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国際特許分類[C10M137/02]の内容

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【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、一次平均粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウム、金属元素を含まない硫黄−リン系極圧剤、有機亜鉛化合物、アミン系防錆剤、カルボン酸系防錆剤、エステル系防錆剤、炭酸塩及び安息香酸塩の少なくとも1種を、それぞれグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


【課題】実用温度でより低粘度であり、蒸発損失が少なく、かつ酸化安定性も向上した軸受油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルコールと、炭素数8〜16の直鎖脂肪族モノカルボン酸と、をエステル化して得られる総炭素数26〜40の直鎖脂肪族モノカルボン酸エステルを、基油として含有することを特徴とする軸受油組成物。



一般式(1)中、nは5〜11の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】ベベルギヤを効率良く潤滑し、操舵フィーリング性の悪化を防止しすることにより、ベベルギヤの操舵フィーリング性を改善するベベルギヤに好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の成分(a)〜(g)を含むべべルギヤ用グリース組成物。
(a)石けん系増ちょう剤
(b)基油
(c)モリブデンジチオカーバメート
(d)カルシウムスルフォネート
(e)カルシウムフェネート
(f)チオホスフェート
(g)チオホスフェート以外の金属を含まない硫黄−リン系極圧剤 (もっと読む)


【課題】アルキルシクロペンタン油に対する極性添加剤の溶解性が改善された潤滑剤を提供する。
【解決手段】アルキルシクロペンタン油と極性添加剤とを含有する潤滑剤組成物に、クラウンエーテル類を、モル比で、極性添加剤を1としたときに0.1〜10となる比率で配合する。 (もっと読む)


【課題】高い金属間摩擦係数と優れた耐摩耗性を両立し、無段変速機において好ましく用いられる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる基油に、(A)炭素数1〜8の炭化水素基を有する、リン酸モノエステル、リン酸ジエステルおよび亜リン酸モノエステルから選ばれる少なくとも一種のリン含有化合物、および(B)置換基が炭素数6〜10の炭化水素基である3級アミン化合物を配合してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】火災発生の危険性が高く、高温かつ高圧下で使用される用途に最適で、かつ高圧ポンプへの適用可能な、耐摩耗性、耐焼き付き性、スラッジ抑制性能に優れ、長期間使用可能な難燃性油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】(A)合成エステル及び油脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油に、(B)式(1)で示されるビス(4−ジアルキルアミノフェニル)メタン系酸化防止剤を、組成物全量基準で0.01〜5.0質量%、及び(C)硫黄含有リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステルアミン塩及び亜リン酸エステルから選ばれる少なくとも1種類の摩耗防止剤を組成物全量基準で0.001〜5質量%を含有し、引火点が280℃以上であることを特徴とする難燃性油圧作動油組成物。


〔R,R,R及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜6のアルキル基である。〕 (もっと読む)


【課題】高速圧延時の潤滑性を損ねることなく、圧延後の鋼板表面に発生する油焼けと言われている変色を効果的に軽減ないし防止する水溶性金属加工油剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)コハク酸の炭素数10〜20の炭化水素置換体0.5〜30質量%、(B)コハク酸の炭素数50〜90の炭化水素置換体0.5〜10質量%、(C)リン脂質1〜30質量%、及び(D)基油30〜98質量%を含む金属加工油剤組成物において、(B)コハク酸の炭素数50〜90の炭化水素置換体の配合量に対する(A)コハク酸の炭素数10〜20の炭化水素置換体の配合量が1〜3倍であることを特徴とする金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 火災発生の危険性が高く、高温かつ高圧下で使用される用途に最適で、かつ高圧ポンプへの適用可能な、耐摩耗性、耐焼き付き性、スラッジ抑制性能及び防錆性に優れ、長期間使用可能であることを特徴とする難燃性油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】合成油および油脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油に、(A)芳香族アミン系酸化防止剤を組成物全量基準で0.01〜5.0質量%、(B)式(1)で示されるアミノ酸誘導体を組成物全量基準で0.001〜2.0質量%、及び(C)硫黄含有リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステルアミン塩及び亜リン酸エステルから選ばれる少なくとも1種類の摩耗防止剤を組成物全量基準で0.001〜5.0質量%含有してなり、引火点が280℃以上であることを特徴とする難燃性油圧作動油組成物。
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【課題】最近の高出力、高効率の低速2サイクルディーゼル内燃機関の慣らし運転用潤滑油として、スカッフィングを発生させることなく適度に摩耗させてなじみ効果をもたせることができるとともに、清浄性が高く銅系材料に対する腐食抑制効果のあるディーゼル内燃機関慣らし運転用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、基油と、全塩基価30〜350mgKOH/gの金属系清浄剤(A)と、ヒドロカルビル亜リン酸金属塩及び/又はヒドロカルビルリン酸金属塩からなる摩耗防止剤(B)と、を含有し、全塩基価が10〜70mgKOH/g、100℃動粘度が12.5〜26.1mm2/sである。従って、ディーゼル内燃機関において、優れたなじみ効果を発揮し、且つ良好な高温清浄性や銅系材料に対する腐食防止性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電位差型劣化センサーを用いて内燃機関用潤滑油の劣化診断を行うに際し、電位差型劣化センサーの寿命を十分に長くすることを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、電位差型劣化センサーを装着した内燃機関用の潤滑油として、鉱油および/または合成油からなる基油と、組成物全量基準で、リン元素換算量として200〜2000質量ppmの、ヒドロカルビル亜リン酸化合物の金属塩およびヒドロカルビルリン酸化合物の金属塩から選ばれる少なくとも1種のリン含有化合物と、金属系清浄剤と、を含有する潤滑油組成物を用いることを特徴とする、電位差型劣化センサーの長寿命化方法を提供する。 (もっと読む)


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