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国際特許分類[C10N50/10]の内容

国際特許分類[C10N50/10]に分類される特許

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【課題】回転トルクの荷重感受性を下げつつ、車輪支持用転がり軸受ユニットに必要な性能を維持し、良好な潤滑状態を長時間維持できるグリース組成物、及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、防錆剤と、摩耗防止剤とを含有し、上記基油が鉱油、合成油又これらの混合油であり、上記鉱油と上記合成油との混合比(質量比)が0:100〜20:80であり、上記基油の40℃における動粘度が70〜150mm/sであり、上記基油の流動点が−40℃以下であるグリース組成物及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットである。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れているとともに、優れた耐焼付性を発揮できる潤滑塗料組成物及びその潤滑塗料組成物により形成された固体の塗膜を有する内燃機関用取付部品を提供すること。
【解決手段】 固体の塗膜41を形成する固体成分として、ポリカルボシラン骨格が金属元素によって架橋結合された有機ケイ素ポリマーと、二硫化モリブデン、窒化ホウ素、グラファイト、雲母の少なくとも1種からなる固体潤滑剤とを含有するとともに、固体成分の溶剤として、有機溶剤を含有する潤滑塗料組成物を用いて、内燃機関用取付部品である温度センサ1のネジ部材25の表面に固体の塗膜41を形成する。この塗膜41により、高い耐焼付性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 高温における耐熱性に優れる熱伝導性グリースを提供する。
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を70〜97質量%、(B)基油を2〜30質量%、(C)2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを0.001〜3質量%、(D)アミン系酸化防止剤を0.03〜0.75質量%、及び(E)特定の構造を有する化合物を0.001〜1.0質量%であることを特徴とする熱伝導性グリース。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属と接触する環境下での使用において、水素脆性による該金属表面での剥離を防止できる潤滑剤組成物および該潤滑剤組成物で潤滑される軸受を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物封入軸受1は、鉄系金属からなる軸受部材である内輪2や外輪3を備え、該軸受部材を潤滑する潤滑剤組成物7が封入されてなり、この潤滑剤組成物7は、基油と、添加剤として粒子径が1nm〜30nmである金属粉末とを含み、金属粉末が、金、銀、イリジウム、パラジウム、白金、ロジウム、およびルテニウムから選ばれる少なくとも1つの粉末であり、該金属粉末を分散させた分散液を基油に配合して得られる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受において、低温から高温まで広い温度領域で潤滑され、軸受音響性能に優れた、長寿命を有するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油がペンタエリスリトールテトラエステル油を含む合成油であり、増ちょう剤がリチウム石けんであり、下記(a)と(b)の酸化防止剤を質量比にして1:3〜3:1の割合で含有することを特徴とするグリース組成物:
(a)1−ナフチルアミン系酸化防止剤
(b)ジフェニルアミン系酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】低い動摩擦係数で、高い耐摩耗性を示す潤滑剤組成物を提供する。
【手段】基油に、シリコーンオイルを組成物全量基準で0.001〜10質量%、および全塩基価が100mgKOH/g以上の金属スルホネートを組成物全量基準で0.001〜10質量%含み、好ましくは、前記シリコーンオイルが、水酸基、カルボン酸基、エステル基のいずれかの置換基を有するものであって、さらに好ましくは、アミド化合物、ウレア化合物、脂肪酸石けんのいずれかを含有し、常温で半固体状である潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 人体に安全であって、自動給脂装置等の塗布装置にて均一に塗布することができる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 基油としての流動パラフィンと、増稠剤としてのアルミニウム複合石鹸と、増粘剤としてのポリイソブチレンと、防錆剤としてのモノオレイン酸ソルビタンとを含むグリースに、人体に安全な成分からなる溶剤が配合されており、潤滑剤組成物中に、溶剤としてイソパラフィン系溶剤が30〜70重量%配合されている。 (もっと読む)


【課題】高温時の耐久性にすぐれ、かつ低温時の作動性も良好な潤滑グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)動粘度(40℃)が150〜1500mm2/秒である、一般式 RfO〔CF(CF3)CF2O〕a(CF2O)cRf(ここで、Rfは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基であり、aは15〜150、cは0または1以上の整数であり、CF(CF3)CF2O基およびCF2O基は主鎖中にランダムに結合されている)で表わされるパーフルオロポリエーテル油および(B)動粘度(40℃)が150〜1000mm2/秒である、一般式 RfO(CF2CF2O)m(CF2O)nRf(ここで、Rfは前記定義と同じであり、m+n=20〜200、m:n=10〜90:90〜10であり、CF2CF2O基およびCF2O基は主鎖中にランダムに結合されている)で表わされるパーフルオロポリエーテル油よりなる混合物基油に、増稠剤を組成物合計量中15〜30重量%を占める割合で添加してなる、-30℃になる寒冷地で使用される潤滑グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】密封軸受の潤滑に使用した場合でも優れた耐摩耗性が得られるグリースを提供する。
【解決手段】下記の(1) 式で表される脂肪族ジウレアからなり、50モル%以上は、R1とR3が炭素数4以上11以下の直鎖脂肪族炭化水素基である増ちょう剤を、20質量%以上含有し、基油としてエステル油を含有し、高分子化合物を含有しないグリースを使用する。
R1−NHCONH−R2−NHCONH−R3‥‥(1)
式中、R1とR3は、直鎖脂肪族炭化水素基または脂環式炭化水素基であり、R2は炭素数6以上15以下の芳香族炭化水素基である。 (もっと読む)


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