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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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国際特許分類[C12N1/20]に分類される特許

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【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


【課題】
病気の予防・治療、老化防止、あるいは免疫力の向上等に最も寄与している成分を見出すとともに、その成分を利用した新規な健康食品・飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】
LB(Luria−Bertani)寒天培地上で辺縁不整形な白褐色コロニーを形成する、バチルス・マクロイデス(Bacillus macroides)Excel001(NITE P−29)菌株、あるいは、その菌株をさらに栄養源の欠乏状態におくことで芽胞化させたものを含む。 (もっと読む)


本出願は、乳製品基質に少なくとも1つの株のビフィドバクテリウム アニマリス ssp ラクティスを直接植菌し、前記乳製品基質を発酵乳製品へと変えるために特に適切な種菌に関する。この種菌は、混合物または集合体の形態で、L-システイン塩基と少なくとも1つの株のB.アニマリス ラクティスとを含む。前記システインおよび前記少なくとも1つの株のB.アニマリス ラクティスとは、各々が凍結および/または凍結乾燥顆粒の中の形態に含まれるか、または各々が凍結および/または凍結乾燥顆粒の形態にある。有利には、前記システインはB.アニマリス ラクティスの細胞と同じ顆粒または同じ凍結乾燥体に組込まれる。 (もっと読む)


【課題】育毛活性を有する育毛剤を提供する。
【解決手段】バチルス属に属する微生物の培養抽出物を有効成分として含有することを特徴とする育毛剤。 (もっと読む)


【課題】環境温度によらず、通常のヨーグルト製造法と何ら変わることのない手順で、発酵遅延も起こすことなく、しかも発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎることもない、マイルドな酸味と旨味をいつまでも維持することができるヨーグルトを製造するための種菌を提供する。
【解決手段】発酵が進行しすぎても酸味が上がり過ぎない菌種の組み合わせであって、しかも至適温度が異なる菌種を混合して種菌とすることで、より具体的には、好熱性(thermophilic)菌と中温性(mesophilic)菌、たとえば、好熱性のストレプトコッカス・サリバリウス・亜種・サーモフィラス(Streptococcus salivarius subsp.thermophilus)あるいはエンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)と、中温性のラクトコッカス・ラクティス・亜種・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris)との混合菌種を種菌とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、亜酸化窒素還元細菌と植物とを共生関係によって結びつけ、大気中の亜酸化窒素を安定に吸収可能な共生体、及びこの共生体を用いた亜酸化窒素の削減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、酸素が存在する好気的条件下でも亜酸化窒素の還元作用を示すような細菌と植物との共生体を提供し、その一例としてPseudomonas sp.CM1株(寄託番号:NITE AP−240)とノシバ(Zoysia japonica)による共生体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭素源としてグリセロールを同時に利用することが可能なアミノ酸生産用微生物、前記微生物を製造する方法、および前記微生物を用いてアミノ酸を生産する方法に関する。本発明によれば、バイオディーゼルなどの副産物として生産されるグリセロールを用いてアミノ酸を効率よく生産することにより、既存のグルコースなどの発酵原料をより安い原料で代替することができる。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドを生産する細菌の提供を課題とする。
【解決手段】カロテノイドを生産する微生物を海洋より分離した。この微生物は、アルファ・プロテオバクテリア綱のパラコッカス属に分類される新種の細菌であり、NBRC 100637株と命名した。この新種細菌の作るカロテノイドを単離し、その構造を決定することにより、アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドをカロテノイドを生産することを発見し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌、乳酸菌等の有用細菌を選択的に増加させるが、有害細菌であるウェルシュ菌を増加させない腸内細菌賦活剤を提供すること。
【解決手段】
セロビオース含量が70質量%以上、セロトリオース、セロテトラオース、セロペンタオース、セロヘキサオースから選ばれる1種以上を0.1〜30質量%含み、グルコース含量が2質量%以下であるビフィズス菌、乳酸菌に資化され、ウェルシュ菌に資化されない腸内細菌賦活剤。 (もっと読む)


【課題】植物又は植物の部分に感染し又は他の方法で外寄生する、例えば原核生物及び真核生物などの植物病原体の増殖及び/又は生存能を阻害し、遅延させる又は他の方法で制御するための糖酸の使用。
【解決手段】動物若しくは植物又は貯蔵された植物産物におけるある範囲の真菌病原体による感染を予防又は治療する方法であって、糖酸、とりわけマンノン酸、グルコン酸若しくはガラクツロン酸の有効量を投与する工程を含む方法が提供される。該糖酸はこの糖酸を製造できる生物制御体により送達できる。例示された生物制御体はシュードモナスAN5株である。この株はアルドースを糖酸に転換する能力により特徴付けられる。病原体の増殖又は生存能を制御するのに十分なレベルで糖酸を生産するように微生物及び植物を変換するために使用できるシュードモナスPQQ酵素経路中の酵素群に由来するヌクレオチド配列も開示される。 (もっと読む)


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