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国際特許分類[C10M133/08]の内容

国際特許分類[C10M133/08]に分類される特許

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【課題】水で希釈した際に潤滑性、防錆性および消泡性に優れる金属加工用クーラントとなる水溶性金属加工油剤を提供する。
【解決手段】水溶性金属加工油剤は、(A)下記式(1)で示されるブロックポリアルキレングリコールおよび(B)下記式(2)で示されるポリアルキレングリコールモノエーテルのうち少なくともいずれか一種と、(C)アルカノールアミン脂肪酸塩とを配合してなる。
HO(EO)−(PO)−(EO)H (1)
(EOは、−CHCHO−であり、POは、−CH(CH)CHO−または−CHCH(CH)O−である。(EO)、(PO)および(EO)の各単位は、ブロック的に結合している。aおよびcは1〜30の整数であり、bは5〜100の整数である。)
RO(R’O)H (2)
(Rは、炭素数が1〜30のアルキル基であり、R’Oは、POあるいはEOである。ただし、EOのモル分率は100%未満である。dは1〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、プレス金型表面に磨耗粉が凝着し難く、金型寿命が延ばすことができるステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工用潤滑油、及びそれを用いたステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工方法を提供すること。
【解決手段】基油、及び添加剤を含有し、油性剤、潤滑性向上剤、芳香族炭化水素、及び極圧剤のうち1種または2種類以上を含有する。基油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンのうち1種以上よりなる。添加剤は、アミン誘導体、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコール、及びアルキルスルホン酸塩のうち1種以上よりなり、含有量は0.01〜2.0質量%。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、積み重ねた鋼板などの錆の発生を十分に防止することができると共に、脱脂性、脱脂後の排水処理性、にも優れる防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で、植物油20〜70質量%と、脂肪酸とアミンとの塩であって脂肪酸の炭素数とアミンとの炭素数の合計が16〜40である脂肪酸アミン塩0.5〜40質量%と、下記一般式(1)で表される化合物0.5〜6質量%と、を含有することを特徴とする防錆油組成物。
(R−N−[(RO)−H] (1)
[式中、Rは炭素数1〜24の炭化水素基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、a及びcはそれぞれ1又は2であって、a+c=3で表される条件を満たし、bは1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物において、耐光性を発揮させることの容易な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物には、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも一種の基油、及び第三リン酸カルシウムが含有されている。潤滑剤組成物には、さらにフェノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、及びヒンダードアミン系化合物から選ばれる少なくとも一種の有機化合物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】 被加工材料の固定にワックスの溶解を抑制しつつ優れた防錆力を発揮する水溶性金属加工油剤組成物の提供
【解決手段】 式(I)(R1〜3のうち少くとも1はC2〜6ヒドロキシ炭化水素基,他は水素又はC1〜24炭化水素基)もしくは式(II) (R4は水素又はC1〜24炭化水素基,又は,C2〜6ヒドロキシ炭化水素基)の化合物を含有し,且つ式(III)(R27〜29は水素又はC1〜24の炭化水素基。C総数1〜36)の化合物を含有し,
【化1】




溶液のpHが7〜12である水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 被加工材料の固定にワックスの溶解を抑制しつつ優れた防錆力を発揮する水溶性金属加工油剤組成物の提供
【解決手段】 式(I) (R1〜3のうち少くとも1はC2〜6ヒドロキシ炭化水素基,他は水素又はC1〜24炭化水素基)もしくは式(II) (R4は水素又はC1〜24炭化水素基,又は,C2〜6ヒドロキシ炭化水素基)の化合物を含有し,且つ式(III) (R27〜29は水素又はC1〜24の炭化水素基。C総数1〜36)の化合物を含有し,
【化1】



溶液のpHが7〜12である水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム等の非鉄金属と鉄や鋼等の鉄金属のいずれの金属加工においても加工性能が優れ、同時に接着剤との適合性が良好な水溶性金属加工用潤滑剤を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸の重縮合物、並びにヒドロキシ脂肪酸又はヒドロキシ脂肪酸の重縮合物と脂肪酸の脱水縮合物から選ばれる少なくとも一種のヒドロキシ脂肪酸化合物、(B)炭素数8〜20の脂肪酸、(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも一種の塩基性化合物、(D)炭素数8〜20の直鎖オレフィン、及び(E)非イオン界面活性剤を配合してなる水溶性金属加工用潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】溶剤による脱脂が不要で熱処理への悪影響を抑制したさび止め油組成物が開発されてきたが、中性塩水噴霧試験(JIS K2246)の性能が不十分であるため、さび発生のトラブルを招くことがある
【解決手段】基油に式(1)で表されるアミンのアルコール誘導体を組成物全量基準で0.5〜25質量%含有させ、かつ40℃での動粘度が1〜100mm/sであるさび止め油組成物が提供される。


(式(1)中、Rは炭素数8〜24の炭化水素基であり、直鎖又は分岐鎖でもよく、飽和又は不飽和でもよい。R及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜12の炭化水素基であり、直鎖又は分岐鎖でもよく、飽和又は不飽和でもよい。) (もっと読む)


本発明は、コンベヤーベルトを潤滑する方法であって、少なくとも1種の脂肪酸を含有する潤滑剤濃縮物を乾式潤滑プロセスにおいて<4のpH値で使用する方法に関する。その後、>5のpH値を有する液体組成物を、潤滑剤濃縮物が先に適用されたコンベヤーベルトの表面に適用する。 (もっと読む)


【課題】高温時の酸化防止性に優れた潤滑油用の酸化防止剤組成物及びそれらを配合した潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表わし、Rは炭素数6〜20の脂肪族炭化水素基を表わし、Aは酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選ばれる1つ以上の原子を含んでもよい炭化水素基を表わし、m及びnはそれぞれ1〜5の数を表わす。)
で表わされるアミン化合物である(X)成分及び1つ以上のエステル基を含有するフェノール化合物である(Y)成分を含有することを特徴とする潤滑油用酸化防止剤組成物。 (もっと読む)


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