説明

国際特許分類[C10N40/24]の内容

国際特許分類[C10N40/24]に分類される特許

41 - 50 / 324


【課題】スカム特性が良好であり、かつ、防錆性及び耐腐敗性に優れる、長寿命の水溶性金属加工油剤などとして好適な水系組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボン酸と(b)アルカノールアミンを配合してなる水系組成物であって、前記 (a)のカルボン酸が、直鎖脂肪族モノカルボン酸、分岐脂肪族モノカルボン酸、及びジカルボン酸を含み、前記(b)のアルカノールアミンが、一級及びアルカノールアミン及び三級アルカノールアミンを含むことを特徴とする水系組成物である。 (もっと読む)


【課題】調質圧延液としての基本性能を維持しつつも、調質圧延により鋼帯の表面に傷がつくことを有効に抑制し、ミルの清掃を容易とする調質圧延液、及び、かかる調質圧延液を用いて調質圧延された鋼帯を提供する。
【解決手段】調質圧延に用いる水溶性の調質圧延液であって、かかる調質圧延液は、2.66kPaの減圧下にて、60℃で1時間加熱した際に残存する残渣の、20℃における粘度が7000mPa・s以下である。また、金属帯を調質圧延するに際し、かかる調質圧延液を用いて調質圧延する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】作業性がよく、耐焼付き性に優れた熱間圧延工具用潤滑剤、およびこの潤滑剤を使用する熱間継目無管製造用マンドレルバーの表面処理方法を提供する。
【解決手段】カリウム四珪素マイカ、ナトリウム四珪素マイカや、バーミキュライト、ベントナイト等の酸化物系層状化合物、硼酸、硼酸カリウム、硼酸ナトリウムなどの硼酸化合物、および黒鉛を水に分散溶解させた熱間圧延工具用潤滑剤であって、前記酸化物系層状化合物と硼酸化合物との配合比率が質量比で10:90〜70:30であり、前記黒鉛の含有量が1.0〜4.5%である熱間圧延工具用潤滑剤。マンドレルミル圧延時に、マンドレルバー表面にこの潤滑剤を塗布すれば、バー表面に潤滑性皮膜を生成させ、優れた耐焼付き性を発揮させることができる。管内面に潤滑剤が残存することもない。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
(もっと読む)


【課題】鉄とケイ素を含有する摩耗粉が混入しても影響を受けにくく、長期間安定に使用可能な電磁鋼板用冷間圧延油組成物を提供する事。
【解決手段】(A)基油、
(B)コハク酸の炭素数50〜90の炭化水素置換体
(C)HLB4〜13のポリエチレングリコール型ノニオン界面活性剤、
(D)NN−ジエチルアミノエチルポリメタクリレート等のカチオン系高分子界面活性剤、
(E)組成物の全量を基準として0.05〜3.0質量%のN,N’,N’−トリス(ポリオキシエチレン)−N−牛脂アルキル−1,3−ジアミノプロパン(EO:3モル付加)等のアルキレンジアミン誘導体:
(F)炭化水素系ポリマー及びエステル系ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種類、
を含有する電磁鋼板用冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】中空ビレットの熱間押広げ穿孔に際し、穿孔力の上昇を抑制できる潤滑用ガラス成形材を提供する。
【解決手段】コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、本体と突起部とからなり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080〜1170℃において1000〜2000poiseであり、当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であることを特徴とする潤滑用ガラス成形材。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90重量%、ニオブ化合物を1〜40質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】調質圧延後の鋼板に防錆性を付与し、鋼板の一時保管期間を延長することができ、調質圧延後の鋼板表面に調質圧延油剤由来の白色残渣や、調質圧延油剤と防錆油が混練されて生成するガム状物質の生成を防止ないし低減することができる有機系水溶性調質圧延油剤を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する有機系水溶性調質圧延油剤。
成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、
成分(B):パラ−ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ−ニトロ安息香酸 2〜8質量%、
成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、
成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び
水 残部。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、切削研削加工、塑性加工等の金属加工に広く適用でき、さらに耐腐敗性能を示し、地球環境や人体に対しても悪影響を及ぼしにくい水溶性金属加工油剤を提供することを課題とする
【解決手段】下記一般式(1):


で表される化合物、水、及び0〜10重量%未満の植物油脂を含有する水溶性金属加工油剤。 (もっと読む)


41 - 50 / 324