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国際特許分類[C12G1/00]の内容

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【課題】本発明の課題は、シアン配糖体を含む果実(梅、杏、桃、ビワ、プラム、チェリー等)を原料とする酒類(梅酒リキュール等)中のカルバミン酸エチルを低減する製造方法、及び、かかる製造方法によって製造してなる新規な酒類を提供することにある。
【解決手段】シアン配糖体を含む果実を加熱処理し(湯煎、蒸きょう、熱風乾燥、電子レンジ処理等)、これを原料として、常法にしたがい(糖分を含んでも良いアルコール液に浸漬して必要成分を浸出させ)、カルバミン酸エチルを低減した酒類を簡便な操作で製造する。 (もっと読む)


【課題】上水膜、飲料処理膜、血液処理膜など種々の水性流体処理膜、特にポリフェノールを含有する飲料処理において、優れた分画特性、透過性を有しながら、モジュール成形時や実際の使用時に破断やリークを招くことのない十分な強度を有し、これらの性能、特性の経時的な低下の抑制が実現され、洗浄による膜特性の回復性に優れると同時に、特にポリフェノールを含有する飲料の処理においては、風味調整効果をも期待できる高分子多孔質中空糸膜を提供する。
【解決手段】本発明の高分子多孔質中空糸膜は、疎水性高分子と親水性高分子を含んでなり、内外両表面で規定される表面積1mあたりのポリフェノールの吸着量が50〜500mgであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、乾燥重量を基準にして少なくとも2.5%のペプチド混合物を含み、このペプチドが3kDaから10kDaの間の分子量を有することを特徴とする、ワイン用に適した組成物について記載している。この組成物またはその溶液は、有利にはワインを安定化するために、具体的にはワイン中での酒石酸塩の形成を防ぎまたは遅らせるために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、比濁分析によって200g/Lのマンノプロテイン濃度およびpH4〜pH8の範囲のpHにおいて測定したときの濁度が、70NTU未満、好ましくは60NTU未満、より好ましくは50NTU未満、最も好ましくは40NTU未満であるマンノプロテイン溶液について記載している。この溶液は、それがきわめて透明であるために有利には酒石酸塩の沈殿に対するワインの安定化に使用することができ、混濁をまったく引き起こすことなくワインに直接に加えることができる。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ活性を有する単離されたポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。該ポリペプチドは、ハフニア・アルベイから得られたフィターゼに関する。そのアミノ酸配列は、配列番号10として添付された配列表において示される。本発明はまた、該ポリペプチドを含む核酸構築物、ベクター及び宿主細胞、並びに特に動物飼料において該ポリペプチドを製造する方法及び用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ワインのオリをボトル底の一方側に沈殿させるにあたって、従来ではボトルを寝かして1週間静置、ボトルを垂直にして1週間静置という操作を1.5〜2ヶ月間繰り返すという方法を行っている。そこで本発明ではワインのオリを底の一方側に簡易且つ短時間で沈殿させることのできるオリ沈殿化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ワインボトル収容部11が旋回可能に構成されたオリ沈殿化装置である。ワインボトル収容部11を旋回させたとき、その遠心力により収容部11内のワインボトル18がその底部側が遠心方向に向かう斜め収容状態となり、旋回停止状態のとき、上記ワインボトル18が直立収容状態となる。 (もっと読む)


【課題】 粗大粒子径を含まず、粒子径が極めて均一な微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを得る。
【解決手段】 核粒子分散液に酸性珪酸液を添加して核粒子を成長させた後、前記添加速度の1.2〜1.8倍の添加速度で再び酸性珪酸液を添加して前記核粒子を成長させて金平糖状無機酸化物ゾルを調製し、次いで、該ゾルを遠心分離処理して平均粒子径800nm以上の粗大粒子を除去することにより、金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】プロリル特異的エンドプロテアーゼの添加によって飲料中の濁りを防止または減少する方法を提供する。
【解決手段】遺伝子組み換え技術によって得られたプロリル特異的エンドプロテアーゼを飲料の調製の間の種々の段階で添加する。ビールでは、濁りが形成される前後の発酵されたビールに添加する。ワインでは、ワインの調製の間に、発酵されたワインに添加する。フルーツジュースの調製の工程では、プロリル特異的エンドプロテアーゼは、浸漬または脱ペクチン化(depectinization)の間に添加する。 (もっと読む)


【課題】酸度の高い濃醇タイプの清酒の製造法を提供すること、さらに、この製造法を実現させる新規な酵母菌株を提供すること。
【解決手段】本発明は、コハク酸、乳酸、リンゴ酸の生産性が高く酢酸の生産量が低いサッカロミセス セレビシエに属する新規な酵母菌株FERM P−20988、及び該酵母菌株を用いる清酒の製造法等を提供する。本発明の酵母菌株を用いれば、酸度の高い濃醇タイプの清酒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥酵母が正常に復水され、発酵可能となっているかどうかを発酵初期の段階で知ることは従来不可能であった。温度管理や、糖度管理をしても発酵初期は、これらの指標に変化が現れにくいという問題があった。
【解決手段】 乾燥酵母を復水して用いる果実酒製造において、復水された酵母の発酵初期の細胞径又はその増加率を、発酵状況が正常であるか異常であるかを早期に判定する指標として用いる。 (もっと読む)


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