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国際特許分類[C10N40/36]の内容

国際特許分類[C10N40/36]に分類される特許

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【要 約】
【課 題】 高密度の成形体を1回の成形で得ることができる、高密度鉄基粉末成形体の製造方法を提案する。
【解決手段】 所定の加圧成形の温度より高い融点を有する2種以上の潤滑剤の混合粉(但し、ステアリン酸リチウムとエチレンビスステアロアミドとの混合粉である場合を除く)であることを特徴とする金型潤滑用潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】 天然素材のみを原料としても、離型性に優れ、機械噴霧においてノズルの詰まりがなく連続運転でき、ミストの発生が少なく、噴霧後液ダレしない離型油を提供することにある。
【解決手段】 融点が20℃以下である油脂成分49.5〜90質量部とキャンデリラワックス0.5〜5質量部及び水5〜50質量部からなる油中水滴型エマルションであって、65〜95℃で加熱混合した後、−5〜−40℃/分の冷却速度で混合しながら冷却して得られた離型油。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、特に印刷、塗装又は接着を容易にするために、プラスチック表面(たとえば、プラスチック材料又はプラスチック材料の表面)の湿潤性及び/若しくは接着性を改善することにある。
【解決手段】 本願発明に係る方法は、プラスチック表面、特にポリアミド表面の湿潤性及び/若しくは接着性を改善し、特に印刷、塗装又は染色される能力を改善するために、プラスチックに付加される前記潤滑剤として、少なくとも1つの金属せっけんフリーの潤滑剤を使用することであり、また、前記ポリアミドの末端基の数を増加させることである。 (もっと読む)


【課題】離型剤およびポリウレタン成形品の製造でのその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、
A)石鹸、油、ワックスおよびシリコーンからなる群からの、剥離活性を有する少なくとも1つの試剤と、
B)少なくとも1つのビスマス・カルボキシレートと、
C)有機溶剤と、必要に応じて、
D)典型的な助剤および添加剤と
を実質的に含む、ポリウレタン成形品を製造するための離型剤分散系を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の白色系温・熱間鍛造用潤滑剤の欠点である加工後の被加工材の鍛造肌不良を解消すると共に、通常の鍛造作業に支障なく加工が可能であり、加工材の歩留まりが向上した水系鍛造用潤滑剤及びこれを用いた鍛造加工方法を提供する。
【解決手段】燐酸二水素金属塩又はカルボン酸アルカリ土類金属塩からなる固体潤滑剤(A)、アルカリ土類金属水酸化物(B)、水溶性高分子付着剤(C)、キレート剤(D)を含有する温間・熱間鍛造用潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】 熱圧成型の際に熱盤から容易にリグノセルロース類および無機材料を用いたボードを恒久的に離型させることができ、離型性、そして生産性に優れているとともに、熱盤での熱劣化が極めて起こりにくく耐熱性に優れている離型剤組成物や接着剤を提供し、これを用いての、二次加工性、吸水膨張率、曲げ弾性率に優れた、リグノセルロース類を含む成型用材料の熱圧成型によるボードの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(A),二塩基酸(B)および飽和脂肪酸(C)をそのモル比率が(A):(B):(C)=1:0.5〜1:2〜3の割合で反応させることで生成させたポリエステル化合物(I)と低密度ポリエチレン(II)を(I):(II)=1:4〜4:1の重量比で含有している離型剤組成物とし、また、この離型剤組成物と有機ポリイソシアネ−ト化合物(D)とからなる接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】一方では十分な内的作用を供しながら、これと同時にプラスチックの表面において良好な潤滑作用及び離型作用を発揮するが、プラスチック表面の次の処理が過度のマイグレーションによって禁じられるかもしくは妨げられることのない、射出成形中のプラスチック用の適当な加工助剤を見出すこと。
【解決手段】 少なくとも三種のアミドワックスA、B及びCを含むワックス組成物であって、
−アミドワックスAは、アルキレンジアミンと線状脂肪酸とのまたは複数種の脂肪酸から組成される混合物との反応生成物であり、
−アミドワックスBは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸との反応生成物であり、そして
−アミドワックスCは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸及び線状脂肪酸との反応生成物である、
上記ワックス組成物。このワックス組成物は、エンジニアリング熱可塑性プラスチックの加工助剤として、または溶剤に基づくワックスペーストの調製もしくは塗料用のワックス微粉化物の調製に、あるいは水性分散液の調製に適している。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の塗布を行うことなく、金型に潤滑性を付与することのできる金型の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金型の表面に固体潤滑剤の粉体を高速気体と共に噴射して、前記金型の表面に固体潤滑剤層を形成するに際し、前記固体潤滑剤の噴射時、噴射ノズルを噴射方向前後方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を搬送する現像剤搬送供給路の壁面にトナーが固着するのを防止し、凝集トナーの発生による画像の白抜けなどを防止する。
【解決手段】 現像装置15は、トナーカートリッジ44からハウジング50内に現像剤を供給する現像剤供給搬送路66を備える。現像剤供給搬送路66の壁面には、無機材料と有機材料とが分子間結合してなる離型剤68が塗布されている。離型剤は、Ti系の金属アルコシドとポリジメチルシロキサンを用いて、ゾル−ゲル法により反応させた有機−無機複合化材料を用いており、機械的強度と離型性に優れている。これにより、現像剤供給搬送路66の壁面にトナーが固着するのを抑制できる。 (もっと読む)


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