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国際特許分類[C10N30/08]の内容

国際特許分類[C10N30/08]に分類される特許

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【課題】低温時の特異音の発生を抑制し、広温度範囲における低トルク性を満足し、高温下でも軸受潤滑寿命が長く、ワニスに対する錆止め性に優れる、モータ用転がり軸受に封入されるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜55mm2/sであるペンタエリスリトールエステル基油、及び下記式(A)で示されるジウレア増ちょう剤7〜13質量%を含有し、且つ多価アルコールエステル系錆止め剤及び有機スルホン酸塩系錆止め剤からなる群から選ばれる錆止め剤を含有する、モータの回転子を支持するモータ用転がり軸受用グリース組成物:


(式中、R2は、炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
R1及びR3は、シクロへキシル基又は炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基を示し、かつシクロへキシル基と炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基の総モル数に対するシクロへキシル基のモル数の割合[{(シクロへキシル基の数)/(シクロへキシル基の数+C16-20直鎖又は分岐アルキル基の数)}×100]が、60〜90モル%である。) (もっと読む)


【課題】高温安定性、高温清浄性、塩基価維持性に優れ、かつ微粒子分散性を有する無灰系清浄分散剤として有用な硼素化アミノアルコール化合物、当該化合物を含有する潤滑油用添加剤及び当該添加剤を配合してなる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の硼素化アミノアルコール化合物は、分子内に1以上のアミノ基及び1以上のヒドロキシル基を有するアミノアルコール化合物がさらに硼素を含有することを特徴とする。本発明の潤滑油用添加剤は、本発明の硼素化アミノアルコール化合物を含有することを特徴とする。本発明の潤滑油組成物は、本発明の潤滑油用添加剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、堆積した潤滑グリース組成物に高温のスケールが飛散した場合にも着火しない難燃性に優れたグリース組成物を提供することである。
【解決手段】水とポリアルキレングリコールと吸水性ポリマーとを含む難燃性グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属弗化物を基体に固定させるために、シリコーン樹脂結合剤を水性エマルションとして、もしくは溶媒に基づく系で使用することにより、乾燥フィルム潤滑剤コーティングが、提供される。
【解決手段】コーティングを塗布するために使用される組成物は、比較的少量のキシレン、アンモニウムベンゾエート、湿潤剤および/または多孔性誘導剤も含んでもよいが、これらの添加剤は、いずれも硬化コーティングには残らない。多層乾燥フィルム潤滑剤コーティングも開示され、多層コーティングは、上述のような下塗層、ならびに黒鉛もしくは二硫化モリブデンなどの層・格子固体、およびシリコーン樹脂、燐酸アルミニウムもしくはアルカリ金属シリケート結合剤から作られた仕上塗層を有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数を有し、かつ低温流動性に優れた潤滑油基油、該基油を用いた高粘度指数、高せん断安定性、高酸化安定性に優れるとともに、高引火点、かつ低密度の潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ−35℃におけるCCS粘度が3,000mPa・s以下であることを特徴とする潤滑油基油、及びその製造方法並びに該基油を用いた潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】自動車部品やOA/AV機器などの機構部品に使用するのに適した、油分による汚れや不具合の発生を低減することができ、高温条件下での油の分離を抑制したグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤、炭化水素油を含む基油、及びオレフィン共重合体とスチレン系共重合体とのポリマーアロイで、重量平均分子量が10,000〜450,000であるポリマーアロイを、組成物の全量を基準として、0.1〜10.0質量%含むグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】軸受用潤滑剤に要求される基本的な性能に加えて、従来の軸受用潤滑剤と比較して、低粘度であり、且つ耐熱性、帯電防止性および低温における粘度特性に優れた軸受用潤滑剤および当該軸受用潤滑剤の利用を提供する
【解決手段】本発明に係る軸受用潤滑剤は、下記一般式(1)で表される化合物を含有している:
2f+1−R−O−(C=O)−O−R−C2g+1 … (1)
(一般式(1)中、Oは酸素原子であり、Cは炭素原子であり、Hは水素原子であり、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素原子数が2〜48であり且つ酸素原子数が1〜6であるオキサアルキレン基であり、aおよびbは、それぞれ独立して0または1の整数であり、且つa+b≧1を満たし、fおよびgは、それぞれ独立して1〜12の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と潤滑性を有するイオン液体型潤滑油基油を提供する
【解決手段】イオン液体から構成される含フッ素イオン液体型潤滑油であって、前記イオン液体が下記式(1)
【化1】


(式中、Rfはポリフルオロアルキル基、ポリフルオロポリエーテル基を示す。Aは単結合もしくは2価の有機基を示し、有機基は必要に応じて酸素原子、窒素原子または硫黄原子を含んでもよい。Q+は有機カチオンを表し、Xは分子内にフッ素原子を有するアニオンを表す。)
で表されることを特徴とする、含フッ素イオン液体型潤滑油。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−35℃以上−25℃以下であることを特徴とする潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】耐熱酸化安定性、高温清浄性、耐水性及び材料適合性のバランスに優れた自動車用潤滑油及び耐熱酸化安定性、高温清浄性、耐水性、材料適合性を向上ないし改善させる自動車用潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】炭化水素系基油を含有する自動車用潤滑油組成物において、特定構造の脂環式ジカルボン酸ジエステルを特定量の範囲で含有せしめることによって目的を満足する潤滑油組成物が得られる。 (もっと読む)


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