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国際特許分類[C10M133/08]の内容

国際特許分類[C10M133/08]に分類される特許

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【課題】従来よりも摩擦係数及び摩耗防止性能が向上している上、走行後の酸化劣化による金属間摩擦係数の低下を抑制した変速機油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、(A)油溶性モリブデン化合物をモリブデン量として0.03〜0.1質量%、(B)酸化防止剤を0.01〜2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜2質量%、(D)ホウ素含有無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.05質量%、及び(E)リン系極圧剤をリン量として0.01〜0.1質量%含有してなることを特徴とする変速機油組成物である。 (もっと読む)


本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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モルホリンを含まない水−液圧液体組成物は、水、グリコール、ポリアルキレングリコールなどのポリグリコール、6〜14個の炭素原子を含む脂肪族カルボン酸、およびアミンとアルカノールアミンの組合せを含む。 (もっと読む)


【課題】耐ガムアップ性、防錆性のいずれの性能にも優れた水溶性調質圧延液組成物を提供すること。さらに、前記の性能を有すると共に、希釈水として硬度が高い工業用水を使用してもスカムを発生せず、良好な性能を発揮できる水溶性調質圧延液組成物を提供すること。
【解決手段】水に、組成物基準で、(A)下記の一般式(1)
(X)m−Ar−(COOH)n ・・・(1)
〔式中、Xは、NO2-,RO‐,又はR‐(但し、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基)、Arは2〜4の結合手を有する芳香族炭化水素基、m及びnは1又は2の整数を示し、mが2の場合、Xは同一でも異なっていてもよい。〕で表される芳香族カルボン酸を0.5〜20質量%、(B)炭素数8〜24の脂肪族カルボン酸を0.5〜40質量%、及び(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種の塩基性化合物を配合してなる水溶性調質圧延液組成物であって、前記(B)の脂肪族カルボン酸と(A)の芳香族カルボン酸との配合比、B/A(モル比)が1.0〜10であることを特徴とする水溶性調質圧延液組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な防錆性能を有し、金属が積み重ねられた状態にあるなどの過酷な環境下においても、錆の発生を抑制することができる水溶性防錆液組成物を提供すること。
【解決手段】 水に、(A)下記の一般式(1)
(X)m−Ar−(COOH)n ・・・(1)
〔式中、Xは、NO2−,RO−,又はR−(但し、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基)、Arは2〜4の結合手を有する芳香族炭化水素基、m及びnは1又は2の整数を示し、mが2の場合、Xは同一でも異なっていてもよい。〕
で表される芳香族カルボン酸を0.001モル/L以上、(B)炭素数8〜24の脂肪族カルボン酸を0〜1モル/L、及び(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも1種の塩基性化合物を配合してなる水溶性防錆液組成物である。 (もっと読む)


【課題】 グリース成分中から基油であるフッ素オイルの離油、拡散が極めて少ないフッ素グリース組成物を提供する。
【解決手段】 基油であるフッ素オイルとポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの増稠剤を含むフッ素グリースであり、ジメチルシリコーンオイルなどのシリコーンオイル0.1〜10重量%と、アミン系やアミド系などの含窒素系界面活性剤0.1〜5.0重量%とを含んでいる。上記シリコーンオイルとしては、40℃の動粘度が1〜500mm/sであるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑性、抗菌性を有し、さらに泡立ちも少ない新規な金属加工油剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリヘキサメチレンビグアニジン塩、
(B)(B−1)水酸基を有する炭素数18の脂肪酸の縮合エステル、
(B−2)水酸基を有する炭素数18の脂肪酸、及び
(B−3)ステアリン酸及びイソステアリン酸から選ばれる脂肪酸
からなる群から選ばれる少なくとも一種、
(C)塩基性物質、及び
(D)水
を含有することを特徴とする水溶性金属加工油剤。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘性の油、アミン含有摩擦調整剤、および無灰の磨耗防止剤を含有する潤滑組成物を提供する。該潤滑組成物は、内燃機関を潤滑させるのに適している。一実施形態において、前記潤滑組成物は、(i)0.8重量%以下の硫黄含量、(ii)0.2重量%以下のリン含量、または(iii)2重量%以下の硫酸塩灰分の少なくとも1つを有することを特徴とする。一実施形態において、本発明は、内燃機関を潤滑する方法であって、本明細書に記載の潤滑組成物を前記内燃機関に供給するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1種の摩擦改良用化合物を含有して成る組成物およびそれの使用方法。
【解決手段】 少なくとも1種のアニオン性化合物および少なくとも1種のカチオン性化合物を含有して成っていて前記アニオン性化合物および前記カチオン性化合物の中の少なくとも一方が摩擦改良剤である潤滑油組成物を開示し、この組成物は(i)約27°F以上の温度ロールオーバー差および(ii)合格高温L−37スコアを示す。 (もっと読む)


【課題】1以上の3−イソチアゾロンを含有し、及び比較的高濃度の特定のアルカノールアミンを含有する流体であって、1以上の3−イソチアゾロンが貯蔵に際して安定であるものを提供することが望ましい。
【解決手段】流体組成物であって、
(a)1以上の非塩素化3−イソチアゾロン、
(b)前記流体組成物の重量基準で、0.7重量%〜10重量%の1以上の第一級アルカノールアミン、
(c)前記流体組成物の重量基準で、2重量%〜30重量%の1以上の第三級アルカノールアミン、
(d)ヨウ素含有安定剤、メルカプトベンゾチアゾール、およびその混合物からなる群から選択される1以上の安定剤を含み、
前記安定剤の前記非塩素化3−イソチアゾロンに対するモル比が0.3:1〜3:1である流体組成物が提供される。 (もっと読む)


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