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国際特許分類[C12N9/04]の内容

国際特許分類[C12N9/04]に分類される特許

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【課題】 修飾イノシン一リン酸デヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】 本発明は、修飾IMPDHポリペプチドに関する。このIMPDHポリペプチドは、ヒスチジンタグを有し、かつIMPDHポリペプチドのサブドメインは、ヒスチジンタグ付き修飾IMPDHポリペプチドの速度安定性が野生型IMPDHポリペプチドと対比して保持されるように修飾されている。本発明はまた、そのようなヒスチジンタグ付き修飾IMPDHポリペプチドを産生するための方法、核酸分子、ベクター、および宿主細胞、ならびにヒスチジンタグ付き修飾IMPDHポリペプチドを含むキットに関する。 (もっと読む)


本発明者らは、グレードIIおよびIIIの星状細胞腫および乏突起細胞腫の大半において、ならびにこれらの比較的低悪性度の病変から発達した膠芽腫において、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)のR132残基の突然変異を見いだした。IDH1に突然変異を有しないそれらの腫瘍は往々にして、密接な関連のあるIDH2遺伝子の類似するR172残基に突然変異を有していた。これらの知見は、悪性神経膠腫の発生病理および診断にとって重要な意味を持つ。

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【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、リノール酸[「LA」;18:2 ω−6]をγ−リノレン酸[「GLA」;18:3 ω−6]におよび/またはα−リノレン酸[「ALA」;18:3 ω−3]をステアリドン酸[「STA」;18:4 ω−3]に転換する能力を有するΔ6デサチュラーゼに関する。Δ6デサチュラーゼをコードする断片を含んでなる単離された核酸断片および組み換え構築物、ならびにこれらのΔ6デサチュラーゼを油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸[「PUFA」]を生成する方法が開示される。
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本発明は、野生型と比較して向上した基質特異性を有する新規なPQQ-依存的可溶性グルコースデヒドロゲナーゼ (sPQQGDH)、およびそれを生産および同定する方法に関する。
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【課題】従来の酵素と比べて、ビタミンDを効率良く1α,25−ジヒドロキシビタミンDに変換し得る酵素を発現する形質転換体を用いて、該化合物を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、かつ25位水酸化活性と、高度な1α位水酸化活性を持つ、ビタミンD水酸化酵素を発現する、大腸菌・放線菌等の形質転換体を、ビタミンDの存在下で培養する、1α,25−ジヒドロキシビタミンDの製造方法。該酵素は、0.2μMビタミンD水酸化酵素の存在下で、10μMビタミンDと1mM NADPHとを30℃、20分間反応させた場合の1α,25−ジヒドロキシビタミンDへの変換率0.10%以上を示す。 (もっと読む)


本発明は、乳癌を有する哺乳動物被験体が、内分泌処置から利益を得る可能性があるかどうかを決定するための方法であって、次の工程:前記被験体からより早期に得られるサンプルを提供する工程;前記サンプルの少なくとも一部に存在するHMGCRタンパク質の量を評価し、そして前記量に対応するサンプル値を決定する工程;工程b)において得られるサンプル値と対照値とを比較する工程;および前記サンプル値が前記対照値より高い場合、被験体は、内分泌処置から利益を得る可能性があると結論付ける工程を含む方法を提供する。さらに、対応する処置方法ならびに乳癌処置または処置予測に関連して用いられ得るさらなる方法、使用および手段を提供する。
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【課題】D−乳酸を製造するための新規なD−乳酸デヒドロゲナーゼ活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドが導入された宿主細胞を提供する。
【解決手段】下記(A)から(C)の何れかのアミノ酸配列からなり、D−乳酸デヒドロゲナーゼ酵素活性を有するポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドが導入された宿主細胞。(A)特定のアミノ酸配列。(B)該アミノ酸配列において、1から数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入および/または付加されているアミノ酸配列。(C)該アミノ酸配列との相同性が少なくとも80%以上のアミノ酸配列。 (もっと読む)


真菌のDHODHタンパク質(別名PyrE、ジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ、EC: 1.3.99.11)を標的とする抗真菌剤の同定方法であって、候補物質を真菌のDHODHタンパク質と接触させること、および該候補物質がDHODHタンパク質を結合または調節するかどうかを判定することを含み、結合または調節は該候補物質が抗真菌剤であることを示す、方法。具体的な例は、Aspergillus fumigatusおよびCandida albicansのDHODHタンパク質に関するものである。キナゾリノン母核を有するDHODH阻害剤もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、微生物の増殖を妨害するために、切花の花瓶の水、とりわけ、添加された切花の栄養剤および/または水揚げ刺激剤を含有する花瓶の水に有利に添加され得る抗微生物組成物に関する。本発明の一つの側面は、切花の花瓶の水のための抗微生物添加剤としての、EC 1.1.3オキシドレダクターゼの使用に関する。本発明の別の側面は、切花を花瓶の水に入れる方法であって、一または複数の切花の茎を花瓶の水に浸漬すること、および切花を花瓶の水に浸漬する前、後、または同時に、EC 1.1.3オキシドレダクターゼを含有する抗微生物組成物を花瓶の水に添加することを含む方法に関する。 (もっと読む)


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