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国際特許分類[C10N40/24]の内容

国際特許分類[C10N40/24]に分類される特許

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【課題】潤滑性、付着性に優れ、ミル汚れの発生し難い圧延油組成物及び直接給油式冷間圧延油組成物、これを使用した冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)、及び任意に成分(c) アミン系酸化防止剤を含む圧延油組成物。
(a)ヨウ素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であるパームオレイン油。
(b) 下記の式(1)で示される化合物の少なくとも1種(A群)と、アクリル酸アルキルエステル及びメタアクリル酸アルキルエステルからなる群から選ばれる少なくとも1種(B群)との共重合物であって、数平均分子量が3,000〜1,000,000のカチオン性高分子化合物。


式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2及びR3は各々独立して炭素原子数1〜3のアルキル基を示し、nは1〜5の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】脱脂性、酸化安定性、潤滑性、付着性に優れ、ミル汚れの発生し難い圧延油組成物及び直接給油式冷間圧延油組成物、これを使用した冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)を含む圧延油組成物。
(a)ヨウ素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であるパームオレイン油。
(b)アミン系酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】温間鍛造において優れた潤滑性を示すことができる温間鍛造処理方法を提供すること。
【解決手段】化成皮膜形成工程と潤滑剤皮膜形成工程とを行うことにより、被鍛造材1の表面に、リン酸亜鉛又は高融点金属とリン酸亜鉛とを含有するリン酸塩化成皮膜11と非電解質成分を含有する潤滑剤皮膜12、13とから構成される温間鍛造潤滑膜15を形成する方法である。化成皮膜形成工程においては、被鍛造材1の表面に、電解処理によりリン酸塩化成皮膜11を形成する。潤滑膜形成工程においては、リン酸塩化成皮膜11を形成した被鍛造材1を、潤滑剤を溶媒中に溶解又は分散してなる潤滑剤槽中に浸漬し、潤滑剤皮膜12、13を形成する。リン酸塩化成皮膜11と無機潤滑膜12及び/又は有機潤滑膜13とからなる温間鍛造潤滑膜15を50g/m2を越える量で形成する。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】長期循環使用時において乳化安定性や潤滑性に優れ、かつ圧延材の表面品質および作業環境に向上の寄与することが可能な冷間圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】1)動植物油脂、鉱油および合成エステルから選ばれる少なくとも1種類以上の基油と、2)ノニオン性界面活性剤と、3)エチレンオキシドの平均付加モル数が2以上のポリエチレンオキシド鎖を分子内に有するアニオン界面活性剤を含有する鋼板用冷間圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】塑性加工の困難なマグネシウム、アルミニウム、マグネシウム合金、アルミニウム合金等の塑性加工、特に圧延加工用潤滑剤、及びこの潤滑剤を用いて非鉄金属材料を塑性加工する方法を提供すること。
【解決手段】基油を含む非鉄金属材料塑性加工用潤滑剤において、基油の少なくとも40質量%が、芳香族ポリカルボン酸エステルである非鉄金属材料塑性加工用潤滑剤及びこの潤滑剤を用いて非鉄金属材料を塑性加工する方法。 (もっと読む)


【課題】切削加工、研削加工、転造加工、プレス加工、塑性加工等の金属加工に広く適用できる金属加工用油剤であって、切削性、消泡性能に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び界面活性剤を含み、基油がパームオレイン油を含有する金属加工用油剤において、パームオレイン油の沃素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であること、界面活性剤が、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤及びノニオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法。 (もっと読む)


鋼鉄冷間圧延において使用するための水中油型潤滑流体であって、該流体は、1μm以下の粒径を有し、油相および水からなる水中油型エマルジョンを含み、ここで上記油相は、約5wt%〜約40wt%の少なくとも1種のポリマー界面活性剤、約25wt%〜約95wt% 基油、約0.2wt%〜約10wt% 極圧潤滑添加剤、および約0.5wt%〜約6wt% 他の機能的添加剤を含む、水中油型潤滑流体。本発明の鋼鉄を冷間圧延するための方法は、上記鋼鉄を、本発明の水中油型潤滑流体で潤滑する工程を包含する。
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【課題】ギヤ油が混入した場合における潤滑性、乳化性および乳化安定性に優れ、かつ、優れた耐オイルステイン性とギヤ油分離性を有する、鋼板用冷間圧延油および冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る鋼板用冷間圧延油は、鉱油と、全体質量に対して5〜30mass%であり、脂肪酸と2価以上のアルコールとから合成され水酸基価が100以上300以下の合成エステルと、全体質量に対して3〜10mass%であるアミン系乳化剤と、全体質量に対して1.0〜5.0mass%である脂肪族または芳香族カルボン酸或いは脂肪族または芳香族カルボン酸誘導体と、全体質量に対して0.1〜5.0mass%である油溶性アルケニルコハク酸或いはアルケニルコハク酸誘導体の1種以上と、を必須成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】圧延性能が優れ、圧延板表面の光沢が高い圧延油組成物であり、特に、銅又は銅合金などの非鉄合金の圧延に際し、低い圧延荷重で圧延が可能であり、高い圧下率で圧延しても、焼付(ヒートスクラッチ)はチャタリングなどによる圧延板表面の損傷を抑制できるとともに、ロールコーティングの生成を抑制し、圧延板表面の光沢を高めることができる圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、ジグリセリンと炭素数6〜20の脂肪酸から得られるジグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜50質量%配合してなる圧延油組成物。 (もっと読む)


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