説明

国際特許分類[C12J1/00]の内容

国際特許分類[C12J1/00]の下位に属する分類

ぶどう酒からのもの
アルコールからのもの (58)
牛乳からのもの
香気成分の添加 (4)
装置 (4)

国際特許分類[C12J1/00]に分類される特許

61 - 70 / 74


【課題】静置発酵法による食酢の製造方法おいて、発酵に好適な温度を維持して発酵を行うことにより、発酵期間を短縮すると共に、発酵効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】静置発酵法による食酢の製造方法において、菌膜直下から15cmまでの発酵液を冷却しながら発酵を行うことを特徴とする食酢の製造方法並びに該方法に用いて静置発酵を行うことのできる、冷却管を組み込んだ静置発酵装置と該静置発酵装置用の冷却管。 (もっと読む)


【課題】殺菌・防腐剤の腸内菌に及ぼす影響とそれらのNa+に加え「味の素」のNa+による過剰摂取から発生している「塩分」の抑制からくる「味の不自然さ」と「蛋白質の消化不良便秘・膨腹」の添加剤症の問題について肉や魚や豆腐などの蛋白質の消化には食塩は欠かせない。その蛋白質を消化するペプシンは、ペプシノーゲンから胃液の塩酸に依って自己消化的に変成される。その塩酸も食塩の加水分解から変成される。つまり、食塩を十分摂る方法を提供する。
【解決手段】Na+を中和するCl-を供給する胃液の成分と同じ塩酸HClを食酢に添加したり、直接食品に殺菌・防腐剤を兼ねて添加。 (もっと読む)


【課題】 高エキス環境下において、アミノ酸度や非発酵性糖の割合が限定されることなく、原料の風味を残した食酢として好ましい香りを持つ高エキス食酢を製造するための手段を提供すること、並びに、発酵効率の低下を招来することなく、上記のような高エキス食酢を製造することのできる手段を提供すること。
【解決手段】 エキス濃度3〜13重量/容量%の食酢を発酵生産するにあたり、高酸度発酵利用菌を用いる。さらに、発酵時において、発酵液中のエキス濃度を、1時間あたり5.0重量/容量%以下の速度で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ確実に界面活性化作用を有するマイナスイオンのヒドロキシルイオンを生成させながら、同時に水分子クラスターを小さくすることができる方法とその装置を安価に提供する。
【解決手段】 任意形状に成形した多孔質ガラスの三次元的な網目状の連続した細孔に水を透過させることにより、ヒドロキシルイオンの豊富な水を生成し、且つ水分子クラスターを小さくし、水を改質する。本発明に最も適しているシラス多孔質ガラス(以下、SPGという)は、膜を貫通する多数の細孔を有し、気孔率の高い細孔の均一性について優れている。SPGの成形形状は特に限定されないが、平板形、円柱形、あるいは中空糸膜状のSPGを束ねたフィルターなどに成形できる。また、SPG膜表面層に通電可能な鍍金を施すことにより一方面にプラス極、他方面にマイナス極の電極を取り付け、水を透過させながら水を電気的に改質することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来のもろみ酢よりもクエン酸などの有機酸やミネラルが高度に濃縮され、製品前の酸味の調整が不要な食用酢様の調味料を提供すること。
【解決手段】 焼酎もろみをもろみ液部ともろみ固形部に固液分離し、もろみ液部を蒸留してアルコール分を留出させた後、蒸留残渣をさらに減圧蒸留することにより得られるもろみ液蒸留残渣の濃縮物、及びその製造方法、ならびに前記濃縮物を含有する飲食品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリルヒドラターゼ又はニトリラーゼ酵素活性を示す微生物を保存及び/又は貯蔵する方法であって、保存及び/又は貯蔵が、0.1〜100mM/lの範囲の総アルデヒド濃度で少なくとも1種のアルデヒドを含む水性媒体中で行なわれる方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 黒麹もろみを蒸留して泡盛を製造した後のもろみ粕もしくはこれを搾汁したもろみ酢原液において、泡盛麹由来のぶどう糖による甘味付与を可能にすると共に、泡盛麹由来のクエン酸含有量やフェルラ酸を増加させ、さらに原料に玄米や米ぬかを加えて、玄米や米ぬかに豊富に含まれる各種ミネラル成分や各種ビタミン類、タンパク質やアミノ酸などを抽出可能とする
【解決手段】 泡盛蒸留粕もしくはそれを搾汁したもろみ酢原液に、少なくとも通常の泡盛米麹と蒸煮玄米を加えることを特徴とする。蒸煮玄米に代えて、米ぬかを用いることもできる。
(もっと読む)


【課題】 食酢由来の酢酸などに起因する酸味や酸臭を抑え、飲用しやすくした食酢飲料、特に甘味を抑えた食酢飲料を提供する。
【解決手段】 飲用時の食酢飲料中にナリンジンを0.002〜0.1重量/容量%、好ましくはナリンジンを0.025〜0.1重量/容量%、さらに好ましくはナリンジンを0.05〜0.1重量/容量%の範囲で含有させたことを特徴とする食酢飲料、特にショ糖換算甘味度が0〜7度の範囲である低甘味度食酢飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酸度が高く、少量の使用により食品のpHを低減でき、味を落とさずかつ酸味を抑えて食品の日持ちを向上でき、醸造酢の粉末化も容易な粉末醸造酢とその製造方法を提供する。
【解決手段】 醸造工程を経て製造された酸度5%の醸造酢を、常圧下で60℃前後まで加熱し。酢酸成分を蒸発させ、回収して冷却することにより蒸溜・濃縮する。この蒸溜・濃縮作業を繰り返し行うことにより、醸造酢の酸度を51%まで濃縮する。濃縮した醸造酢30質量部を、無水酢酸ナトリウム70質量部に霧状に噴霧し、満遍なく均一に吸着させ、混合し、無水酢酸ナトリウムを撹拌することにより醸造酢を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】 飲料などに利用する場合に見た目の良い黒酢を提供するとともに、黒酢に含まれている色素成分を容易に回収することができる方法を提供する。つまり、透明性にすぐれ脱色された黒酢と、黒酢の色素成分吸着物とを提供する。
【解決手段】 黒酢へ卵殻膜またはその分解物を添加することにより、脱色された黒酢、つまり栄養価が豊富でかつ見た目が良い黒酢と、黒酢の色素成分を吸着した吸着物の簡便な製造方法を提供する。本発明の製造方法によって得られた脱色された黒酢と黒酢の色素成分を吸着した吸着物は、その形態から、様々な食品に利用することができる。さらに、本発明によって、様々な機能性を有すると考えられる黒酢の色素成分を、容易に濃縮することが可能となる。 (もっと読む)


61 - 70 / 74