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国際特許分類[C12N1/12]の内容

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【課題】トラウストチトリアレス目の微生物の形質転換のために有用な選択マーカーを含む組換え核酸分子の取得、ならびに組換え核酸分子を用いた形質転換方法の開発。
【解決手段】それぞれ、トラウストチトリアレス微生物由来の、アセト乳酸シンターゼ、アセト乳酸シンターゼ制御領域、α-チューブリンプロモーター、トラウストチトリアレスのポリケチドシンターゼ(PKS)系由来のプロモーター、および脂肪酸デサチュラーゼプロモーターについての核酸配列およびアミノ酸配列。また、トラウストチトリアレス微生物の形質転換に有用な組換えベクター、およびトラウストチトリアレス微生物の形質転換の方法。該組換え核酸分子は、トラウストチトリアレス微生物における外来核酸の発現のために、およびトラウストチトリアレス微生物における遺伝子の欠失、突然変異または不活化のために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の培養コストを従来よりも低減する。
【解決手段】活性汚泥法を用いた下水処理装置1と、該下水処理装置1で発生する生汚泥及び余剰汚泥を消化処理する汚泥処理装置2と、該汚泥処理装置2から排出される消化汚泥脱離液X9あるいは濃縮汚泥分離液X5を電解パルスを用いて殺菌処理する殺菌装置3と、該殺菌装置3でした殺菌処理した栄養塩含有液を培養液として微細藻類を培養する微細藻類培養装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】澱粉を高蓄積する微細藻類、及びそれを用いたグルコースの製造法、並びにL−アミノ酸等の目的物質の製造法を提供すること。
【解決手段】デスモデスムス属に属し、好適な条件で培養したときに乾燥重量当り30%以上の澱粉を藻体内に蓄積する微細藻類に含まれる澱粉を加水分解してグルコースを生成させ、該グルコースを炭素源として含む培地で、目的物質を産生する微生物を培養し、目的物質を培養物中から採取することにより、目的物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】畜産廃水を浄化処理するとともに副産物を簡単に有効利用できる方法を提供する。
【解決手段】畜産廃水を固液分離し、その液分で微細藻類を培養し、該液を浄化するとともに、これによって得た微細藻類生長液にγ−ポリグルタミン酸又はγ−ポリグルタミン酸塩の放射線架橋体を主成分とする凝集剤を添加し、該微細藻類を凝集させ、これによって得た微細藻類湿物と、糖質を添加し乳酸菌混在下乳酸発酵させた液との混合物を、飼料として家畜に給与する、畜産廃水の微細藻類による資源化処理法。 (もっと読む)


【課題】新規スフィンゴ糖脂質及びその製造方法の提供。
【解決手段】プラシノ藻綱クロロデンドロン目(Chlorodendrales)に属する微生物が生合成する下記一般式(1)で表されるスフィンゴ糖脂質。


一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に置換若しくは無置換のアルキル基又は置換若しくは無置換のアルキリデン基を表す。 (もっと読む)


【課題】 安全性や環境性に優れ、コストを抑えて浮遊性微細藻類の回収を実施可能な浮遊性微細藻類の回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる浮遊性微細藻類の回収方法の代表的な構成は、所定の有機化合物を生成する浮遊性微細藻類を培養槽110にて培養するステップS200と、粘性物質を分泌する性質を持つ粘性物質分泌性微細藻類を培養槽110に加え(ステップS204)、浮遊性微細藻類を凝集沈殿させて回収するステップS210とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞群体に損傷を与えることなくこれを適正なサイズに解体することによりその増殖を促進し、延いてはバイオ燃料の市場競争力の獲得に寄与することが可能なフォトバイオリアクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるフォトバイオリアクタ100は、培養液102が内部に導入され、炭素固定を行う群体性藻類を培養する培養槽104と、培養槽104に備えられ、培養液102に二酸化炭素を含む気体を毎分培養液102の容積の4分の1以上送り込み、気体の気泡により群体性藻類の細胞群体を解体させる気体送込装置110と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性体又はその凝集体粒子の存在下で微生物を同時に濾過させることにより、迅速な微生物の濃縮が可能となる微生物の濃縮装置及び濃縮方法を提供することにある。
【解決手段】微生物を含有する水と磁性体又はその凝集体を接触させてスラリー液を作る混合槽6と、前記スラリー液を微生物と磁性体又はその凝集体からなるケーキと水に分離する濾過器4と、前記スラリー液を濾過器に供給するポンプ2bと、前記濾過器で分離されたケーキを微生物と磁性体に分離する磁気分離機構を備えた分離槽8とを具備することを特徴とする微生物の濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の高速増殖を実現する従属栄養・独立栄養共存型の微細藻類連続培養装置およびこの装置を用いた微細藻類連続培養方法を提供する。
【解決手段】光発光体または該光発光体を光源とした光導波路を有する光照射装置を内装または外装した密閉型の微細藻類連続培養装置である。前記光照射装置が、培養液中の微細藻類の光合成に必要な光質と光量子を中心波長430〜480nm、560〜620nmおよび675〜685nmで、かつ短波長基準の光量子量の比率がそれぞれ0.5〜5および4〜10からなる光を、側壁面、培養液の上面および下面の少なくとも一方より培養液に向かって照射する構造を有し、前記微細藻類の炭素源として水に可溶な炭水化物を含む前記培養液に加熱滅処理を施す加熱装置を内部または外部に保持し、かつ、前記培養液中に内容物を投入するための無菌供給装置またはろ過滅菌装置を備える。またこの微細藻類連続培養装置を用いた連続培養方法である。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


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