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国際特許分類[C10M137/02]の内容

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本発明は、摩擦改変剤を含みかつ改善された耐摩耗性能を提供する低硫黄分潤滑組成物を使用することによって、機械式デバイスを潤滑する方法に関する。本発明はさらに、そこで使用される潤滑組成物を提供する。本発明は、産業用流体、油圧流体、タービン油、循環油、もしくはこれらの組み合わせを要する機械式デバイスを潤滑する方法を提供し、上記方法は、(I)上記機械式デバイスに、以下:(a)潤滑粘性の油であって、上記油は、実質的に硫黄を含まない、潤滑粘性の油;および(b)摩擦改変剤;を含む潤滑組成物を供給し、上記デバイス内で、低摩耗、低摩擦、もしくはこれらの組み合わせを生じる工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】高温且つ高面圧の過酷な環境下で運転される増速歯車装置などに使用した場合であっても、十分に長い酸化寿命を示し、高水準の耐スラッジ性及び極圧性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】多価アルコールと炭素数2〜24の脂肪酸とのエステルから選ばれる少なくとも1種の基油と、リン含有カルボン酸化合物と、リン酸エステル、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エステルのアミン塩、塩素化リン酸エステル及び亜リン酸エステルから選ばれる少なくとも1種であるリン化合物と、アルキルフェノール及び芳香族アミンから選ばれる少なくとも1種と、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲での使用が可能になる等、軸受のさらなる性能向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】軸受用潤滑剤は、2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジオールと、1種類以上の炭素数5から12のカルボン酸とからなる下記式(1)で表されるエステル化合物を含み、40℃における動粘度が7〜15mPaで、かつ流動点が−60℃以下である基油を含有する。


(式中、R、Rは、炭素数4から11の炭化水素基を表す) (もっと読む)


【課題】
マグネシウム合金及びアルミニウム合金の温間領域での圧延やプレス加工に於いて、加工負荷軽減、疵防止、低発煙性、耐コゲ性、及び、脱脂性に優れたマグネシウム合金及びアルミニウム合金の温間加工用潤滑剤組成物の提供すること。
【解決手段】
組成物全体を100重量部としたときに、アルキルグリシジルエーテルと多価アルコールから合成されるポリエーテル化合物または前記ポリエーテル化合物をアセチル化したアセチル化ポリエーテル化合物を10〜100重量部有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フッ素化シリコーン消泡剤を使用する場合において、基油に対する分散性が高く、優れた初期消泡性能を発揮すると共にその耐久性に優れ、かつ貯蔵しても初期の消泡性能を維持できる潤滑油組成物および潤滑油組成物の製造方法を提供する。

【解決手段】
潤滑油基油ならびに該潤滑油基油に配合された成分(A)含フッ素系有機化合物、成分(B)フッ素化シリコーンおよび成分(C)有機溶媒からなることを特徴とする潤滑油組成物および該潤滑油組成物の成分として用いられる成分(A)成分(B)および成分(C)からなる消泡剤組成物ならびに消泡剤組成物を調製する工程と該消泡剤組成物を基油と混合する工程からなる潤滑油組成物の製造方法。
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【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】 環分析による%CNが25以下で、かつ%CAが1.5以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤、及び硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、前記硫黄を含有する極圧剤の配合量が該組成物の全量に対して0.1〜10質量%であり、かつ該組成物の40℃における動粘度が30〜2000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】低リン分、低硫黄分、低硫酸灰分であっても耐摩耗性、高温清浄性及び塩基価維持性に優れる内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、下記の一般式(1)で示す構造を有するリン化合物を配合してなる内燃機関用潤滑油組成物である。


(式中、の各記号は、明細書に記載された通りである。) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐焼付き性、腐食防止性、耐蒸発性に優れ、潤滑油の交換期間を大幅に延長し、経済的に有利なガスエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】ガスエンジン用潤滑油組成物において、鉱油および/または合成系基油に、(A)第1級炭化水素基を有する特定のリン含有化合物の金属塩を0.005〜0.2質量%(リン濃度換算)、(B)アルカリ土類金属サリシレートおよびアルカリ土類金属フェネートから選ばれる金属系清浄剤を0.01〜0.5質量%(金属濃度換算)含有させ、組成物の100℃での動粘度を13〜27mm/sとし、NOACK蒸発量を5質量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、基油および1種以上の添加剤を含む潤滑組成物であって、基油が、フィッシャー・トロプシュ由来基油を含み、組成物が、40℃での動粘度(ASTM D445による。)150mm/s超、好ましくは180mm/s超を有する潤滑組成物を提供する。本発明による潤滑組成物は、酸化耐性、スラッジ生成、ギヤ摩耗、および摩擦低減特性の1つ以上を改善するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑処理を施した後に長期間が経過するか、及び/又は湿潤環境で、追加の潤滑処理を行わずにプレス加工を行っても、錆発錆が防止され、安定して潤滑皮膜の潤滑性が保持され、かつ脱膜性と化成処理性が良好な潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩及び/又はアルカリ金属ケイ酸塩(特にリチウムシリケート)からなる皮膜形成成分と、ステアリン酸亜鉛とワックスとの混合物からなる潤滑成分と、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物から選ばれる少なくとも1種からなる防錆成分とを含有する処理液を用いて潤滑皮膜を鋼板、特に鋼帯の表面に形成する。 (もっと読む)


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