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国際特許分類[C10M143/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 高分子炭化水素または酸化により変性された高分子炭化水素である添加剤によつて特徴づけられる潤滑組成物 (559)

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【課題】金属材料の焼入れなどの処理において、冷却性が良好であると共に、引火点が高く、火災の危険性が低減された熱処理油を提供する。
【解決手段】α−オレフィンオリゴマー系化合物70質量%以上を含み、かつ引火点FP(℃)と40℃動粘度ν(mm2/s)とが、式(1)
FP≧250loglogν+200 (1)
の関係を満たす基油を含有することを特徴とする熱処理油である。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を行うことなく潤滑皮膜用の水性塗布剤のみを単独で塗布することで成形加工性に優れた潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板と、この鋼板の少なくとも片面に形成された潤滑皮膜とで構成される潤滑鋼板であって、前記鋼板は、ステンレス鋼板、ステンレス−アルミめっき鋼板、又はアルミめっき鋼板であり、前記潤滑皮膜は、水性塗布剤を塗布、乾燥することにより形成され、前記水性塗布剤は、樹脂、ポリオレフィンワックス、及びフルオロジルコニウム酸塩を含有し、且つpHが4.5以上8以下であり、前記樹脂はポリエステル樹脂を含み、前記水性塗布剤の固形分中における前記ポリエステル樹脂の含有量が70質量%以上である潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する発泡潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ、低コスト化の要望に応じ得る発泡潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に発泡潤滑剤37が封入されてなる発泡潤滑剤封入軸受であって、上記発泡潤滑剤37は、潤滑成分と、分子内に水酸基を有する液状ゴムと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分が 1 重量%〜80 重量%、上記液状ゴムが 5 重量%〜80 重量%であり、上記硬化剤がイソシアネート化合物であり、上記発泡剤が水であり、上記発泡潤滑剤封入軸受は、転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、かつ低温流動性、酸化安定性に優れると共に、金属疲労寿命が長く、特に自動車の変速機用潤滑油などとして好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、(A)数平均分子量が2800〜8000のエチレン−α−オレフィン共重合体0.5〜10質量%を含み、かつ前記潤滑油基油として、100℃における動粘度が1.5〜40mm2/s、粘度指数が100以上、流動点が−25℃以下及び硫黄分含有量が0.01質量%以下のものを用いてなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】この高架橋樹脂添加グリース組成物は,グリースに高架橋樹脂ビーズを添加することによって,亜鉛メッキされた部材に対して摺動馴染み性を持たせることができる。
【解決手段】 この高架橋樹脂添加グリース組成物は,基油,増ちょう剤,及び添加剤から成るグリースに対して,少なくとも高架橋樹脂ビーズを添加し,更に増粘剤を添加することが好ましい。この高架橋樹脂添加グリース組成物は,基油は,特に,合成炭化水素油が好ましい。高架橋樹脂ビーズは,特に,架橋アクリル単分散粒子,架橋ポリスチレン単分散粒子,及びこれらの混合物から選択されるものである。 (もっと読む)


【課題】改良されたカム及びリフター磨耗、ピストン付着物及び/又は潤滑剤粘度を示す低P含量、低S含量、低硫酸灰分含量及び低塩素含量の内燃機関潤滑油組成物の提供。
【解決手段】0.09質量%以下のP含量、0.3質量%以下のS含量、及び1質量%以下の硫酸灰分含量を有し、次の添加剤:潤滑油組成物中で0.03〜0.07質量%の窒素を与える、唯一の窒素含有無灰分散剤としての、ポリアルケニル置換モノ-又はジカルボン酸、酸無水物又はエステルの少なくとも一種の窒素含有無灰誘導体(そのポリアルケニル置換モノ又はジカルボン酸、酸無水物又はエステルは専ら熱“エン”反応によりポリアルケンから生成される);唯一の過塩基性金属清浄剤としての、少なくとも一種の過塩基性アルカリ土類金属スルホネート;及び、少なくとも一種の粘度改質剤;を含む内燃機関潤滑油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 等速自在継手に発泡性固形潤滑剤を充填する際に、潤滑剤の不要な箇所には固形潤滑剤を侵入させずに、作業性よく適切な潤滑性を得られる等速自在継手を製造することである。
【解決手段】 等速自在継手の内輪1の軸穴7aから外輪2と内輪1の間に発泡性の固形潤滑剤12を充填した後、軸穴7aを栓14で密栓して発泡させる。発泡性の固形潤滑剤12の材料は、栓14を取り付けた状態で発泡させかつ硬化させるので、ケージ穴やトラックのある部分にも流れ込んで、内輪1と外輪2の間の空間が充分に充填され、すなわち等速自在継手の駆動部付近に効率よく、固形潤滑剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用された場合であっても、熱・酸化安定性と抗スラッジ性との双方を高水準で達成することが可能な圧縮機油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の圧縮機油組成物は、%Cが2以下、%C/%Cが6以上、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、酸化防止剤と、ミスト防止剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリオレフィンの融解温度以上に加熱する時、軸受より漏れることのない、固形潤滑剤および固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】グリースと、平均分子量 1×106〜5×106 を有する超高分子量ポリオレフィン粉末と、固体ワックスとを含む混合物を、上記超高分子量ポリオレフィン粉末のゲル化点以上の温度に加熱した後、冷却して固形化してなる固形潤滑剤であって、上記混合物は、上記グリース 60〜89 重量%と、上記超高分子量ポリオレフィン粉末 30〜10 重量%と、上記固体ワックス 10〜1 重量%とからなり、該固体ワックスは、固体ワックス中に、直鎖炭素原子数 36 以上のノルマルパラフィン成分を 13 重量%以上含有する。転がり軸受1はこの固形潤滑剤5を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の固形潤滑剤を転がり軸受の要部に充填し加熱硬化する際に、可及的に簡単な器具や方法でもって固形潤滑剤の垂れ落ちを防止し、これによって加熱(焼成)工程を単純化し、固形潤滑剤を内蔵する転がり軸受を効率よく製造できるようにすることである。
【解決手段】潤滑油または潤滑グリースに樹脂粉末を混合した半固形状の潤滑性組成物を、転がり軸受の保持器2の少なくとも一部の軸方向両端面に付着させ、この潤滑性組成物を加熱して固形状化する際、前記加熱するときに内輪3と外輪4の上端面における間隙を塞ぐように、耐熱性断熱体9を被せて加熱する固形潤滑剤内蔵の転がり軸受の製造方法とする。保持器2の下側の半固形状潤滑性組成物1bの温度は、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの温度よりも早く上昇し、先に硬化した保持器2の下側の固形潤滑剤が、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの垂れ落ちを防止する。 (もっと読む)


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