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国際特許分類[C12N5/02]の内容

国際特許分類[C12N5/02]に分類される特許

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フィーダー細胞なしで、未分化性を維持したままES細胞を長期に培養しうる無血清培地用の培地、およびこのような培地を製造するための基礎培地が開示される。本発明の基礎培地は表Iに示される組成を有することを特徴とする。また、この基礎培地により製造されるES細胞用培地も開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、増殖性細胞の単離に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】 特に、本発明は、幹細胞と非幹細胞の混合物からの幹細胞の単離に関するもので、非幹細胞が分化した細胞となることができる。本発明は、液体培地において懸濁された細胞を連続的に継代培養することによって、分化した細胞の接着性とは反対の、幹細胞の非接着性を利用するものである。 (もっと読む)


哺乳動物胚のインビトロ発生を高める方法が開示されており、胚の完全孵化(すなわち、透明帯から胚の遊離)を促進するのに有効な量において、培養培地にプロスタグランジン、すなわちプロスタグランジン類似物を補足することを有する。培養培地の補足は、好ましくは1又はそれ以上、以下の胚の発生時期の間に行われる、すなわち(a)ゲノムが活性化されて受精卵が桑実胚に発生するとき及び(b)胚の桑実胚から初期胚盤胞への発生の間である。インビトロ受精胚のインビボ着床の可能性及び生児出生の可能性が、その結果高められ、生存に適した妊娠の確立が容易にされる。
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本発明は、一般式 (I) のチオモルホリノステロイド化合物に関し、前記ステロイド化合物はヒト卵母細胞における減数分裂を刺激するために好都合に使用することができ、前記ステロイドはアルキレンスペーサーを介してステロイド骨格のC17に結合したチオモルホリノ部分により特別に特徴づけられる。

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本発明は、スキャフォールドなしで実際の移植手術時に使用可能であり、培養によって生産され得、分化能に富む、人工組織または複合体を提供することを課題とする。本発明はまた、置換および被覆などを利用した組織修復・再生のための治療法および医薬を提供することを課題とする。本発明において細胞外マトリクス産生促進因子を含む培地中での培養という特定の培養条件によって細胞を培養することによって組織化が進展し、培養皿から剥離しやすくなるという現象を見出したことにより解決された。さらに本発明は剥離後浮遊培養を続けることにより組織の自己収縮を調節することが可能で、3次元形状の調節が可能な人工組織を提供した。本発明はまた、積層化を必要としない移植可能な人工組織の生産方法を提供する。本発明は、細胞外マトリクスに富み、移植時に補助固定手段を必要とせず、生物学的結合が優良であるという有利な点において特徴的である。 (もっと読む)


【解決手段】 細胞を支持するおよび/または軟部組織細胞系譜の細胞に分化する能力を有する分娩後組織に由来する細胞、および調整方法およびこれらの分娩後組織由来細胞の利用が本発明で提供される。また本発明は、軟部組織疾患を治療する上でのそのような分娩後由来細胞の利用法とそれに関連する製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定性の良好なヒトアルブミンモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトアルブミンモノクローナル抗体は、室温における保存開始後30日以内において、保存前の抗体価に対して80%以上の残存活性を有する、モノクローナル抗体を提供する。このモノクローナル抗体によれば、ヒトアルブミンに対する結合活性が安定して保持されるため、例えば、免疫学的分析用試薬の有効成分として使用することにより、正確性および絶対的定量性の精度が向上する。 (もっと読む)


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