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国際特許分類[C12N15/115]の内容

国際特許分類[C12N15/115]に分類される特許

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【課題】抗体に代えて、抗原と特異的に結合する核酸分子ならびにその用途を提供する。
【解決手段】結合性、特異性および取り扱い性に優れる、ウサギ由来IgGに結合するRNA分子。本RNA分子によれば、ウサギ由来IgGと優れた特異性で結合可能であるため、例えば、二次抗体に代えて、本RNA分子を使用することによって、より精度よくターゲットを検出することができる。本RNA分子は、例えば、新たな研究用ツールとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】癌治療剤、抗癌剤の効果増強剤及びHCP-1の発現抑制剤の提供。
【解決手段】血管内皮細胞増殖因子をコードする遺伝子の発現を阻害する物質又は血管内皮細胞増殖因子の機能を阻害する物質を含む、癌治療剤、抗癌剤の効果増強剤又はHCP-1の発現抑制剤。 (もっと読む)


【課題】二価性核酸分子コンジュゲート前駆体およびその使用の提供。
【解決手段】式(I)で表わされる二価性核酸分子コンジュゲート前駆体およびその使用。式(I)


式中、AおよびBは、いずれか一方が固体担体に結合できる基であり、a、b及びcは、相互に独立して、0〜3の整数であり、mおよびnは独立して0〜12の整数であり、RおよびRは独立して、ずれかの保護基である、により表わされる二価性核酸分子コンジュゲートの製造用前駆体。 (もっと読む)


【課題】標的分子に対する汎用性に優れたDNAアプタマーの選択方法を提供する。
【解決手段】DNAアプタマーの選択方法は、標的分子に特異的に結合するDNAアプタマーを含む一本鎖DNAの一群に標的分子を接触させることにより、DNAアプタマーと標的分子とから構成される複合体を得る工程と、上記複合体を構成しない上記一群中の一本鎖DNAを一本鎖DNA分解酵素で分解することにより、上記複合体を残す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】任意のポリペプチドあるいは大分子複合体の同定と定量に有用な、コアプタマー構築物セットを利用した組成物と方法を提供する。
【解決手段】大分子構築物のポリペプチドの固有のエピトープに結合するアプタマー構築物。これらアプタマー構築物は、エピトープ結合部位、コアプタマー結合部位、および検出可能な標識を含む。同族ポリペプチド、アナライト−ポリペプチド複合体、あるいはその他の大分子複合体の存在下で、コアプタマーは互いに結合して検出可能なシグナルを生み出す。コアプタマー構築物はリンカーで連結されて二価アプタマー構築物を産生してもよい。 (もっと読む)


【課題】新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが形成する塩基対。置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む、核酸の調製方法。 (もっと読む)


【課題】MKの発現または活性を抑制することにより、調節性T細胞を増加させ、1型ヘルパーT細胞が引き起こす自己免疫機序を抑制できる、新規薬剤の提供。
【解決手段】ミッドカインに対するアプタマーを有効成分として含有する、調節性T細胞増殖剤および、調節性T細胞の機能異常に基づく疾患の治療剤又は予防剤。調節性T細胞の機能異常に基づく疾患は、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、移植時の慢性拒絶、甲状腺異常、炎症性腸炎、1型糖尿病、多発性硬化症、重症筋無力症、関節リウマチ、全身性エリテマトーデスまたは筋萎縮性側索硬化症である。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス、特に、A/California/04/2009(H1N1)、A/Vietnam/1203/2004(H5N1)、及びA/HongKong/1073/1999(H9N2)のHAタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むRNA、又はさらに短鎖化されたRNAからなる、新型インフルエンザのHAタンパク質に対する結合能を有するアプタマーRNA。 (もっと読む)


【課題】テロメラーゼ阻害のための改変オリゴヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】脂質部分と共有結合するオリゴヌクレオチド部分を含む化合物が、開示される。上記オリゴヌクレオチド部分は、ヒトテロメラーゼのRNA成分に相補的な配列を含む。上記化合物は、細胞において高い効力でテロメラーゼ活性を阻害し、そして優れた細胞取り込み特性を有する。このことは、上記非改変形態と比較して、より少ない量の結合オリゴヌクレオチドの使用で、同等の生物学的効果を獲得し得ることを意味する。本発明の組成物および方法は、オリゴヌクレオチドおよび少なくとも1つの共有結合した脂質基を含む、テロメラーゼ阻害化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】視覚障害を処置するための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】ヒトにおける加齢黄斑変性症の発生に関連するバリアントCFH遺伝子の存在について個体から得られた試料をアッセイする工程を含む、加齢黄斑変性症を発現する危険にある個体の同定もしくは同定を補助する方法または個体において加齢黄斑変性症を検出もしくは検出を補助する方法であって、バリアントCFH遺伝子の存在は、個体が加齢黄斑変性症を発現する危険にあることを示し、バリアントCFH遺伝子は、アミノ酸402にチロシンとヒスチジンの間の変異を含み、危険対立遺伝子がヒスチジンである、方法。 (もっと読む)


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