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国際特許分類[C10M143/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 高分子炭化水素または酸化により変性された高分子炭化水素である添加剤によつて特徴づけられる潤滑組成物 (559)

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【課題】低粘度であっても走行時の騒音を低減し、ギヤピッチングなどの疲労損傷を抑制し、オイル消費を低減し、かつ、良好な省燃費性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】粘度指数が125以上であり、Noack蒸発量(250℃×1h)が15質量%以下である基油に、組成物全量を基準として、(A)質量平均分子量500以上10,000以下の炭素数2〜20のオレフィン重合体、及び/又は(B)質量平均分子量が10,000以上100,000未満の高分子化合物を0.1〜10質量%配合してなり、(C)質量平均分子量100,000以上の高分子化合物の配合量が1.0質量%未満であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】薄膜、高温下での蒸発量が抑制され、かつ流動性が長時間維持される高温用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】高温用潤滑油組成物は、(A)ピロメリット酸エステルと、(B)硫黄含有トリアジン系酸化防止剤と、(C)チオリン酸エステル系酸化防止剤とを配合してなる。本発明の高温用潤滑油組成物は、チェーン、ギヤおよび軸受などに適用した場合、長時間に渡って蒸発量が抑制され、流動性も長時間維持される。 (もっと読む)


【課題】調製が容易で、ゴムシールを膨潤させる等の悪影響がなく、しかも貯蔵安定性に優れたリン含有化合物金属塩からなる潤滑油用添加剤組成物を提供すること。
【解決手段】100℃の動粘度が0.5〜4.5mm/s、%Cが3以下、および硫黄分含有量が0.05質量%以下である鉱油、炭化水素系合成油およびこれらの混合物から選ばれる炭化水素系溶剤に、一般式(1)で表されるリン含有化合物の金属塩を組成物全量基準で10〜90質量%含有してなることを特徴とする潤滑油用添加剤組成物。


(一般式(1)において、XおよびXは酸素または硫黄原子、R、R、RおよびRは、それぞれ個別に炭素数3〜12の直鎖アルキル基で平均炭素数が5以上、Mは2価の金属原子を示す。) (もっと読む)


【課題】高温下で使用された場合であっても、熱・酸化安定性と抗スラッジ性の双方を高水準で達成すると同時に、長寿命で、且つ省エネルギー効果に優れる回転ガス圧縮機用潤滑油組成物を提供すること
【解決手段】本発明の回転式ガス圧縮機用潤滑油組成物は、粘度指数120以上の潤滑油基油と、フェニル−α−ナフチルアミンまたはその誘導体と、p,p’−ジアルキルジフェニルアミンまたはその誘導体と、粘度指数向上剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】必要とされるせん断安定性を維持した潤滑油組成物であって、低温粘度特性に優れ、変速機用の潤滑油組成物として用いた場合、省燃費性が高く、疲労寿命を維持できる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
潤滑油組成物であって、(A)硫黄分が組成物全量基準で0.03質量%以下であり、100℃における動粘度が0.5mm/s以上1.5mm/s以下の潤滑油用基油を組成物全量基準で5質量%以上70質量%以下と、(B)100℃における動粘度が150mm/s以上のポリ−α−オレフィンを組成物全量基準で15質量%以上30質量%以下とを、配合してなることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】エチレンプロピレンコポリマー、組成物及びこれらの製造方法が提供される。
【解決手段】その組成物はエチレンから誘導された40質量%〜70質量%の単位、及び3〜20個の炭素原子を有する少なくとも一種のα-オレフィンから誘導された少なくとも30質量%の単位を含むエチレンコポリマーを含んでもよい。その組成物はDSC により測定して、関係: Tm > 3.4 x E - 180(式中、Eはコポリマー中のエチレンから誘導された単位の質量%である)を満足する融点(Tm)(単位:℃)を有し得る。その組成物はまた約1.5 〜約3.5 のMw/Mn 比を有し得る。その組成物は更に25 ppm以下の触媒に由来する4族金属の含量を有し得る。 (もっと読む)


【目的】 省燃費性能と歯車や軸受け等の十分な耐久性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【構成】 (A)100℃における動粘度が1.5〜10mm/sの鉱油系潤滑油基油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B)100℃における動粘度が50〜500mm/sのポリエステル系潤滑油から選ばれる1種又は2種以上を7.5〜20質量%、(C)リン系極圧剤及び/又はリン−硫黄系極圧剤、あるいは更に硫黄系極圧剤を含む極圧添加剤を0.01〜5質量%、及び(F)アルカリ土類金属系清浄剤を0.05〜4.0質量%配合してなることを特徴とする変速機(但し、手動変速機を除く)用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ用に適した高い極圧性を有する潤滑油を提供する。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が10〜60mm/sである基油と、
(B)重量平均分子量が3,000〜100,000のオレフィン系共重合体を組成物全量に対して5〜50質量%、
(C)硫黄−リン系極圧剤を組成物全量に対して0.1〜10質量%、及び
(D)モリブデン化合物を組成物全量に対してモリブデン量で0.001〜1.0質量%を含有し、
かつ組成物の40℃における動粘度が50〜350mm/sであり、15℃における密度が0.820〜0.860g/cmであることを特徴とするボールねじ用潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明は、添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも90重量%のフィッシャー・トロプシュ誘導基油;添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも3.0重量%の粘度調整剤;および添加剤濃縮物の総重量を基準として5.0重量%未満の溶解性促進剤;を含む添加剤濃縮物を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品において、クリック部に塗布されるクリック部用グリースに関し、操作感触が良好で、シリコーンゴム部材を膨潤させることなく、しかも低温時の回転トルク上昇を防止できるものを提供する。
【解決手段】ベースオイルとして、25℃における粘度が1000〜1500mm2/sのポリαオレフィンオイルを用い、それにポリジメチルシロキサンで表面処理された平均一次粒子径が10〜20nmの疎水化シリカを10〜25重量%で増ちょうしたものとした。 (もっと読む)


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