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国際特許分類[C12G1/00]の内容

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本発明は、ビシナルジケトン又はダイアセチル低減活性を有するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のビシナルジケトン又はダイアセチル低減活性を有するタンパク質であるMmf1pをコードする遺伝子MMF1、特にビール酵母に特徴的なnonScMMF1遺伝子又はScMMF1遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
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本発明は、アシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼであるEht1pをコードする遺伝子EHT1、特にビール酵母に特徴的なnonScEHT1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
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本発明は、RL5ラッカーゼと名付けられた、反芻胃由来の新規ラッカーゼに関する。特に、本発明は、図11に示すアミノ酸配列を包含するポリペプチドに関し、図11に示すアミノ酸配列の少なくともNo.80からNo.150のアミノ酸をそれぞれ含む。本発明は、また、図18に示すコア配列を有するDUF152ドメインのアミノ酸配列を、ラッカーゼとしてさらに包含するポリペプチドの使用方法に関する。さらに、本発明は、本発明に係るポリペプチドの製造方法をよびこれらの利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセト乳酸シンターゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアセト乳酸シンターゼであるIlv2pをコードする遺伝子ILV2、特にビール酵母に特徴的なnonScILV2遺伝子の発現量を低減させることによって、製品のオフフレーバーとなるVDK、特にDAの生成能を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、アンモニアトランスポーター遺伝子及びその用途に関し、特に、アンモニア資化能の高い醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアンモニアトランスポーターであるMEP1pをコードする遺伝子MEP1、特にビール酵母に特徴的なnonScMEP1遺伝子、またはScMEP1遺伝子の発現量を制御することによって、アンモニア資化能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】多種類の酵素を含み、安定し品質のものを製造するのが容易であり、製造費の低減が容易で、調味料としての食品添加酵素および官能評価向上剤としてのアルコール飲料添加酵素として利用可能な酵素食品およびその製造方法の提供。
【解決手段】大豆ジュースを煮た水煮大豆ジュースを常温に冷やし、味噌用種麹を重量比で1/7で混ぜ、15〜25℃という温度環境下で15日以上の期間にわたって発酵させ、次に42℃の温度環境下で22〜28時間かけて再度発酵させ、更にこれを100℃の温度環境下で2〜4時間発酵させ、20℃以下まで冷やし、ろ過により液体(活性酵素液)を搾り出し、食塩、砂糖、クエン酸及びアルコールを加え、約17℃の温度環境下に2年間熟成することにより、超酵素その他の多種の酵素を含む酵素食品を生成する。 (もっと読む)


本発明は、アルコールアセチルトランスフェラーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のアルコールアセチルトランスフェラーゼであるAtf2pをコードする遺伝子ATF2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScATF2遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】 カプロン酸生産量が向上した酵母変異株、このような変異株の製造方法、及び酵母のカプロン酸生産量の調節方法を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列のアミノ酸番号7のアミノ酸がグルタミン酸である部分アミノ酸配列を有するFAS1を備える脂肪酸合成酵素を生産する酵母を変異処理し、変異処理酵母の中からセルレニン耐性を獲得した菌株を選択することにより酵母カプロン酸高生産株が得られる。上記アミノ酸をアスパラギン酸とグルタミン酸との間で変換することにより、カプロン酸生産量を調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、O−アセチルホモセリンサルフハイドリレース遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のO−アセチルホモセリンサルフハイドリレースであるMet17pをコードする遺伝子MET17、特にビール酵母に特徴的なnon-ScMET17遺伝子の発現量を高めることによって、製品の香味を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、酵母のジヒドロキシ酸デヒドラターゼであるIlv3pをコードする遺伝子ILV3、特にビール酵母に特徴的なnonScILV3遺伝子の発現量を高めることによって、製品のオフフレーバーとなるビシナルジケトン類、特にダイアセチル生産量を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


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