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国際特許分類[C12N9/02]の内容

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【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化物分解酵素の提供。
【解決手段】 ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)TY1572株(NITE P-90)由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化物分解酵素A及び/又はB。
〔過酸化物分解酵素A〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:43kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
〔過酸化物分解酵素B〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:48kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定) (もっと読む)


【課題】細胞内のpHに非感受性でフィルター等により色識別可能な最大発光波長620nm以上の赤色であり、かつ、細胞のダメージがほとんどあるいは全くなく、個々の細胞内についての長時間のイメージングを可能にする遺伝子構築物および形質転換細胞、特に形質転換ヒト細胞を提供する。
【解決手段】野生型ルシフェラーゼに変異を入れることにより、620nm以上の赤色発光を生み出す野生型より発光強度が増強された変異型ルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って優れた発電能力を発揮できる新規なバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酵素を触媒とする電極を有するバイオ燃料電池であって、前記酵素が、シュードモナス菌やバチルス菌などのニトロ化合物を酸化還元する能力を有する微生物から取得した酸化還元酵素であると共に、前記電極に供給する燃料として前記ニトロ化合物の溶液またはガスあるいはその燃焼ガスを用いる。これによって、長期間に亘って優れた発電能力を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】野生型鉄道虫由来赤色ルシフェラーゼと同じ発光スペクトルを示すが室温下でも安定に発光する酵素を提供する。
【解決手段】ブラジル産鉄道虫由来赤色ルシフェラーゼ(luciferase)を取得する。該酵素は、pHに非感受性で、ルシフェラーゼの中では最も赤色の発光を示すが、酵素として活性が低く、また不安定である野生型ルシフェラーゼに変異を入れることにより、赤色とは異なる、天然型と発光スペクトルは変化しないが、高活性と安定性を備えた赤色変異型ルシフェラーゼを得ることが可能となる。更に異なる発光色のルシフェラーゼを活用したマルチ遺伝子発現解析を行う際、測定装置の校正などを容易に進める標準化に使用される。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3に示されるアミノ酸配列もしくは配列番号4のヌクレオチド配列によってコードされたアミノ酸配列、または配列番号3の配列と45%以上の配列同一性を有するその変異体ポリペプチドを含む、オキシドレダクターゼ活性を有するポリペプチドに関する。本発明はまた、2,5−フラン−ジカルボン酸(FDCA)の生成または5−ヒドロキシメチル−2−フランカルボン酸(HMF酸)の生成のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 リシル酸化酵素及びリシル酸化酵素様酵素は、コラーゲンを架橋結合することによって、細胞外マトリクスの形成において重要な役割を果たすため、これらは重要な治療的目標である。それ故コラーゲン架橋結合酵素の阻害剤を選択する方法、これら酵素に結合する分子を同定する方法、及び様々な治療的使用(形態)(例えば、創傷治癒)のためのコラーゲン架橋結合活性の材料、の全てが所望される。
【解決手段】 本発明により、ヒト及びマウス由来のLOX及びLOXL2の単離された触媒ドメインのアミノ酸配列及びそれをエンコードするヌクレオチド配列が提供される。これらの単離された触媒ドメインの調製及び使用の方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、酵素を安定化された補酵素の存在下で保管することにより該酵素を安定化する方法に関する。さらには、本発明は、安定化された補酵素により安定化された酵素、および分析物の検出のためのテストエレメントにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


過酸ベースの除去可能な抗菌性コーティング組成物のその場酵素的調製および様々な場所で微生物を防除するためのそれらの使用方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ソヤサポゲノールBはその生合成前駆体であるβ−アミリンがメバロン酸経路により生成した2,3−オキシドスクアレンが閉環することにより生合成され、さらに、二段階の水酸化反応を経て生合成される。しかしながら、この反応に関与する22位の水酸化酵素の遺伝子は未だ解明されていない。
【解決手段】オレアナン型トリテルペンの22位の水酸化酵素の遺伝子を特定し、特定の遺伝子を組み合わせて共発現させることにより、オレアナン型トリテルペンの22位を水酸化させることを見出した。更に、22位の水酸化酵素の遺伝子を24位の水酸化酵素の遺伝子と合わせて共発現させることにより、ソヤサポゲノールBを大量に効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


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