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国際特許分類[C10N30/08]の内容

国際特許分類[C10N30/08]に分類される特許

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【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数9以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が直鎖状の炭素原子数7以上の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.70〜3.00mm2/sであり、及び
前記基油の粘度指数が160以上である、
前記流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも軸受潤滑寿命が長く、且つ表面起点型の耐はく離性に優れた自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記式で示されるジウレア増ちょう剤又はその類縁体、
アルキルジフェニルエーテル油を、基油の全質量を基準として80質量%以上含む基油、
酸化亜鉛、亜硝酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、セバシン酸ナトリウム及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の耐はく離添加剤を含有する自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物。



(式中、{(メチルフェニル基の数)/(メチルフェニル基の数+オクチル基の数)}×100が80モル%以上である。) (もっと読む)


【課題】酸化、熱、及び/又は光誘発劣化を受け、その様な劣化を阻止又は阻害するために安定化を必要とする有機製品を安定化するための添加剤の提供。
【解決手段】一般式:(I)(式中、nは0〜5であり、mは0〜4であり、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基などであり、各R置換基は、独立に、水素、又は直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基であり、R、R、R、R、R及びRは、独立に、水素、又は官能基を含んでもよい直鎖若しくは分枝C〜C32アルキル基若しくはアルケニル基である)を有する二芳香族アミン誘導体、及び、二芳香族アミン誘導体を含む潤滑油組成物。式(I):
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【課題】高温環境下での蒸発量が少なく、かつ幅広い温度領域で低粘度である軸受用潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】ジエステル(A)とジエステル(B)を含有する軸受用潤滑油であって、(A)が下記一般式(1)で表され総炭素数が24〜29であるジエステルからなる群より選ばれる1種のジエステルであり、総炭素数yを有し、(A)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて90重量%以上100重量%未満であり、(B)がジオールと1価脂肪酸から得られる総炭素数が(y−1)以下であるジエステルであり、(B)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて0重量%を超え0.3重量%以下である軸受用潤滑油(X)。
【化1】


[式中、k及びmは6〜8の整数を表し、Aはプロピレン基を表し、nは、2〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】高温環境下での蒸発量が少なく、かつ幅広い温度領域で低粘度である軸受用潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】ジエステル(A)とジエステル(B)を含有する軸受用潤滑油であって、(A)が下記一般式(1)で表され総炭素数が22〜26であるジエステルからなる群より選ばれる1種のジエステルであり、総炭素数yを有し、(A)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて90重量%以上100重量%未満であり、(B)がジオールと1価脂肪酸から得られる総炭素数が(y−1)以下であるジエステルであり、(B)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて0重量%を超え0.3重量%以下である軸受用潤滑油(X)。
【化1】


[式中、k及びmは5〜7の整数を表し、Aはエチレン基を表し、nは、3〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
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【課題】高温下でも状態変化が少なく、酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】全体を100重量部として、基油60〜95重量部、ウレア系増ちょう剤3〜25重量部およびヒンダードアミン系酸化防止剤0.05〜5重量部を混合してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 低粘度成分および、低粘度成分と低温で相分離可能であり、高温で均一となる高粘度成分の二成分を有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 コントロール成分を用いることによって、二成分混合型の潤滑油組成物の分離温度を適切に制御するとともに、高温での動粘度をコントロール成分を用いない場合とほぼ同じレベルに維持しうる。低温では低粘度成分が機能し、高温では高粘度成分と低粘度成分が混和することで高められた粘度の潤滑油が機能することによって、かかる潤滑油組成物を広範囲の温度域で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水酸基価が15mgKOH/g以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水分含有量が500質量ppm以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


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