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国際特許分類[C10M135/08]の内容

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【課題】
フッ素化シリコーン消泡剤を使用する場合において、基油に対する分散性が高く、優れた初期消泡性能を発揮すると共にその耐久性に優れ、かつ貯蔵しても初期の消泡性能を維持できる潤滑油組成物および潤滑油組成物の製造方法を提供する。

【解決手段】
潤滑油基油ならびに該潤滑油基油に配合された成分(A)含フッ素系有機化合物、成分(B)フッ素化シリコーンおよび成分(C)有機溶媒からなることを特徴とする潤滑油組成物および該潤滑油組成物の成分として用いられる成分(A)成分(B)および成分(C)からなる消泡剤組成物ならびに消泡剤組成物を調製する工程と該消泡剤組成物を基油と混合する工程からなる潤滑油組成物の製造方法。
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本発明は、循滑組成物に関するものであり、この組成物は少なくとも:−基油;−金属硫化物または金属酸化物、好ましくは金属硫化物;および−有機硫黄化合物から成るものである。さらに他の実施形態によれば、本発明は上記の潤滑組成物を極圧能および耐魔耗性のうちの1つまたはそれ以上の性能を改善するために使用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減特性と耐摩耗性を持続的に発揮して優れた省燃費性能を付与することができ、金属やリンを含まない無灰系の摩擦調整剤、潤滑油添加剤組成物、潤滑油組成物、および摩擦調整剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリアゾール化合物と、前記トリアゾール化合物とホウ素化合物、モリブデン化合物およびケイ素化合物のうちいずれか一つから選択される化合物との反応生成物と、のうち少なくともいずれか一方を配合してなることを特徴とする摩擦調整剤。
【化1】
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【課題】フッ素オイルやフッ素グリースと好適であり、分解防止性に優れた潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される含フッ素ジアミド化合物と、潤滑油と、からなる潤滑剤組成物。
一般式(I)


〔式中、Yは酸素原子(O)、硫黄原子(S)、CO基、SO基又はSO基を表わし、kは1〜5の整数であり、mは0〜10の整数であり、nは2以上の整数である。フェニル基に有する2つの置換基の置換位置は、オルト位、メタ位、パラ位の何れでも良い。〕 (もっと読む)


【課題】フッ素オイルやフッ素グリースと好適であり、耐熱性を有しながら優れた防錆性を有する潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示される含フッ素ジアミド化合物と、潤滑油とからなる防錆に優れた潤滑剤組成物。
一般式(I)


〔式中、Yは酸素原子(O)、硫黄原子(S)、CO基、SO基又はSO基を表わし、kは1〜5の整数であり、mは0〜10の整数であり、nは1以上の整数である。フェニル基に有する2つの置換基の置換位置は、オルト位、メタ位、パラ位の何れでも良い。〕 (もっと読む)


【課題】加工度の高いハイドロフォーム成形加工を行う場合にも、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐことができると共に、潤滑皮膜の除去性を改善することができるハイドロフォーム用潤滑剤、それを用いたハイドロフォーム用金属管、及びハイドロフォーム加工方法を提供すること。
【解決手段】融点が45℃〜110℃であるワックスを固形分重量で20%(重量%、以下同様)超え98%以下含有し、残部が、可溶型水性樹脂あるいは界面活性剤からなる。ワックスは、カルナウバ、ラノリン、パラフィンのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。可溶型水性樹脂は、分子量5000〜100000のアクリル樹脂、分子量800〜35000のポリアルキレングリコール、ウレタン樹脂、ポリ乳酸、及びポリビニルアルコールのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、工業用潤滑剤にとって通常の粘度(ISO VG 2〜ISO VG 1500)を有する油をベースとする基油混合物、イオン液体、例えばポリ尿素化合物をベースとする増粘剤及び通常の添加剤を有し、120℃〜260℃の通常の使用温度で、特に180℃〜260℃の高い使用温度の範囲内の使用温度でも、−60℃までの低温でも使用可能な、グリース組成物に関する。本発明はこの種のグリース組成物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本開示は、式Iの化合物またはその摩擦学的に許容できる塩、溶媒和物、水和物、もしくは添加剤前駆体(式中、R1、R2およびR4は本願明細書で定義されている)に関する。かかる新規なピロリジン、またはスクシンイミド、誘導体は、潤滑剤組成物中の摩擦調整剤として有用であり得る。本開示は、ギヤ、車軸、エンジン、およびトランスミッション部品を含めた機械部品を潤滑するための潤滑液配合物におけるかかる摩擦調整剤化合物の使用方法、ならびにかかる摩擦調整剤化合物を含む潤滑剤組成物にも関する。
【化1】
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【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤組成物として、5〜40個の炭素原子を含む脂肪酸エステル、特に、式[R1 ‐ CO ‐ O ‐ A ‐ O ‐ CO ‐ R2]のジエステル(式中、R1およびR2は、5〜23個の炭素原子、好ましくは13〜21個の炭素原子を含む炭化水素基である)の固形粒子を含有する水性分散液を使用する、タイヤ補強用の“スチールコード”とも称するスチールケーブルの湿式延伸方法に関する。さらに詳細には、上記ジエステルは、グリコールジステアレート(EGDS)である。そのようなジエステルの、特に界面活性剤、例えば、エチレンオキシドとC3〜C10アルキレンオキシドとのブロックコポリマーとの組合せての使用は、改良された潤滑剤性能をもたらす。 (もっと読む)


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