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国際特許分類[C10M143/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 高分子炭化水素または酸化により変性された高分子炭化水素である添加剤によつて特徴づけられる潤滑組成物 (559)

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【課題】 低フリクション、トルクアップ、省燃費化といった複数の性能を同時に改善し、特にコールドスタート時に相当する低温域から通常又は高速走行時の高温域にかけて広温度範囲での低フリクション化を実現するエンジンオイル用添加剤組成物を提供する。
【解決手段】 鉱物油やエステル油などの潤滑基油に、ナノカーボン粒子であるフラーレン、有機溶媒、粘度指数向上剤、摩擦調整剤、清浄分散剤を配合したエンジンオイル用添加剤組成物であり、フラーレンはC60及び/又はC70が好ましい。また、フラーレンの分散媒としては、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、テトラヒドロナフタレン、キシレン、トルエンから選ばれた少なくとも1種の有機溶媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性の向上と低温特性の向上との双方を高水準で達成可能であり、種々の環境下での車両の高速運転で優れた特性を発揮する車両用軸受潤滑油を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が15〜60mm2/sのポリ-α-オレフィンを主成分とする基油と、オレフィンコポリマー1〜10重量%と、酸化防止剤0.2〜3重量%とを含有し、動粘度(40℃)が20〜80mm2/sで且つ流動点が−30℃以下である車両用軸受潤滑油である。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、粘度の温度依存性が小さく、さらに、油膜形成性に優れ、疲労寿命の長い潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜5mm/sである潤滑油基油と、100℃における動粘度が20〜2000mm/sである、オレフィンコポリマー(OCP)およびポリαオレフィン(PAO)から選択される少なくとも一つと、を含有し、100℃における動粘度が8.0mm/s以下、かつ、粘度指数が155以上である。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れると共に速乾性を有し、後工程への影響が少なく、かつマイナス温度での加工にも使用可能な液体潤滑油を提供する。
【解決手段】パラフィン系炭化水素からなる基油に、全量基準で2〜20重量%の調製油を配合してなる。調製油は(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤とを含み、以下の条件(a)成分の硫黄含有量が、調製油全量基準で、0.5〜20重量%である、(b)成分の含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、(c)成分のカルシウム含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、をすべて満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する歯車間の噛み合い部分の潤滑に用いられたときに、長期にわたって騒音低減効果を維持する。
【解決手段】減速機19の駆動歯車21と従動歯車22の噛み合い部分を含む領域に、潤滑剤組成物を充填する。潤滑剤組成物は、潤滑剤としての潤滑油と、平均粒径が300〜500μmの範囲にある緩衝材粒子とを含む。緩衝材粒子の平均粒径を300μm以上とすることにより、摺動音の低減に格段の効果がある。一方、緩衝材粒子の平均粒径が大きくなるにしたがって、歯打ち音が大きくなる。そこで、緩衝材粒子の平均粒径を上記の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル脂肪族アミン化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


本発明は以下:(a)潤滑粘度の油;ならびに(b)モノマー由来の架橋ポリマーを含む潤滑組成物を提供し、上記架橋ポリマーは以下:(i)0.001重量%〜7重量%の二官能性架橋性モノマーまたは高次官能性架橋性モノマー;(ii)30重量%以上のヒドロカルビル置換(メタ)アクリルモノマーであって、各ヒドロカルビルは8個より多くの炭素原子を含む、ヒドロカルビル置換(メタ)アクリルモノマー;および(iii)0重量%〜40重量%のヒドロカルビル置換(メタ)アクリルモノマーであって、各ヒドロカルビルは、8個以下の炭素原子を含む、ヒドロカルビル置換(メタ)アクリルモノマー、を含む。本発明はさらに、上記架橋ポリマーの調製方法、および内燃機関を潤滑するために潤滑組成物中での上記架橋ポリマーの使用を提供する。 (もっと読む)


潤滑剤組成物、及び、該潤滑剤組成物の製造方法。より具体的には、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン及びそれらのコポリマーなどを加工できるようにするために潤滑剤が必要なプラスチック加工処理の際の、押出ダイ作業面用の低粘度潤滑剤組成物。該潤滑剤組成物は、顆粒製造塔又は錠剤製造装置などの慣用の仕上げ処理装置で処理するのに十分な低溶融粘度を維持しつつ、約70重量%以下の、少なくとも一種類の金属塩を含有してよい。 (もっと読む)


【課題】低温性能に優れ、かつ油分離が少ないグリースの提供。
【解決手段】一般式(1)で表わされるグリコールの分岐カルボン酸ジエステルを含む基油と、増ちょう剤として一般式(2)で表わされるジウレア化合物を含有するグリース。


−NHCONH−R−NHCONH−R (2)
(式中、R,Rは分岐鎖を有するC3〜20のアルキル基を、R,RはC1〜6のアルキル基を、R,Rは炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】安全性が高く、リン酸塩等の化成処理による下地皮膜を必要とせず、浸漬又はスプレーにより付着させた後、乾燥する簡便な工程で化成処理法に匹敵する潤滑性を有する金属材料の塑性加工用水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】1分子中にイオウ原子との結合と窒素原子との結合を有する炭素原子を含む化合物(A1)、のうちの一種以上(A1成分)と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩(B成分)と、を含有する。 (もっと読む)


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