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国際特許分類[C12M1/40]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 遊離,固定化または担体に結合した酵素を使用するために特に設計された装置,例.固定化酵素の流動床を有する装置 (222)

国際特許分類[C12M1/40]に分類される特許

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【課題】 生細胞を固相表面に固定するための生細胞固定化法に係り、特にプラズモン共鳴を利用した生細胞の活性化機能を評価するのに好適で、固着性に優れた生細胞固定化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生細胞固定化法は、チオール基及びアミノ基をもつ有機化合物、または、ジスルフィド基及びアミノ基をもつ有機化合物からなる生細胞固定化材を介して生細胞を固相表面に固定化する。生細胞の固定は、生理環境下において行うのがよく、固相表面は、チオール基又はジスルフィド基と親和性のある金属表面であるのがよい。有機化合物は、アミノアルカンチオール、その二分子が結合したジスルフィド型化合物であるのがよい。このような生細胞固定化法を利用して生細胞の活性化機能を評価するのに好適な光ファイバーの先端部に生細胞を固定化させた生細胞活性化機能測定センサーを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】体液の少量サンプル内でタンパク分解酵素の活性度あるは濃度の進展を電気化学的に決定するシステムの提供。
【解決手段】本発明のシステムは、電気化学センサー群(10)と測定装置(20)と電子装置とを有する。前記各センサーは、基準電極と所定のタンパク分解酵素に対する特定試薬(34)が固定される作動電極とを有する。前記特定試薬(34)の組成は、化学基質を有し前記化学基質の各エンドリンクが前記酵素により切断され離脱基(LG)を解放する。前記測定装置は、前記センサーを収納する少なくとも1個の接続スロットを有しその電気回路は、エネルギー源によって電力が加えられ、前記センサーの電極間に配置され、前記LGの解放を表す電気信号を受領する。前記電子装置は、前記測定装置により送信された信号を処理するソフトウェアを有し前記LGの解放を表す表示を時間の関数としてスクリーンに表示する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の細胞数が増えた場合であっても容器の構造の簡略化が可能な細胞電位測定用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体プレート11、樹脂部12、仕切り基板18、第1電極27a、第2電極27b、第1配線28a,29、第2配線28b、第1測定用端子13aおよび第2測定用端子13bとから細胞電位測定用容器を構成する。容器本体プレート11表面に孔を形成し、前記孔を覆う状態で仕切り基板18を容器本体プレート11表面に配置し、仕切り基板18には貫通孔を形成し、この貫通孔を囲む状態で容器本体プレート11表面に樹脂部12を配置し、樹脂部12で囲まれた空間を第1溶液溜め部14とし、前記孔内部を第2溶液溜め部15とし、前記貫通孔の一端を第1溶液溜め部14に向かって開口させ、前記貫通孔の他端を第2溶液溜め部15に向かって開口させ、前記貫通孔の前記一端開口部を細胞保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】細胞バイオセンサで、化学的な刺激に対する細胞の産生分子を効率良く検出するために、センサ表面に、細胞が正常な細胞活性を維持したままで接着できる性能・機能を付与すること。
【解決手段】本発明の課題は、細胞接着活性を付与されたセンサマトリックスと、検出デバイスとから構成された細胞バイオセンサによって解決できる。細胞接着活性を付与されたセンサマトリックスとしては、細胞接着性分子、例えば、細胞接着性ペプチド又はポリペプチド鎖を含む高分子と、センサマトリックス、例えば、ポリイオンコンプレックスとの複合体が挙げられる。本発明のバイオセンサは、例えば、NO分子測定用の細胞バイオセンサとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


【課題】 光学的な定量を必要とせず、体液中のリン酸を簡便に測定することが可能な、体液中のリン酸を測定するための手段を提供すること。
【解決手段】 体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーの電極構造体は、過酸化水素電極と、該過酸化水素電極を被覆し、リン酸を消費して過酸化水素を生成する反応を触媒する酵素を固定化した酵素固定化膜と、該酵素固定化膜の外側に配置され、該酵素固定化膜を被覆する多孔膜とを具備する。体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーは、上記電極構造体と、参照電極と、前記過酸化水素電極と前記参照電極の間に電圧を印加する手段と、前記電極構造体及び前記参照電極を収容するセンサー本体と、該センター本体内に収容される電解質液とを含む。 (もっと読む)


【課題】 リン酸自動測定装置において、自動性を妨げることなく試薬を供給する方法及びこの方法を実現できるリン酸自動測定装置を提供すること。
【解決手段】 被検試料中のリン酸の測定方法は、リン酸測定用酵素センサーが被検試料を導入する被検試料導入流路の一部に配置されているリン酸自動測定装置により被検試料中のリン酸を測定する方法であって、被検試料液をセンサー部に導入する前に、前記酵素センサーによるリン酸の測定に必要な試薬を前記酵素センサーに導入するか又は試薬と被検試料との混合物を前記酵素センサーに導入する。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を損なうことなく、簡便に製造可能なクレアチニンバイオセンサを提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも一対の作用極および対極を備えたセンサにおいて、クレアチニナーゼ、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼおよびメデイエーターをpH7〜8.5の緩衝液中に溶解させた試薬溶液を、電極上および/または電極周辺の基板上で乾燥せしめることにより固定化させたクレアチニンバイオセンサ。このクレアチニンバイオセンサは、クレアチニナーゼ、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼの各酵素とともに、緩衝剤が固形状態で電極上に配置されているため、測定時において酵素を安定化させるための緩衝液を調製することなく、測定試料をそのまま用いることができ、また煩雑な操作を必要とすることなくクレアチニンの測定を行うことが可能となるといった優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる過酸化水素を簡単に除き、その後の酵素反応により生成した過酸化水素を高精度で検出する。
【解決手段】 水溶液を一定流量で送液する機構と、前記水溶液中に一定量の測定対象物質を注入する機構を備え、該注入機構の下流に、過酸化水素電極と過酸化水素電極上流近傍に水溶液中に含まれる物質の酸化還元反応を触媒し、過酸化水素を生成する酵素固定化体を備え、酵素反応に伴う過酸化水素の濃度変化を前記過酸化水素電極で検出することにより前記測定対象物質の濃度を算出する装置において、前記注入機構と過酸化水素生成酵素固定化体の間に、水熱処理後に焼成もしくは焼結処理を加えたカオリナイト系セラミックスを充填したカラムを挿入したことを特徴とする分析装置。
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【課題】種々のプロテインキナーゼ活性に関する放射性物質を用いた網羅的なプロファイリングを効果的に実現するための検出感度の高いアレイを提供する。
【解決手段】放射性物質を用いた反応によりペプチド又は蛋白質のリン酸化を判定するためのアレイであって、該ペプチド又は該蛋白質が、ヘテロ二官能基型リンカーを用いて基板上に固定化されていることを特徴とするリン酸化判定用アレイ。 (もっと読む)


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