキサンとのコポリマーを含むことができる。それらの組成物は、必要に応じて流動改質剤を含む。それらの組成物は、広範な薬剤から選択することができる抗菌剤をも含む。代表的な抗菌剤は、アルデヒド、アニリド、ビグアニド、ビスフェノール、第四級アンモニウム化合物、塩化セチルピリジウム、セトリミド、アレキシジン、二酢酸クロルヘキシジン、塩化ベンズアルコニウムおよびo−フタルアルデヒドを含む。 (もっと読む)


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