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国際特許分類[C10N40/24]の内容

国際特許分類[C10N40/24]に分類される特許

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【課題】潤滑条件を過酷にしても金属材料の圧延ロールへの凝着が起こりにくく、ロールコーティングの生成が少ない圧延油を提供する。
【解決手段】圧延油は、40℃における動粘度が75mm/s以上、150mm/s以下であって、下記A成分とB成分を配合してなり、下記A成分の配合量が該圧延油全量基準で35質量%以上である。
A成分:40℃における動粘度が300mm/s以上、粘度指数が50以下、15℃における密度が0.89以上である鉱油
B成分:40℃における動粘度が10mm/s以上、40mm/s以下、蒸留の終点が600℃以下である、鉱油およびエステル化合物のうち少なくともいずれか1種 (もっと読む)


【課題】従来のエチレンオキサイド/プロピレンオキサイド共重合物を含む水系潤滑剤に比べて、摩擦係数が小さく、潤滑性能に優れる上、消泡性にも優れ、例えば水系金属加工剤や液圧作動液などとして好適に用いられる水系潤滑剤を提供する。
【解決手段】絶対分子量が5千ないし50万のハイパーブランチ型ポリグリセロールを含むことを特徴とする水系潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】加工中の金属素材や加工後の製品、部品の表面に防食性、防錆性に優れた薄膜を容易に作成し、結果として生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図る。
【解決手段】沸点が250℃以下の揮発性液体を30〜95重量%、チアジアゾ−ル化合物を含有する鉱油あるいは合成系の油成分を1〜70重量%、及びアミド基を有する化合物を0.1〜50重量%含有する防食液組成物であり、チアジアゾ−ル化合物は次の一般式(1);


(式中、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数1〜20のアルキル基を示し、x、yはそれぞれ独立して1〜10の整数を示す。)で表わされ、油成分が該チアジアゾ−ル化合物を油成分全量基準で0.1〜20重量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】親水性表面を有する金属材料に対しても、表面の親水性を阻害することなく十分な潤滑性を保つことができ、金属材料の加工性能に優れる金属加工油剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分、(B)成分、(C)成分および(D)成分を配合してなることを特徴とする水溶性金属加工油剤。
(A)炭素数8以上18以下のカルボン酸
(B)トリアルカノールアミン
(C)質量平均分子量が200以上である水溶性ポリマー
(D)水 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、プレス金型表面に磨耗粉が凝着し難く、金型寿命を延ばすことができるステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工用潤滑油、及びそれを用いたステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び添加剤を含有し、油性剤、潤滑性向上剤、芳香族炭化水素、極圧剤のうち1種以上を合計含有量50%質量超え90質量%以下で含有する。添加剤は、アミン誘導体、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコール、及びアルキルスルホン酸塩のうち1種以上よりなり、含有量は0.01〜2.0質量%である。潤滑油の温度40℃における動粘度は100〜400mm2/sである。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる循環使用時の乳化安定性及び潤滑性に優れ、かつ圧延材の表面品質および作業環境の向上に寄与できる冷間圧延油を得るための冷間圧延油用添加剤を提供すること。
【解決手段】式(a)で示される非イオン性界面活性剤を含有する冷間圧延油用添加剤。
[化1]
R1−O−[(PO)x (EO)z(PO)y]−R2 - - - - - - (a)
(式中、R1及びR2はアルキル基、脂肪酸残基、ヒドロキシ脂肪酸残基、ヒドロキシステアリン酸ポリエステル残基、又はポリブチレンオキシド残基を示し、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、x、yおよびzは平均付加モル数を示し、x+yは3〜30、zは10〜200、POとEOはそれぞれブロック状に付加しており、分子量が2000以上10000未満である) (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用せずに、高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 炭化水素油に、水酸基を1〜8個有し炭素数が2〜27のアルコール化合物を組成物全量基準で16質量%以上99質量%以下含有するアルミニウム加工用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温でも燃焼しにくく作業環境を汚染せず高品質の鋳物製品を製造することができ、固体潤滑剤として黒鉛を用いなくても十分低い摩擦力を有し潤滑性能に優れる油性潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】基油成分と、黒鉛を除く固体潤滑剤と、ジチオリン酸亜鉛を含む摩耗防止剤と、を含むプランジャー用油性潤剤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、過酷な潤滑条件下でも使用し得るプレス加工、冷間鍛造加工などの塑性加工用潤滑油を提供する。
【解決手段】(A)成分として、炭素数5以上のアルキル基などを有するジチオリン酸亜鉛5〜99質量%、並びに(B)成分として、(b1)炭素数6以上のカルボン酸の二価又は三価の金属塩、(b2)塩基価500mgKOH/g以上のスルフォン酸の二価又は三価の金属塩、(b3)特定のポリアリレンサルファイド、及び(b4)炭素数8以上のメルカプタン化合物などの硫黄化合物から選ばれた一種又は二種以上を1〜95質量%、及び(C)成分として基油0〜80質量%含有する塑性加工用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延工程における圧延潤滑性及び耐鉄腐食性に優れ、且つ優れた板表面品質性を有するアルミニウム圧延板を得ることができる、アルミニウム板用熱間圧延油用潤滑油を提供すること。
【解決手段】(a)動粘度80mm/s(40℃)以下の鉱物油、(b)炭素数10〜22の脂肪酸を1〜14質量%、(c)油脂及び/又は合成エステルを5〜15質量%、(d)リン系極圧剤を5〜10質量%、(e)ポリオキシエチレンアルキルアミンを0.1〜1質量%、並びに、アミン系単量体の一種以上、(メタ)アクリルアミド及び(メタ)アクリル酸塩の共重合体の有機酸塩を0.1〜10質量%含有してなり、かつ、前記成分(c)と成分(d)の質量比(成分(c)/成分(d))が、1/0.6〜1/1である、アルミニウム板用熱間圧延油用潤滑油。 (もっと読む)


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