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国際特許分類[C10M143/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 高分子炭化水素または酸化により変性された高分子炭化水素である添加剤によつて特徴づけられる潤滑組成物 (559)

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【課題】使用環境下で粘度の変動が小さい潤滑剤組成物及びこの潤滑剤組成物を潤滑流体として含む流体軸受装置を提供する。
【解決手段】イオン液体を基油とし、かつ気液界面に疎水性の層を形成することのできる吸湿抑制剤を含む潤滑剤組成物は、疎水性の層によって空気中の水分を吸収しにくいので、粘度が変動しにくい。 (もっと読む)


【課題】油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。
【解決手段】本発明の添加剤組成物は、(A)(i)不飽和酸性試薬と(ii)モノオレフィンとの共重合体を、少なくとも一つの炭化水素で連結されたジ一級アミンと反応させ、それにより約10%乃至約90%の未反応無水物基を有する混成コハク酸無水物共重合体を製造し;続いて、(B)該混成コハク酸無水物共重合体を、第2のアミン化合物と反応させ、それによりスクシンイミドを製造し;そして(C)該スクシンイミドを、環状カーボネート、鎖状モノカーボネート、鎖状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸無水物、芳香族ポリカルボン酸エステル、もしくはそれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの後処理剤と反応させる工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性と強度のバランスに優れ、熱交換器や化学プラントの素材として有用なチタンまたはチタン合金板を提供する。
【解決手段】一方向に圧延されたチタンまたはチタン合金板であって、その表面に潤滑皮膜が塗布され、該潤滑皮膜表面の動摩擦係数が0.15未満に制御されると共に、チタンまたはチタン合金板における圧延方向の伸び(L−El)と、圧延方向と垂直な方向でのr値(T−r)との間に下記(1)式の関係を有するものである。
T−r/L−El≧0.07 …(1) (もっと読む)


【課題】良好な耐酸化性および低温粘度を有する潤滑剤組成物、およびそのような潤滑剤組成物を処方するうえでの基剤として使用可能なオイルを提供する。
【解決手段】本発明のオイルは、下記式(I)のテトラエステルを含む:


(式中、基R、R、R、Rは炭素数1〜10の脂肪族鎖であり、基R、R、R、Rは炭素数6〜11のパラフィン系短鎖または炭素数13〜21のオレフィン系長鎖であり、そのうち少なくとも一つは前者、少なくとも一つが後者である。)
また、炭素数14〜22長鎖脂肪酸単位と炭素数7〜12短鎖脂肪酸単位のモル数比が0.3〜2.5であり、さらに、
上記式(I)で表され、基R、R、R、Rのうちの二つが炭素数6〜11のパラフィン系短鎖、それ以外の二つが炭素数13〜21のオレフィン系長鎖であるテトラエステルを少なくとも15重量%含む。 (もっと読む)


【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】40℃動粘度が10〜100mm/sであるポリαオレフィンを潤滑油基油として含有し、重量平均分子量が4,000〜150,000であるエチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤及び硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、前記硫黄を含有する極圧剤の配合量が該組成物の全量に対して0.2〜10質量%であり、かつ、該組成物の40℃における動粘度が50〜1000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】 環分析による%CNが25以下で、かつ%CAが1.5以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤、及び硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、前記硫黄を含有する極圧剤の配合量が該組成物の全量に対して0.1〜10質量%であり、かつ該組成物の40℃における動粘度が30〜2000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


本発明によれば、機能性液において実質的に不溶性、低溶解性、および/またはそうでなければ機能性液と不適合性である添加剤を、当該添加剤を含むゲル組成物および/または固体添加剤組成物を用いることにより、当該機能性液が、供給添加剤の利益を享受でき、および/または機能性液と添加剤の不適合性のために従来の送達方法による別の方法では達成不可能なレベルの添加剤を含みうるように、機能性液に供給しうることが発見された。 (もっと読む)


【課題】車両の省燃費性能を大幅に向上することができ、さらに、動作寿命も長い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる潤滑剤組成物は、100℃での動粘度が5.5〜7mm/sであり、耐摩耗剤および/または極圧剤と、式:RCOOCHで表される少なくとも1種の脂肪酸メチルエステルを少なくとも30重量%とを含み、さらに、(i)100℃での動粘度が90〜3,000mm/sであり、かつ、重量平均分子量が2,500ダルトンを超える重質ポリαオレフィン類、あるいは、(ii)100℃での動粘度が1.5〜6mm/sであり、40℃での動粘度が4〜30mm/sであり、かつ、重量平均分子量が500ダルトン未満である軽質ポリαオレフィン類と、重量平均分子量が30,000ダルトン未満であるポリメタクリレート系化合物との組合せを含む。 (もっと読む)


【課題】 スラッジ等の潤滑油で発生する不溶性堆積物の分散性に優れ、かつ潤滑油組成物の粘度上昇が少ない無灰分散剤を提供することにある。
【解決手段】 500〜5,000の数平均分子量を有する炭化水素系重合体(A)の末端に、含窒素オニウムカチオンを有する官能基(F)を有する油溶性重合体(B)を含有してなる潤滑油添加剤であって、前記含窒素オニウムカチオンが、第四級アンモニウムカチオン又はイミダゾリウムカチオンである潤滑油添加剤。 (もっと読む)


【課題】 低トラクション性かつ優れた極圧性、酸化安定性を示す作動油組成物を提供する。
【解決手段】 (A)40℃動粘度が4〜25mm/sであるポリαオレフィンを基油として含有し、(B)重量平均分子量が4,000〜130,000であるエチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体から成るオレフィン系粘度指数向上剤、及び(C)硫黄を含有する極圧剤、が配合された組成物であって、(C)成分の硫黄を含有する極圧剤の配合量が組成物全量に対して0.01〜0.4質量%であり、該組成物の40℃における動粘度が19〜51mm/sであることを特徴とする作動油組成物。 (もっと読む)


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