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国際特許分類[C10N40/24]の内容

国際特許分類[C10N40/24]に分類される特許

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【課題】低流動点であって、粘度指数が高く、高い酸化安定性、高い耐加水分解性および高い体積抵抗率を持つ潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、ロンギホレンを配合してなる。また、当該組成物中のβ−カリオフィレン含有量が5質量%以下であると、上述した各種の特性がさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】加熱される金属素材の表面にスケールが生成されるのを従来よりも抑制できる酸化防止剤を提供する。
【解決手段】軟化点の異なる複数のガラスフリットと、600℃以下の融点を有する無機化合物とを含有する酸化防止剤。無機化合物は、主として600℃前後の低温域で軟化する。複数のガラスフリットは、主として600℃〜1300℃の温度域で軟化する。そのため、酸化防止剤は、広い温度域で金属素材表面を覆い、金属素材表面が酸化してスケールを生成するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に、優れた潤滑性、磨耗粉の分散性、及び被洗浄性を示し、プレコートアルミニウム合金板の表面の膨潤を抑えることができるプレス用潤滑油及び該プレス用潤滑油を用いたプレコートアルミニウム合金板のプレス方法を提供すること。
【解決手段】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に用いられるプレス用潤滑油およびこれを用いたプレコートアルミニウム合金板のプレス方法である。プレス用潤滑油は、アニリン点が70℃以上の基油99.9〜98質量部と、特定の添加剤0.01〜2.0質量部とを含有する。また、動粘度が1.1〜100mm2/s(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】高コストのリン酸塩石けん処理の代替となりうる、高面圧下での多段塑性加工において焼付き・型かじりを防止することができる低コストの潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】
ショットブラストにより表面粗さを調整した、Rzjisが10μm以上の鋼板の表面に、バインダー中に有機高分子化合物(例、ポリエチレンワックス)、固体潤滑剤(例、二硫化モリブデン)および石けん(例、ステアリン酸ナトリウム)から選ばれた少なくとも1種の潤滑成分を含有する潤滑皮膜を形成する。鋼板の表面粗さは、好ましくはRaが2μm以上、Rskが−0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】難結晶性を有し、耐吸湿性、耐食性及び塑性加工性に優れた潤滑皮膜を形成できる金属材料塑性加工用水系潤滑剤の提供
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩(A)を含有する水系潤滑剤において、アルカリ金属ホウ酸塩(A)にホウ酸リチウムを含み、アルカリ金属ホウ酸塩(A)における全アルカリ金属に対するリチウムのモル比率が0.1〜1.0であって、かつ、アルカリ金属ホウ酸塩(A)のホウ素Bとアルカリ金属Mとのモル比率(B/M)が1.5〜4.0であることを特徴とする金属材料塑性加工用水系潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】加水分解や重合などによる劣化を十分に防止できる冷間圧延油を提供すること。
【解決手段】ネオペンチル型ポリオールの脂肪酸エステルを全量に対して40重量%以上で含有し、該脂肪酸エステルを構成する全脂肪酸成分のうちポリエン系不飽和脂肪酸の含有量が10重量%以下であることを特徴とする冷間圧延油。 (もっと読む)


【課題】耐焼付性等に優れた加工油を提供する。
【解決手段】本発明の加工油は、非晶質炭素膜で被覆された加工具の被覆面と該被覆面の接触により加工される被加工材の被加工面との間に介在する加工油であって、分子量が5000〜100万である油溶性高分子化合物を含むことを特徴とする。分子量の大きな油溶性高分子化合物は、加工具の非晶質炭素膜または被加工材の被加工面へ強固に吸着する。このため、加工率の大きな冷間塑性加工を行う場合であっても、油溶性高分子化合物は加工具と被加工材との加工面間に介在し、それらの固体接触ひいては焼付きを抑止する。特に、その油溶性高分子化合物がカルボニル基などの表面官能基を有し、加工具の被覆面がSi含有非晶質炭素膜であると、一層優れた摩擦摺動特性または耐焼付性が発現される。 (もっと読む)


【課題】短い圧延距離で圧延板に高い光沢を付与でき、耐焼き付き性にも優れる金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】金属加工用潤滑油組成物は、基油に下記式(1)で示されるジエステル化合物を配合してなる。
OCO−Z−COOR (1)
(式中、R、Rは各々独立に炭素数1以上18以下のアルキル基であり、Zは炭素数が10以上12以下のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】ソリューション型のクーラントを用いた金属帯の冷間圧延において、圧延油エマルションと同程度の潤滑性能を確保することが可能な冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】金属帯表面にクーラントを供給しながら該金属帯を冷間圧延する方法において、供給するクーラントを平均分子量が500〜5000であるポリアルキレングリコールを2.0〜30.0質量%含有するものとし、ロールバイトから500mm以上、圧延ライン上流側の位置で金属帯表面に上記クーラントを供給する。 (もっと読む)


【課題】 エマルション圧延油と同程度の潤滑性を発揮するとともに、安定したクーラント特性を有し、洗浄性能に優れたソリューション型の冷間圧延用クーラントを提供する。
【解決手段】クーラントに、平均分子量が500〜5000であり、分子中のエチレンオキシドの総分子量が全体の分子量の5.0〜15.0質量%であるポリアルキレングリコールを、2.0〜30.0質量%含有させる。 (もっと読む)


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