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国際特許分類[C11B9/00]の内容

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本発明は、バニリン及びエチルバニリンをベースとする化学物質を本質的に含む組成物を製造する方法に関する。本発明はまた、得られる組成物、並びに多くの利用分野に、特に人間及び動物の食料中におけるそれらの使用にも関する。バニリン/エチルバニリンのモル比が2であるバニリン及びエチルバニリンをベースとする化学物質を本質的に含む組成物を調製するための本発明の方法は、2以外のモル比で用いられるバニリンとエチルバニリンとの混合物(過剰分のバニリンが該混合物の重量の2%〜20%を構成するもの)を溶融させることから成る工程;この溶融混合物を50℃±1℃又はそれより低い温度に冷却することによって固化させることから成る工程;及び得られた新規の化学物質を含む組成物を回収することから成る工程:を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲食品に添加した際に、油性香料の香気、香味が速やかに発現し、かつ、香気、香味が長く持続する油性香料含有粉末製剤を提供する。
【解決手段】油性香料に、以下の(1)〜(3)から選ばれる1又は2以上の乳化剤、及び賦形剤を添加混合して、香料油乳化物の平均粒子径が0.1μm未満となるように乳化処理を行った後、乾燥して得られる油性香料含有粉末製剤である。
(1)ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びレシチン
(2)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
(3)ガティガム (もっと読む)


【課題】芳香組成物の生成技術で有効成分組成との融合性に優れた汎用性を発揮し得る。加工は,高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、作業技術でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、成分組成効用の有効性は、地域の天然資源を活用することで地域事業を育成し、地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】アルコール組成物の刺激臭含有品は、従来、嗜好品にアルコール含有割合高濃度のものが多く、アルコール食飲料、ケーキ、漬物、化粧品等身の回り品として存在している、すべての人がアルコール臭を好むとは限らないことからも、これ等のアルコール刺激臭の抑制効果を提供する。
【解決手段】上記の問題を鑑みて、クスノキ科のクロモジ油に含有する成分にアルコール刺激臭抑制効果をし得る。 (もっと読む)


【課題】 天然感のあるイグサ香を賦与することができる香料組成物、及び該組成物によりイグサ香が賦与された畳、住宅用建材、家庭用製品または化粧品を提供する。
【解決手段】
(Z)-3-ヘキセノールと、下記(a)成分、(b)成分、(c)成分、(d)成分及び(e)成分からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴とするイグサ様香料組成物。
(a):下記一般式(1)で表される化合物
R1−(S)n−R2 (1)
〔式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基またはアリル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、nは1〜3の整数〕
(b):脂肪族不飽和アルデヒド
(c):(a)成分を除く含硫黄化合物
(d):含窒素化合物
(e):シス−ジャスモン (もっと読む)


【課題】ボトル口・脱水布・乾燥布まで香りの強さがちょうど良く、残香の質も高い柔軟剤用香料組成物の提供。
【解決手段】成分(A)及び(B)を含有する香料組成物。
(A)一般式(1)で表されるケイ酸エステル


〔4個のRは、同一の又は相異なる香料残基であって、それぞれ、アルコール系香料又はフェノール系香料から水酸基1個を除いた残基を示す。〕
(B)デカハイドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン、アントラニル酸メチル、ジヒドロキシジメチル安息香酸メチル、クマリン、ヘリオトロピン、4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノン等から選ばれる高残香性香料 (もっと読む)


【課題】 従来の香料では付与することができなかった果実感、果汁感を付与することができる香料素材を提供することである。
【解決手段】 レモン果皮油から蒸留により低沸点香気成分の一部を除去した後の蒸留残渣を薄膜蒸留することにより得られる組成物である。 (もっと読む)


【課題】 種々の香料に対しても可溶化能に優れ、各種温度で長期間保存しても透明性及びゲル強度を維持できるゲル状芳香剤を提供する。
【解決手段】 以下の(A)〜(E)を必須成分として含有するゲル状芳香剤である。
(A):エチレン性不飽和単量体及び(無水)マレイン酸を構成単量体としてなる共重合体(a0)のアンモニウム塩(a1)とゼラチン(a2)との反応物
(B):ヒドロキシル基を有する油脂のアルキレンオキサイド付加物(b1)及び/又はソルビタン脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加物(b2)
(C):両性界面活性剤(c1)及び/又はアニオン性界面活性剤(c2)
(D):香料
(E):水 (もっと読む)


本発明は、特定の芳香を有する一般式(I):


のイソホロンに由来する新規のアルデヒド類及びニトリル類、並びに香料製造業における該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


式(I)


式中、
およびRは独立して、水素、メチル、エチル、プロピルおよびイソプロピルから選択されるか、
あるいはRおよびRは共に、弓状点線により表わされた飽和またはモノ不飽和5または6員炭化水素環を形成し、
は、メチルおよびエチルから選択され、
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、ブチル、イソブチル、シクロブチルおよびシクロペンチルから選択され、
は、水素およびメチルから選択され、および
3’’および4’’位の間の点線は、任意の二重結合を表わす、
で表わされる化合物。
化合物は、ムスク芳香を有し、ファインフレグランスおよび機能的フレグランスにおいて有用である。 (もっと読む)


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